オリキャラ

女魔導士/因果応報の魔導士1

【名前】マーシャ
【性別】女性
【年齢】15歳
【備考】普段は花売りをしている少女だがリリィベルillust/72067739と同じ軍人(役職も彼女と同じ)でもあり先輩と呼ぶが尊敬の意は無く時々彼女の事を「同じ穴の狢」とも呼んでいる。リリィベルの方も「何なの、彼女…?。」と言う風に思っている。
敬語で話し一人称は私。名前は本名ではない。
フェオillust/71922594曰く気配が怖い。

6人衆の1人で諜報活動を担当し(特定の場所を深く探るのが主。主に軍の内部を探っている。他はある程度探る感じ。また、情報の使い方の上手さで言えばオスヴィンillust/75852144とフェルディナントillust/72111919の方が断然上)、他者を誑かしたり教唆したり暗示をかけたりして操り嗾ける事もするが自身の戦闘能力も高い。
天真爛漫に振舞うが「子供の残酷さ」を表す様な一面が目立つ。また、ユリアンillust/72216167やエアハルトillust/72550475やドリューillust/73956948に付け入り暗示をかけたり教唆して操ったりリリィベルに「ウォレス・ユベール大佐(リリィベルの養父)の為に人を騙して来たくせに。私と同じ穴の狢でしょう?。」と言って心の傷を抉ったりクラリッサillust/73956948にドリューとクラリッサが殺した少年絡みでエゴイスト呼ばわりして苦しめる等狡猾な一面も見せる。
またティーノillust/72014852とリリィベルの恋心を看破した時、(2人しか聞こえない状況で)彼に対して「リリィベル先輩を…何て物好きなおじ様なのでしょう。」と言っている(ティーノからは「『リリィベルが何をしてきたのか知っているのか』と、仰りたいのでしょうが…私は知っています。貴女が言いたいのはそれだけですか?。」・「私の事は幾ら貶してくれても構いませんがリリィベルを貶すのは許しません!!。」・「尤、私に彼女を愛する権利も資格もありませんが。」と言い返されている。此方も2人以外には聞こえない状況で)。

ごく普通の家庭に生まれたが6歳の頃に父親が亡くなり、母親は別の男性と再婚。男からは邪険に扱われ母親からも名前で呼ばれなくなったりと疎まれるようになり暗殺者を育成する組織に売られてしまった。名前ではなく番号で呼ばれるようになり過酷なスパルタ教育を受けるようになる。自分の存在意義を確立させるために僅か8歳で戦う術を身に着けすぐに組織内の裏切り者・脱走者を始末する任務に就かされた。また、この頃には実の両親がつけた名前を忘れてしまった。顔色一つ変えず淡々と対象者を始末する姿から組織内では非常に恐れられていた。彼女を恐れた同僚(現:元)がリーダーに偽情報を与えそれを信じた当時のリーダー(現:元)がマーシャの抹殺を画策する様に。

12歳の時に組織に捜査の手が伸び命令で囮に使われ死にかける程のけがを負う。この時ただ捜査の手を逃れるよりはマーシャ自身の抹殺が目的だったことを知り自身の存在意義を見失う。そこにある人――――illust/81947719が現れ心身を癒されその人の協力の元、自分を切り捨てた自身が所属していた暗殺組織を壊滅させる。そしてある人――――協力者になり(マーシャと言う名前を与えられたのもこの時)13歳で他者に取り入る術や教唆・誑かし・暗示をかけて操る術を身につけ諜報活動の為に軍に入った。

自分の心身を癒してくれた上に自分の存在意義を与えてくれたある人――――の成そうとしている事を実現させれば居場所も存在意義も関係無くなる為、ある人――――に対する忠誠心は非常に高く、ある人――――には非常に忠実。そしてそれ故に、6人衆のリーダーであるアウレールillust/75585409(彼の場合はある人――――に協力しているのは利害の一致だがその人物に対する忠義も高めである為)の指示にも忠実。
一方利害の一致で6人衆にいるメーゲレillust/75678582とパトリツィアillust/76748426には蟠りを抱いているが2人自身はマーシャに気を悪くしていないし寧ろそれを理解した上で気を悪くすることなく気さくに接してくる事や性格自体は悪くない事が分かっている為2人の厚意は一貫して素直に受け取っている(また、パトリツィアの過去をある程度知っているのもあり特に彼女の諫めを含めたアドバイスには6人衆の命令に反しない程度なら素直。)。
テュールと一緒に行動することが多いとはいえどちらかと言えば一匹狼の傾向があるオスヴィンにも蟠りを抱いているがあるが彼は結果的に利益になることが多い事やある種のシンパシーを抱いている為メーゲレとパトリツィア程は強く抱いていない。また、オスヴィンの方も自身の過去を思い起こさせるマーシャに苦手意識を抱いている一方、彼自身が担当している事や「こいつも大人に…。」と、思う所があり、当たりは素っ気ないものの嫌味ではない。
(フェオを優先させる傾向があるのを知っているがある人――――に対する忠義が高めなのも知っている為)テュールillust/76089174には普通に接している。

「自分と似ていながら自分とは違い居場所を創ることができた」リリィベルには嫌悪を抱いている(嫌悪が何処から来るのかには気づいていないが後に気付くことになる)。また、「自分のエゴでドリューを引き取った」クラリッサに対しても嫌悪を抱いている。とはいえ、2人にもあるシンパシーを抱いている。
一方ドリューやエアハルトやユリアンには純粋にシンパシーを抱いている。

リリィベルからは「お父さん(養父)にも皆(PTメンバー)にも会えなかった自分」として見るように、ティーノからは「リリィベルが居場所を見失って泣いている顔。」と言われており、他のPTメンバー(レスリーillust/71821249、ヨゼフィーヌillust/71878722、ジェネミーillust/71922583、フェオ)からもそう言われる様になる。

戦闘方法はリリィベルと同じだがマーシャの場合は身の丈以上の槍を使う(普段は収納)。

先行公開Ver>>illust/75306924

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2019-10-22 15:00:02 +0000