「なんで…?どうして?どうしてまたこんな事が起こるの?
もう悪いことなんて起こらないって信じてた…信じたかった」
*朽ちゆく世界にハナムケを【illust/67637283】
*蓑榴(スゥオ・リュー)(19歳/157cm/中性)
所属国:シータ=レイア
所有ポイント:110pt
一人称:僕 二人称:君、あなた
※〈〉内は「嘘(=本来の意思とは逆の発言)」
花蓑族の母とジャノクストゥスの父の間に生まれた。
中性であり、母同様性別を定めることで子を為せる体質。
表情豊かで前向きな発言が多いが、その実小心者で
自らを奮い立たせるために楽天的な態度をとることが多い。
母の跡を継いで各地を回って薬草を集める仕事をしているが、
母よりは薬師としての能力が高い。
*素敵なご縁をいただきました!(10/30)
香水売りのエルシュさん(illust/71201701)
出会ったのはいつだったか、いつものようにレフコニアに自生する植物採集を終え、シータ=レイアに向かう道中だった気がする。
香水売りと名乗ったその人は、穏やかで柔らかく笑う人だった。
そして、多分、僕と同じく「どちらでもない人」―――。
祖父曰く昔ほどではない、とはいえやはり花蓑の一族では、女でも男でもない者にはなんとなく独特の疎外感がある。
生まれてすぐに母となるか父となるかがわかる、その素養は扱いを決める上で大事なものらしい。
だから、こうして花蓑の外で同じような人を見ると、わずかばかり親近感が湧く。
「香水?へえ。あまり馴染みがないな。ああ、でもとてもいい匂いがする」
「君は…ええとエルシュだっけ?このあたりの人?僕は旅をしてるんだ。
実家が薬師の家でね、薬の材料を集めて歩くのが僕の仕事。
これからうちに帰るんだ。また会えるといいね」
続き:novel/9881799(編集中)
*家族
父:レスター(レスターヴィオ・フェガロフォト)(illust/69505316)
「今度は赤の国の国境近くまで行ってみようと思ってるんだ…大丈夫、危ないことはしないさ。
…帰ったらまた手合わせしてね、父さん!」
母:蓑臙(illust/69478799)70pt
「疫病の薬の材料になりそうなものだろ?わかってるよ。
それより、爺さんの手伝いちゃんとやってよね、母さん」
妹:リファエラ・フェガロフォト(illust/70480785)
「あ、またサボってるな、エラ!少しはエルを見習えよ。…いや、でも無理は良くないよね」
弟?:リファエル・フェガロフォト(illust/70507563)
「エル、旅はどう?あんまり思いつめないでよ?くたびれたらいつでも家に帰ろうね」
*スキル
蓑針<鬼>…髪の毛を毒針に変化させて使う。嘘を食べれば食べるほど強い毒を生成できる。
星華の幻影…短時間だが、自身の周囲に光る花の幻覚を起こすことができる。
一生に一度、偽りなく伴侶の誓いを立てる相手と歩くときのみ、
朝日が登るまでその歩いた道を照らす。
散星薬…妖術により、薬効のある光る花吹雪の幻覚を作り出せる。
榴の薬効は止血と痛み止め。
*花蓑族(はなみのぞく)
シータ=レイアを発祥とする毒使いの一族。
耳の後ろからうなじのあたりに左右一対のヒレを持つ。
ヒレとその付け根の花模様の部分には毒が蓄えられており、その周囲の髪の毛を抜き、毒針に変化させて使う事ができる。
元々毒の扱いに慣れた一族であるため、戦時は暗躍しているものも見られたが、近年は知識を応用して薬師を多く排出している。
稀に男女どちらの特徴も持たない子が生まれるが、性別を決めることができる秘薬がある。
水陸どちらでも生息でき、水分を蓄える事ができるソラクラゲを飼育している。
ソラクラゲ
クラゲによく似た生き物だが、液体ならなんでも飲み込み体内に蓄えるため、液体の運搬に使われる。
ぷよぷよとした触感で、指で強めになぞると跡が残る。
*種族など
花蓑族(illust/68733682)
ジャノクストゥス(illust/68499922)
天邪鬼(illust/68666155)
καλή τύχη(カリ・ティヒ)(illust/68970018)
*申請について
性別、所属国など問わずに、素敵な関係を築けるお相手様と巡り合えたら嬉しいです。
現状、無性体ですがご縁によって男女どちらかに変化する形になりますので、そちらだけご了承ください。
お返事はできるだけ早めを心がけますが、お時間を頂く場合もあるかと思います。
48時間経っても反応がない場合はお手数ですが、メッセージの再送をお願いします。
既知設定などもお気軽にどうぞ!
2018-09-02 13:30:05 +0000