松前漬けちゃん汚染された遺跡、枯れ落ちた巨木その近くにて。
「それでさ、弟ったら絶対アタシに気づいてだろうに、尻尾が死んだら速攻で森の奥に行っちゃってさぁ。
まぁ…随分と複雑そうな顔しててつい腹抱えて笑っちゃ…フフッ…笑っちゃうところだったよ。
さすがにあの数のもじゃもじゃ一人で片すのは厳しいし、ホント危ない所だった…アハハハ！
…それにしても…相変わらず、ハイレンの家族に対するまじないは過保護にもほどがあるね。これじゃあまじない通り越して呪いだ。
捨てても帰ってくる呪いの人形と同じ類のね。
アタシ的には…「これ」は見つからなくてもいいと思ってたんだけど、ホント一瞬で見つかっちまった。
底なし沼にぶん投げて捨ててもきっと誰かが見つけてきちまうだろう。
あいつはきっと持ってこいって意味でアタシを置いていったんだと思うし、なんつー生意気な弟よ。
まぁ3割ぐらいは自分の姉を他人に紹介するのが嫌だったとか、そんな可愛い理由だったりするんだろうな…アハハハ！」
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蜥蜴の魔女ネヴェラ
種族：奴隷エルフ？/年齢：？/身長178㎝/目の色：緑（右）と青（左）/一人称：アタシ
エドワード・ヴァイズマン【illust/79524055】の創り出した姉妹の一人。
ハイレン【illust/79818280】の次に生まれた姉妹の中でも特に年長者の姉。
島にいたころはハイレンと共にまじないや錬成魔法の勉強をして過ごし、島を出て以降は傭兵として世界を練り歩いて生きてきた。
愛する男と共に家庭を築いた時もあったが、男の寿命によって死別、子供も成人し離れていったため再び傭兵業を再開して現在はレイン・ウォーカー・アライアンス【illust/78953078】に所属している。
（二章時は弟が島を離れて汚染された遺跡にいるという情報を聞いて一時的に組織を離れていました…という設定で。弟にあって届け物をした後は本隊のほうに戻っていると思います）
奴隷エルフ【illust/78954639】とトカゲ、正確には数十人の奴隷の肉体と魂を繋ぎ合わせ、サバクトゲトカゲの尻尾の肉で筋肉を編み直した形で構成されている。
体中、特に下半身に蜥蜴の尻尾の肉が組み込まれており、存在しないはずの「尻尾」を生成し切り飛ばず能力を持つ。生成出来る「尻尾」はいわゆる二本目の尻尾で骨が存在しないため通常の爬虫類のように制御することができないが、通常の蜥蜴の自切された尻尾と同じように一定時間暴れまわり周りの障害をズタズタに引き裂いてしまう凶悪な武器になる。
連続生成が可能だがかなりのエネルギーを使うのですごく腹が減るらしい。
強気で男勝りな性格。いかにもめっちゃ強いみんなの姉貴みたいなそんな感じ。
戦闘スタイルは足技メインの格闘だが槍術も得意。棒はそこら辺のものを拾って強化魔法をかけて使う。
かなりの格闘派だが一応魔法の腕前は上々。知識もそれなりに蓄えた立派な魔女で、魔女のコミュニケーションネットワーク「カヴン」の使用者。iWITCH【illust/78956843】めっちゃ使う。
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尻尾投げた人です。【illust/79914911】
（キャプション編集中…
2020-03-07 14:03:10 +0000