*朽ちゆく世界にハナムケを【illust/67637283】
*薊(アザミ)(16歳/152cm/女性)
所属国:エステロント
所有ポイント:70pt
加護宝石:ワーベライト
一人称:私 二人称:君、あなた
かつて星の声を聞き予言を記録していた父と、音の魔術師の血筋に生まれた母を持つ。
父が隠し持っていた「星の記録者の証(通称:星の冠)」を偶然見つけてしまったことから、父と同じような力を得、同時に言葉を失った。
だが、多種族の血が混じったためか、または世界情勢の影響でなのか、彼女の聞く星の声は予言ではなく、相対した人物の記憶…それも失った記憶、忘れかけた記憶だった。星の声…ひいては誰かの失くした記憶を音色として魔石に閉じ込め渡している。
その音楽は疫病の進行を抑えることや失った記憶を取り戻す糸口になることもあるようだ。そのため、自ら望んで世界中のあちこちに赴いている。
加護宝石(ワーベライト)を持っており、もしいつか誰かが名前を与えてくれるなら、その相手に渡そうと心に決めている。
彼女の傍らには、通訳を称する星空鶫の「カミオ」がいる。
*素敵なご縁をいただきました!(11/28)
シータレイア:ハダスさん(illust/71694779)
この星を手に入れた時、おとうさんはとてもとても悲しそうな、苦しそうな顔をしていた。
それだけが、今でも胸に刺さったトゲのようで―――。
今日も星はきれいで、忘れてしまった人の記憶を“聞く”にはおあつらえ向きだった。
…あの日から私は言葉を失ったけど、その代わり、人が落としてしまった記憶を拾ってあげられるようになった。
だから、旅に出て色んな人を助けたいと思って、カミオにそう伝えてもらったら、やっぱりお父さんは悲しそうな顔をしたけれど。
でも、実際旅に出て、少しでも私の魔石の音楽に耳を傾けてくれる人がいると、間違いなんかじゃなかったんだって思う。
その人と出会ったのは、そんな旅の途中だった。(続き:novel/10313471)
*【イベント:キュウサイ】に参加します
「みんなを苦しめてるのは確かだけど、みんなに憎まれてそれで終わりは寂しすぎるから」
*家族
父:ノアート(illust/70803594)30pt
「お父さん!ごめんね。いっぱい心配させて。でも大丈夫。もう大丈夫だから…ただいま」
母:葵(illust/70849765)
「お母さんお母さん!私、私だよ、薊だよ!薊に戻ったの」
兄:青磁(illust/71880106)
「お兄ちゃん大丈夫かな…ううん、きっと平気。お兄ちゃんだもん」
*スキル
音識し(おとじるし)…星々の声を聞き、魔石にその音を閉じ込める。どうか、失ったものを取り戻せますように。
加護宝石の心(シン)…体の中心にある加護宝石。伴侶ができると相手に心を許す、あるいは捧げる意味合いでその一部を使用し指輪などを贈る。アルカウン=ターイルの加護の力や心が宿っていることから伴侶を守護する強力な守り石にもなる。額の石は相手に贈った後無色に変化する。
おしゃべり…明るく朗らかで飽きることのないお話し好き
*種族
・星の記録者の一族(novel/10313471)
・音の魔術師(illust/68782982)
・アルカウン=ターイル(illust/68687957)
・ハクレイ(狛麗)の民(illust/68670394)
・梦紫尾狼(illust/68893472)
*申請について異性中性、所属国など問わずに、素敵な関係を築けるお相手様と巡り合えたら嬉しいです。
お返事はできるだけ早めを心がけますが、お時間を頂く場合もあるかと思います。
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*三期からの家系ではありますが、ご縁をいただきました、風様(葵さん)ありがとうございました!
2018-11-07 13:22:21 +0000