ｱﾔｶﾜ世代交代企画 黎明航路 illust/100438853 への分家投稿です
◆名前：シャルゥ=ユ=ラクリ（別名 三鳴/ミメイ）
◆性別：女性 年齢：15才 所属：灰の国
◇前期：リナリス illust/104373706
◇前期婚姻相手：灰の国 / 兪 春兆（ユ チュンジャオ）さん illust/104593884
「」
◇兄：ルゥリン=ユ=ラクリ（陸燐=兪=ラクリ）さん illust/106029356
◇姉：ヘファ=ユ=ラクリ（流琴/リュウキン）illust/105880448
「ねえさまねえさまねえさま！ ほらみてください、ここをこうして、こう！ ね？ 素敵でしょう。
あら、あにさま、お帰りでしたのね。ごきげんよう（にこっ）」
「はぁい、あなたのかわいいノフィーですわ」
※姉は気分次第で、シャルゥをノフィー（ノフィア）と呼ぶことがあります。愛称のようなものです
◇妹：アマリア=ユ=ラクリ さん illust/106536416
「側にいるわ。だから、置いていっちゃ嫌よ──なんてね。
かわいいかわいい私たちのマリア。誰より幸せになって」
ユフ族の父と〈アジノス・ラクリ〉の母から生まれた人魚。
両親や祖母から芸事や呪いについて学び、一通りの知識を持つ。
高い魔力を有しそれを扱う能力も高い。死者の声は聞けないが姿を視ることができる。
花影に血と炎を分け与え影武者もどきを作り、迷い人の道標とすることも。
自身には影もなければ影武者もおらず「影あらず」と称して笑う。
喉の発火器官を使って焦げつきを作ったとしてもすぐに完治する程度に頑丈な身体と高い治癒力を持つ。
おっとりとした見た目だが知識欲旺盛な学者気質。
呪いの影響を強く受けており遠出はできないが、その分、学ぶ時間だけはたくさんあり、父の遺した解呪の研究に心を寄せている。
手先が器用で、時折姉の店にも手製の小道具や細工物を卸している。
植物の世話と旅人の話を聞くのが好き。
めずらしい細工物や不可思議な話、謎解きの類にはひときわ目を輝かせる。
胸元に花弁のかたちの石を持ち、花妖精の奇跡を宿している。
母の道行を知った際にひとつ欠け、残る花弁は３枚。
ツガイに限定されず大切な人を想うことで使える、代償を伴う力。
上半身にまとった蔦模様はユフの縄模様の亜種と思われ、徐々に短くなってきている。
ただし、その進みはとても遅く、とんでもなく寿命が長いのか機能不全なのかは当人も分かっていない。
今のところ誰かと番う自分をまったく思い描けずにいるし、姉と添い遂げる勢いで姉に懐いている。
ほんのたまに訪れる眠れぬ夜には、夜空色の砂と子守唄を詰めたボトルを、気まぐれに海に放っている。
夜明け前に寝床を抜け出して白む空を眺めながら竪琴を鳴らすのが日課。
※アジノス・ラクリについての詳細は第二期CS illust/102825502 をご参照ください
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「嘘つき」って、思ってしまったの。
ずっとバレていたの。誰より怖がりだって──
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最終期の投稿となります。
アフター参加は未定ですが、これまでご縁をいただきました
・テュケ（二ヴァリス）さん/ふーこ様
・琴鳴（コトナリ）さん/夕様
・兪 春兆（ユ チュンジャオ）さん/ぽぺん様
かけがえのない出会いとたくさんの楽しいお話をありがとうございました。
また、ここまで見守ってくださった皆さまと素敵な企画を立案運営いただいた主催さまにもこの場を借りてお礼申し上げます。
2023-03-25 02:30:10 +0000