【PFAOS】布織の怪女

潮風に彼女の髪が、布がひらりと舞う

「この街は…とても良い所だわ…ここならわたしも安心して布が織れるもの…ヤタツミ様も良い人…だと思うし…」
「わたしは布を織ること以外に能がなくて…ここでなら布を作ることをお仕事にできるし、ゆっくりお勉強ができると思ったの」
「あまり見られるのが得意じゃないの…それに恥ずかしいから…わたしが織物をしていると時は決して様子を見に来てはだめ…絶対ね」

・布織の怪女ハイレン
種族：妖怪？/年齢？/身長：175/一人称：わたし

（本人感覚で）一年と少し前ほどから蜃楼海市に身を置くようになった女性。
山羊と鶴、そしてもう一つ、三つの生物の気が混じりあった肉体を持ち、どの種族ものともとれぬ不思議な質の髪を謎の方法で布のように織り上げている。
大柄で妖艶な外見とは裏腹にかなりのマイペース。そしてかなりの初心。今まで家族以外の人間との接触がほとんどなかったらしく、人と会話をするたびに白い頬を赤くしてわたわたする。家族や幼い子に対してかなり過保護。

いままではたくさんいる家族の世話や親の仕事の手伝いをしながら家族の為に布を織って暮らしていたらしいが、父の他界を期に家を出て生活していくことにしたらしい。
今は蜃楼海市で布を織って呉服屋や市内市外に流すことで生計を立てながら社会について勉強している。
こどもが好き。面倒を見るもの好き。蜃楼海市を通っていろんな孤児院や学校に赴き布を寄付している。

彼女は自分自身の身体を材料にあらゆる布を作り出すことができる。生成する際に魔力を織り込むことで特殊な性質の布を作ったりまじないを込めることもできる。
彼女自身が布を織る時の姿を見せたがらないのもあり、機織り機も無しに織り上げる彼女の布の生成方法は彼女以外に知る者はいない。

（仮キャプションなので後でそれなりに内容が変わる可能性があります）

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家族ファンタジア5人目っ！イアセン、ジャルメイヌ、ムルメリの姉にあたります。3人とはそれなりに都市が離れている姉ですが父が死ぬまで島にいたうえ同じ父の手伝いをしていたのでイアセンとはかなり仲が良い。家族が来ている服の多くは彼女の生成物になります。汚れず頑丈、あとすこしのおまじない…
山羊と鶴と？のキメラになります。？は次の投稿で…ぶっちゃけ次が本投稿

蜃楼海市【illust/78953150】の住人です。基本はここで布作って生活していますがときどき街をでで子供たちが良そうな場所へ赴いているかと思います。

（キャプション編集中…URLは夜に…

2020-03-01 04:10:29 +0000