ひがや＊朽ちゆく世界にハナムケを【illust/67637283】
＊フェン（22歳/165cm/中性）
本名：フェンリーファ・フラウティウタ
所属国：レフコニア
所有ポイント：160pt
一人称：僕 二人称：君、あなた
※〈〉内は「嘘（＝本来の意思とは逆の発言）」
花蓑族とフラウティウタの間にできた卵から生まれた子。
両親からそれぞれ薬と香水の知識を得、それらを作り出して売り歩いている。
片親が出自についての記憶を失ったまま他界したため、己がどういうものかなんとなくでしか理解できていない。
表向きは人当たりも愛想もよく親切だが、他人に対する興味が長続きしない。
相対した人によって、女性的・男性的・年上・年下など印象が変わる特異体質で、フェンを好意的に見ている相手には特に好ましく映るようだ。
角の花はクチナシ、夢の中ではゼラニウム。
宿す香りは甘く濃厚な花の香りにわずかな清涼感があり、この蜜から作り出した香水を摂取すると視覚や聴覚などいずれかの感覚の精度を格段に上げるが、使いすぎるとその感覚が失われていく。
＊素敵なご縁をいただいました！
曙紅さん（illust/72126739）
彼女がどういう存在だったのかといえば、ずっとこの世に生まれ落ちた宝のように思っていた。
…そう、彼女が他者の記憶を留めおく、たったそれだけのことが、僕の世界においてはただただ奇跡のようだった。
だから、大事に、穏やかに…誰より一等慎重に距離をとって接していたのだ。
こんな僕に心を砕いたりしないように。
続き：novel/9881799
＊【イベント：トウバツ】に参加します
「色んな意見があるだろうね。けど、今まで失われた命の多さを考えたら、
あまりにも代償が大きすぎる」
（迷うことがあるか？さっさと死んで欲しい。
あいつさえいなければリューはまだ生きてたかもしれないのに）
＊家族
両親
リュー（蓑榴）（illust/70514093）110pt
エーシュリクト・フラウティウタ（illust/71201701）
「生きる術だけ与えてさっさといなくなるんだもんな。薄情な親」
きょうだい：
＊スキル
嘘つきの毒…嘘を付けばつくほど強い毒を生成できる。薄めれば治癒の効果を発揮する。
調香・調薬…両親から習った香水と製薬の技術。
香水は特に蜜の濃度が高いほど効力も副作用も強くなる。
よい夢を…「本当の自分」を見つけて貰うための気まぐれな夢渡り。
歩いた後に光る花の幻覚が短時間現れる…まるで痕跡を残すように。
隠された彩…フェンの二面性。特に角と花に顕れる。
「幸せなふり」で「他人への不信」を隠すもの。
土還…どかん、つちがえりとも。フラウティウタ族の習性、執性、あるいは呪い。
永い時を共にする、還る場所ともいえる『土』のような存在がいないと
角の花が枯れ衰弱死してしまう。
これを防ぐために、フラウティウタは家族仲が良い傾向にある。
…が、執着心が強い者が少なくなく、家族の輪から自立しているものは特に顕著である。
ソラクラゲ
クラゲによく似た生き物だが、液体ならなんでも飲み込み体内に蓄えるため、液体の運搬に使われる。
ぷよぷよとした触感で、指で強めになぞると跡が残る。
＊種族など
花蓑族（illust/68733682）
ジャノクストゥス（illust/68499922）
天邪鬼（illust/68666155）
καλή τύχη（カリ・ティヒ）（illust/68970018）
フラウティウタ（illust/68605158）
ヴィダルテ（illust/68683887）
ニウズナーチ（illust/68622140）
無貌の徒（illust/68773284）
＊今までご縁をいただきました、カナクチ様（淡紅さん）、noala様（レスターさん）、シャケ様（エルシュさん）ありがとうございました！
2018-11-10 09:24:08 +0000