オリキャラ:クラリッサ、ドリュー

女魔導士/因果応報の魔導士1
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紹介文やっとまとまった?モノの一つ。曖昧だけど。

【名前】クラリッサ
【性別】女性
【年齢】25歳
【紹介】元科学者だが、現在は実父の援助で近所の子供に読み書きを教えながらドリュー(2枚目)を育てている女性。一人称はわたしで女性らしい態度だが普段は教師然とした態度を取っている。肩が凝るという理由で肩が露出した服装をしている。教師としては100%、「母」としては70%。
足が不自由で本来は歩けないが左足に着けている自身の生命力が動力の機械(故に生命力が低下すると歩けなくなる)でそれを可能にしている。
ヨゼフィーヌillust/71878722と因縁があり不仲でティーノillust/72014852(こちらは間接的な因縁、自分から被験者になったから)とも不仲になる(ただし、互いの性格は一切嫌悪しておらず能力の高さも認めている)。サムエルを除いた研究所メンバーillust/72111919からはヨゼフィーヌ絡みで嫌われており、特にフェルディナントからは辛く当たられている(クラリッサ自身はこの扱いには甘んじている)。
幼い頃は裕福だが友人がおらず、情緒不安定な実母から虐待を受けており実父も多忙だったため常に孤独でその頃夢中になっていた科学の道に(ヨゼフィーヌ程ではないが)才能が高い事もあり自然とのめり込んでいった(母親を憎んでいたが母も虐待の被害者でありその事を理解していた為に責める事もできなかった)。
17歳の頃国からスカウトを受け人体実験に参加(母はこの頃に死亡)、ヨゼフィーヌとの面識もこの時に生まれ共同で作業をする事もあった。
淡々と日々を過ごす中、ある少数民族出身の被験者の少年と仲良くなる(彼もティーノと同じで体の造りが変わり強大な力を手に入れるが同時に自分の中に怪物を飼っているような状態に)。
彼はクラリッサを母と慕い、彼女に愛情を教える。荒んだ環境ながらも(科学以外で)初めて幸せな日々を過ごすが、その少年の力が暴走し取り返しのつかない状況となり、他者やクラリッサに重傷を負わせ、彼女の手によって死亡(足の不自由の原因はこれ)。大切な人を失った事、何より自分が殺してしまった罪悪感(人体実験そのものにも感じている)から精神を極度に病んでしまい、実験施設の閉鎖後に病院に送られるが自傷行為を繰り返す日々を送る。
ある日使用人と共に病院の散歩で偶々、大切な人と似ている少年(後のドリュー)が人身売買されている場面を見かけ使用人を嗾けて救出(自分は歩けなかった為)。彼にドリューという名前を与え共に暮らす様になる。
自分にとっての罪の証の一つである為、(自身が加担していた実験の成果の一つである歩行を可能にする機械を付ける)歩けるようになるのを拒んでいたが父に「ドリューを守りたいのなら他の被験者やお前が殺してしまった少年に償いたいのなら尚更歩けるようになれ」と諭され現在左足に着けている機械を付け、同時に父の勧めで近所の子供に読み書きを教える仕事を始め現在に至る。ドリューが付けているバンダナは彼が額の傷を周囲に揶揄われると泣いた為「一緒にお洒落」という名目でお揃いの物を付けている。

クラリッサの持っている大切な人との思い出の品がPTメンバーにとって必要不可欠だった為提供を要求されるが、「自分の罪の証の一つであり彼との絆が消える事を恐れた」彼女は一度は協力を拒否。しかし、PTメンバーに対する不信が薄れつつあったレスリーが「そいつに償いたいと思ってんだったら尚更じゃん。それにあんたが辛いままじゃそいつ喜ばねーと思う。」と発破をかけられPTメンバーにその思い出の品を渡す。<<ここはっきり決めたい
また、ヨゼフィーヌがクラリッサから壊れてしまった大切な人とのもう一つの思い出の品の話を聞き、ヨゼフィーヌがそれを復元する。<<ここはっきり決めたい
前に進めたと感じたクラリッサはレスリーに彼の母親の公演を一度だけ見に行ったことがあり「その人は誰よりも力強く美しく舞っていた」と話した(親子関係を看破した為)。また、PTメンバーに対しても前向きに協力するようになる。「お母さん」としても成長していくのと同時に科学者としての復帰も考えるようになる。

初めはレスリーillust/71821249にジェネミーillust/71922583からは「教師」呼ばわりされ嫌悪感を抱かれるが後に名前+さん付けで呼ばれる程に和解。また、ヨゼフィーヌとティーノともドライ気味ではあるが和解。リリィベルillust/72067739からは複雑な感情を抱かれるが後に和解。
上記の和解は何れもPTメンバーがアデリナillust/73431520の話を聞いた後。
初めから好意的なのはフェオillust/71922594のみ。

【名前】ドリュー
【性別】男性
【年齢】8歳
【紹介】クラリッサに育てられている少年。実親に疎まれ売られていたところをクラリッサに助けられ(発見は彼女で救出実行は使用人)名前を与えられた(元の名前はあったがそれを名乗るのを嫌がった)。
人体実験の内容を完全に把握していないもののクラリッサが「人の命を奪う行為をした」事だけは理解している。それでもクラリッサを実の母のように慕っており、彼女に辛く当たるフェルディナント(フェルは元来、子供相手に喧嘩する人物ではないがヨゼフィーヌ・研究所メンバーが絡む場合は別)とは喧嘩になり、その度に「ママを苛めるな!!」と叫ぶ。逆に積極的に突っかかっていないヨゼフィーヌ(不仲なのもクラリッサと同じ事をしたのを何となく理解した上で)及び他の助手メンバーやティーノ(事情があるのを何となく感じた)、フェオとりわけリリィベル(実親に売られた&養い親に名前を与えられた境遇を感じ取った)には初めから好意的に接している。
額に虐待が原因でできた傷跡がありそれをバンダナで隠している(クラリッサを参照)。
初めはレスリーとジェネミーの事はクラリッサに対する態度が原因で嫌っていたが、態度改善後に和解(2人の境遇を感じたのもある)。
ヨゼフィーヌ及び助手メンバーやティーノがクラリッサと仲良くなれるように、クラリッサが幸せになれるように心から願ってもいる。

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2019-03-30 14:00:01 +0000