オリキャラ:ジェネミー・ガンプケ

女魔導士/因果応報の魔導士1

レスリー(illust/71821249)、ヨゼフィーヌ(illust/71878722)、フェオ(illust/71922594)、ティーノ(illust/72014852)、リリィベル(illust/72067739)のPTメンバーの1人(故に同時期生まれ)

【名前】ジェネミー・ガンプケ
【性別】男性
【年齢】17歳
【備考】レスリーの実家と同格の爵位の貴族・ガンプケ家の跡取りの青年。記憶力が高く、文武両道。口数は少ないがPTの中では最も口が悪い。「ぼんくら」が口癖になっている。基本的に不愛想でポーカーフェイスだが、従者兼幼馴染のフェオの事は大切に思っており(互いに恋心を抱いている)、彼女の事となると冷静さを失う事も。
 毎日フェオに訓練に付き合ってもらっている。
 彼の両親は家の為の結婚だった為(それぞれ好きな相手がいたが引き離された)、形だけの家族だった(彼曰く、親は元からいないものと思っている。父親の事は本人の前ではガンプケ卿、皆の前で話す時は呼び捨て)。母親は精神を病んで「お前なんか生まなければ」という言葉を投げつけ続け幼少時に他界。父親は健在だが父からも憎悪され「生まれてこなきゃ良かった」と言われており、それ以来殆ど会っていない。周囲の人間も「ガンプケ家の跡取り」としか見ておらず、「ジェネミー」として見てくれなかった事も彼の心に大きな傷を残している。
 幼い頃、偶然屋敷に忍び込んだフェオを見つけ、気まぐれで彼女に襲い掛かるも彼女と喧嘩しながらの戦闘になる。使用人に発見され、フェオが捕まりそうになるが、彼女を気に入ったジェネミーは「俺が金で買った、今日から俺の付き人だ」とその場でごまかし難を逃れる。
直後に彼女に頼み込み従者になってもらった。初めはフェオは心を開かなかったが共に過ごす時間とある事件(illust/71922594を参照)をきっかけに彼女は心を開くようになる。また、互いに恋心を抱くようになる。
左胸に着けている飾りはフェオとおそろいで下町に行ったときに買ったもの。
 家庭の事情から子を蔑ろにする親や家族を蔑ろにする者を嫌っており、厳しい態度を取る(やむを得ない事情がある場合は別)。
 親から望まれて生まれてきた者に対する羨望と「自分もいずれ親と同じことをする人間になってしまうかもしれない」と言う不安も持っている。

ある事件が元で成り行きでPTメンバーに加わるが勿論乗り気ではなく、レスリーからは憎悪を向けられ(貴族を憎んでいる)、メンバーへの不信感(特に「大人」であるヨゼフィーヌ・ティーノ・リリィベル)から態度は悪かった(これはレスリーもだが)。その為フェオを含めた他のメンバーから咎められることもしばしばだった。しかし、それぞれの立場を知るうちに態度は軟化していき不器用ながらも思いやりのある言動も見られるようになる。また、「親と同じ事をする人間になってしまうという不安」も少しずつ拭っていく。
戦闘では斧を使う。本人曰く「かっこいいから」。

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2018-12-01 23:10:29 +0000