【えんもの】華月姫【四世代目】

花手鞠
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企画元【illust/67011335

名前*華月姫(はづき)
性別*男
種族*半妖(古椿の霊、天狗、青鷺火、狸、豆狸、風狸、人間)
年齢*18歳
身長*158cm(+ヒールで本人は160cmあると言い張る)
一人称:はーちゃん 二人称:あなた

備考:白無垢を纏った少女と彼女が出会った青年の間に生まれた青年。
好きなものは散歩に山葡萄に舞に美味しいお料理、あと染め物がたなびく光景やお料理の音。
愛らしい物が好きで、自分のかわいらしさも自覚済。
母同様人の長所を見つけ褒めることが得意で、いつか両親のように綺麗でかわいくて素敵な殿方になるべく、日々精進している。

お料理は自分でもする方で、手先が器用と言うこともあって特に練り切りを作ることが得意。
白無垢は、母から聞いた白無垢を纏う理由に感化されて、自分もと願掛けをしている。
夢は、両親のように素敵な伴侶と出会い、その方の為に練り切りを作り差し上げること。
(男が白無垢を着ることはおかしいとは、微塵にも思っていない。そもそもはーちゃんかわいいからね!)

口調は間延びした話し方をしつつ、少々古めかしい言い回しをすることがある。
一人称も本来は「わらわ」なのだが、若き母の御話を聞いて、自分もと変更。
いつか自分が志すような人材になれたその時、一人称を戻す予定。

*6/14 素敵なご縁を頂きました!
瑞風さん【illust/69172221

からん ころん からん ころん♪

お天道様にこにこお散歩日和。
今日も今日とて、どこに行こうか。
この間はあっちに行った。その前はこっちへ行ったよね。
なんでだろうね、今日はなんだか素敵な出会いが起こる予感。
そんな軽やかな足取りの先。そこであなたを見つけたんだ。

「あなた、とっても素敵なお洋服着てるんだね~」

ひらひら ひらひら とっても可愛くて、はーちゃん思わず声かけちゃったんだ。
だってね、はーちゃん見たことなかったもの。
あんなにひらひらしてて、ふわふわしてて、とっても綺麗な翡翠色!
まぁ、いきなり話しかけちゃったから、あなたをびっくりさせちゃったのは反省してるけれども。
それが、あの子―瑞風との出会い。

瑞風はとってもシャイでね~、最初は木を挟んで御話することもなかなか難しかったんだ。
でもそこはそれ はーちゃんが工夫したらいいだけの話。
はーちゃんね、どうしても瑞風と御話したかったの。だから、頑張って言葉を交わしてもらえるように努力したんだ。
御手紙を紙飛行機にして届けてみたり、顔を合わせないように糸電話を使ってみたり。
ふふ、はーちゃんは頑張り屋さんだからね。瑞風と御話できるのなら、こんなの朝飯前なんだよ~。

「そっかそっか~。瑞風は御爺様や両親に憧れてるんだね~。」
「はーちゃんと同じだね~。はーちゃんもいつか父様や母様のような綺麗でかわいくて素敵な人になりたいんだ~。」
「ふふ、どちらも親に憧れて目指してるだなんて、お揃いだね~。」

彼女の瞳はいつもゆらゆらしてるんだ。
ゆらゆら ゆらゆら 不安と恐れで揺らめく水面のよう。

でもね、はーちゃん、知ってるよ。
たくさんの素敵なものを彼女が持っていることを。
例えば、いざという時に他者に手を差し出せる勇気。
例えば、困ってる人がいたら自分を差し置いてでも手を伸ばせる優しさ。
例えば、今こうして己と向き合える真摯さ。
彼女が気づいていないだけで、たくさんの素敵な光を持ってるの、はーちゃんは知ってるよ。

だから、はーちゃんはあなたに惹かれたんだと思うんだ。
ひらひら ふわふわ 愛らしくて きらきら 輝く瑞風に。
そんなあなただから、はーちゃん、応援したくなっちゃったんだと思うんだ。

「人見知りをなおしたいから手伝ってほしい?いいよ~、はーちゃんにできることがあるなら、手伝うよ~」
「瑞風はとっても頑張り屋さんだもんね~。それのお手伝いできるなら、はーちゃんとっても嬉しいな~」
「ふふ、瑞風は一等に可愛いからね~。特別だよ?」

ひらひら ふわふわ 「愛らしい」彼女。
でも、気が付けば、それはいつしか「美しい」に変わっていて。
そんな彼女を応援したいと、心からそう思ってたんだ。
そして、彼女が夢を叶えるところを、この目で見たいと。

あぁ、でも、そうだね。願わくば、そんな晴れの日に、彼女に・・・―

・・・
・・


「ね、瑞風。はーちゃんのもう一つの夢、聞いてくれる?」
「はーちゃんね、いつか両親のようにお嫁様と素敵な夫婦になりたいんだ~。ずっと仲睦まじく幸せに寄り添っていきたいって。」
「その願掛けとして、お嫁様に練り切りを作ってあげたいんだ~。お嫁様への愛情をたくさん込めてね~。」
「あのね、もし瑞風さえよければだけど、その夢叶えてほしいんだ~。他の誰でもない、瑞風に。」

『病める時も健やかなる時も、この花が零れ落ちるその時まで、あなたを愛しつづけます。』
『瑞風。どうかわらわの菓子を食べてくれぬか?』


*家族
母:瑞姫【illust/68499496
「母様~、この反物どう思う~?綺麗~?
んふふ~これね~はーちゃんが染めたの~。かわいいでしょ~?」

父:清燐さん【illust/68865604
「父様~、これ味見して~?
んふふ~これね~はーちゃんが作ったの~。どお~おいしい~?」

妹:碧結姫さん【illust/69303304
「どうしていつもかわいい練り切りを作れるのかって?
んふふ~それはね~ゆきがかわいいからだよ~。なんたってはーちゃんの妹だからね!」

*従妹
鈴寿さん【illust/69032743
「ん~?この間の練り切り、気に入ったの~?いいよ~。
んふふ~鈴は一等にかわいいからね~特別に好きな色で作ってあげる~」

最後まで素敵なご縁に恵まれここまで無事に走ってこれたこと、とても嬉しく思ってます!
ご縁を下さった、珠傘さん(蒼弥様)、つばきさん(サクラミズ様)、清燐さん(したのの様)、瑞風さん(63様)、この場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました!
また、企画の設立・運営をしてくださいました主催様や目を留めてくださった閲覧者様、本当にありがとうございました!!

(随時更新中)

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2018-05-31 15:03:59 +0000