【ポラリス】シトラ・ヴィヴ【希望】

西田
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■ポラリスの英雄歌【illust/80979654】第五期・希望の歌参加キャラクターになります。

■シトラ・ヴィヴ
享年74歳/外見年齢20代後半/女性/翠才国
総ポイント300pt
第二期【illust/83708363

父:シアラク【illust/82936471
母:甘夏さん【illust/82833248
片割れ:柑夏さん【illust/84016868

「何か言ってよ。名前を呼んで。私がいったい、どれだけ、待っていたと……」

伴侶:ルクソールさん【illust/83760584
長男:コーディエ【illust/84717486
長女:シャレイさん【illust/84719192
次女:イオン【illust/84717696】→【illust/87188302

「イオン!見つけたわ、あなたって子は!ちょっと他人のふりしてないでこっちに来なさい!」
「まだここには子供がいて、孫がいて、なんならひ孫まで生まれていて。幸せなことよね。本当に、そう思うの。悲しいこともたくさんあって、今も全部を許せたわけじゃないけれど。私の人生のこと、愛しているわ」
「あのね、ルクー。……私をおいていかないでくれて、ありがとう」

既知関係:バーシャさん【illust/83717861】→【illust/87507877

「ああ、こんなことになるなら戦闘魔術の授業をもっと受けておけばよかったかしら……今いってもしかたがないけれど……。変身術じゃ限界があるのよ、あなたとは違うの!もう!」
「短時間でも変身術が他のものにかけられるようになったのは便利だけど……魚に変えるのが一番効率いいって……これってどう考えてもあなたのせいよね。確かに人生で一番長く取り組んだ仕事だったと思うけど、納得いかないわ」

―――

父が遺した布問屋を営んでいた竜の女性。妖精族の青年に愛され、彼に支えられながら充実した日々を過ごし、穏やかに天寿を全うした。
彼女にとっての死は、後悔や恐れよりも安堵と共にあった。
もちろん死ぬことが怖くないわけではない。それでも失うことよりはずっと怖くなかった。
父親、友人、それから、娘のひとり。彼女が経験した親しいものたちの死。

ずっと怒っていた。寂しいと言えなかった。
それでも彼が側にいて、支えていてくれたから、前を向いて生きてこられた。
だから……今なら、これまで抱えていた感情にも向き合えるだろうと思っていたのに。
どうして今度は、影さえ見せてくれないの。

■スキル
・陽晴橘花の衣香
それは澄んだ青空を飾るように。
近くにいる相手に活力を与えることができる。

・変身術・特級
かつて積み重ねた開発・生産活動と復活の恩恵により、生前よりも技術が向上している。魔物を一時的に別のものに変えて逃げることに使っている。魚に変えるのが一番魔術の効果を保てるようだ。

・海生きるものへの加護星
女神より贈られた可能性の表出。本来は水中でこそ十全に活動できる種族のため、移動支援の効果がもっとも分かりやすく表れている。陸では鈍重な身体だとしても、この時だけはまるで海を泳ぐように進むことができるだろう。
……シトラはこの恩恵をどうしても急ぐときくらいしか利用していない。共にゆくには、竜の姿では少々不便なので。

※「変身術」「海生きるものへの加護星」につきまして、【祝福/希望の歌】にて投稿される当家系の血縁者の方でしたらご自由に設定を使用していただいて構いません。

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2021-02-12 14:51:00 +0000