レスリー(illust/71821249)、ヨゼフィーヌ(illust/71878722)、ジェネミー(illust/71922583)、ティーノ(illust/72014852)、リリィベル(illust/72067739)のPTメンバーの1人(故に同時期生まれ)
【名前】フェオ
【性別】女性
【年齢】16歳
【備考】ジェネミーの従者で幼馴染の少女。基本的に一人称はボクで男勝りな口調で話すが公の場では私になり敬語で話す。気配・空気・風の流れを読むのが得意。基本的には快活な少女。
立場は従者だが彼とは幼馴染の絆で結ばれており(彼が悪いことをしたら叱るなど)、敬語も使っていない。また、ジェネミーにとっては初めて自分を個人として見てくれた者であり(出会いは最悪だが出会った時から彼のことは「ジェネミー」として接した。勿論今でも。)、彼とは互いに恋心を抱いている。
毎日ジェネミーの訓練に付き合っている。
髪に着けている飾りはジェネミーと下町に行った時に買った物(元々はブローチだったがお店の人に髪飾りに加工してもらった)
ある少数民族の生き残りにしてそのクォーターで他民族のミックスで、右目を隠しているのはそれがバレるのを防ぐため(その民族は本来は褐色肌で目の色もフェオのものとは違う。その目の色でその民族と判別可能。フェオの場合は右目のに現れた)。また、フェオの右目は生まれつき弱視である。幼い頃集落が襲撃され家族を喪い、人攫いに遭ったが逃亡し、浮浪児となり憎しみから復讐を決意する。
偶然ガンプケ家の屋敷に忍び込んだところをジェネミーに発見され気まぐれで襲われ喧嘩をしながらの戦闘に、その後は紆余曲折を経て彼の従者になる(詳しくはillust/71922583を参照)。承諾した動機は「復讐の為にはまず力をつけよう」という理由。
初めはジェネミーのことを快く思っていなかったが、彼の境遇を知り認識を少しずつ改めていく。ジェネミーが偶然父親に会った日、彼が父から酷い態度を取られたのを見た後、彼が自室で泣いているのを見る。彼を慰めようとした時に上記の出生の秘密を知られてしまうが彼の態度は変わらなかった(またこの時、右目が綺麗で好きだと言われた)。これにより彼に完全に心を開き、恋心を抱くようになる(ジェネミーには時々右目を見せている関係でもある)。
ある事件が元で成り行きでジェネミーと共にPTメンバーに加わる。態度の悪いジェネミーやレスリーを諫めたり、トラウマが原因で苛立ちがちだったヨゼフィーヌを気遣ったり等PTメンバーの仲介役を果たす。旅を続けるうちに復讐に関連して思い悩む事になる。ジェネミー以外にも自身の秘密を知られてしまうがメンバーの態度は変わらなかった。これにより自身の復讐と向き合っていく。
戦闘では二丁の剣を使う。我流で身に着けた二刀流の剣術と脚技を併用。目が見えないまたは耳が聞こえないあるいはその両方の状況に陥っても上記の特技で相手がどこに隠れても分かる。
2018-12-01 23:13:07 +0000