オリキャラ:アデリナ

女魔導士/因果応報の魔導士1

やっとまとまった…(?)。実は予約投稿していたのは3週間前でそれを伸ばし伸ばししつつ紹介文?をまとめていました💦
設定は故人な上に強烈です…!!このキャラには「お母さん」・朝の日差し・森林そしてその中にある綺麗な湖・昼の陽の光・森林浴のイメージがあります(当時妄想していたとはいえ、私とは対極…!!)。

【名前】アデリナ
【性別】女性
【年齢】享年30歳、生きていれば50歳
【紹介】故人。レツillust/72550474の幼馴染にして恋人。一人称はわたし。体格は小柄。
レツ曰く「世界を心から愛している人」、「世界の愛し方を教えてくれた人」、「常に前を向いている人」、「陽の光のような人」。
良家の養女(実の両親は物心ついた頃に亡くなっている、引き取り手の家の人達はアデリナに理解がある優しい人達)にしてあらゆる民族の血(それぞれ4分の1ずつ。髪色と目の色だけはエアハルトillust/72550475の民族の特徴が強く出た。)を引いており、それを理由に周囲から虐め(特に幼少期はとりわけ髪・目・肌の色や小柄な体格や実の親がいない事や良家の養女である事を言われたり、蛮人呼ばわりは日常茶飯事だった)を受けることも多かったが母性的で非常に心優しく包容力に溢れた人。子供好きでもある。

illust/72550474も参照。

レツが25歳の頃に何者かに襲われ彼と一緒に施設に連れていかれ、(彼が受けたのと同じ)人体実験を受けさせられ彼やティーノillust/72014852と同様に体の造りが変わり強大な力を手に入れるが同時に自分の中に怪物を飼っているような状態に(しかもアデリナの場合はレツよりも容態が悪く、力を暴走させる頻度も多かった)。
実験の失敗作や死者等が次々と出る中でレツや他の被験者(特に子供)を励ましながら寝首を掻いて(レツも含めて)皆で脱走する機会を窺っていた。
しかし、日や年を追うごとに容態が悪化していった為、せめて自分以外の誰か(レツも含めて)を少しでも逃がせるように方向を持っていくようになる(こういう方向に持っていこうとしている事はレツにさえ悟られないようにしていた、アデリナ曰く「彼を悲しませたくない」。レツはアデリナが方向性を変えている事には気づいていなかったが、彼女の容態には気づいていた為、正気を保ってこそいたものの気持ちは焦っていた)。

30歳の時にある非人道的な計画(<<ここをはっきり決めたかった…これから決めていきたい!!典型的に人が沢山…なるのはぼんやりと考えていたし今後も)に気付き、レツに知らせ自分を置いて逃げてそれを止めるように彼に懇願。
レツは「アデリナを置いて逃げたくない」と感情を露にするが、自分の死期が近い事・「レツが想ってくれる限りわたしはレツの中にいる、一緒に世界も見られる」・自分の想いや願いを後者に繋いで欲しい、と諭し彼を促した(計画に気付いた&レツに知らせたのはアデリナが亡くなる約半年前)。
その後は彼が行動(勿論施設の人間(加害者側)に気付かれない様に)を起こすのを助けた(この時アデリナは全員が施設から逃げられない事に心を痛めていた、勿論レツも)。
レツや彼についていった者達が脱走する前日に亡くなる。

アデリナの話を聞いたレスリーillust/71821249や他のPTメンバー(ヨゼフィーヌillust/71878722やジェネミーillust/71922583やフェオillust/71922594やリリィベルillust/72067739)からは「すごい人」と言われ敬意を払われている(彼女の生い立ち生きざまを聞いたことによりレスリーとジェネミー(彼の場合はイグレイシア&ユリアンillust/72216167にも)はティーノやレツやエアハルトに対する態度を改める一つのきっかけとなる)。
ティーノ(とヨゼフィーヌ)も彼女の事を「私のように罪に塗れた自分と違って…人を笑顔にできる…幸せにできる素晴らしい人…いや、私なんかと比べてはいけませんね…」と思っている。
ティーノとレツとエアハルトや現在彼等や自身が住んでいる町の人間にに(嘗て)心を閉ざしていたティオンillust/72550475もアデリナに関する話を聞いたことにより自身が心を開く一因にもなっている。

更なる追記:ヨゼフィーヌの罪悪感も刺激したものの彼女が過去に向き合う切欠の一つにもなっている。

#original character#don't feel afraid to draw#ONNAMADOUSHI:世界観シリアス系#アデリナ(ONNAMADOUSHI)#【コストバールリアン】(ONNAMADOUSHI)#どんな人にでも大切な人がいる、大切なモノがある。#original

2019-02-28 04:00:00 +0000