こちらの素敵な企画に引き続き二世代目の2人目を参加させていただきます。
縁は異なもの味なもの【illust/67011335】
※4/24から諸事情によりpixivでのやり取りが困難になる為、未婚タグを外させていただきます。
こちらの家系はモブ婚予定です。
昔から人が寄り付かない山がある
祖父からその山にまつわる言い伝えと
父からは数十年前の噂話を聞いたが
どうせそんなもの、と気にもせず立ち入ってしまったのだ
「おい、人間が興味本位で立ち入っていい山ではないのだぞ」
「腹を空かした俺に見つかった。せいぜい頑張って逃げてみろ」
「山で俺と出会うなんて可哀想な餌め。ククッ、ご愁傷様だな」
山中を走ったせいか息苦しく頭が割れるように痛み視界が揺れる
悠然と目の前に現れた奴は遊びに飽きたかのようにこちらを見ていて
冷たく低い声が何かを言っている
い た だ き ま す
「この山を守るのが俺の役目だと思っているから出る気はないし、人間と慣れ合おうとも思わない」
「人間を食べてしまうことを悪いとは思っていない。俺が人間を食べるのは人間が豚や牛を食べるのと同じことだ」
「どう取り繕ったところで俺は妖怪だ、しかも危害を加える方の。それだけは、忘れないでいてほしい」
名前:爪白(つまじろ)
種族:妖怪(七人みさき・牛鬼)
性別:男
年齢:見た目20代前半
身長:210㎝
一人称:俺 二人称:お前、呼び捨て
家族
父:安知生【illust/67511631】
「今日もぼんやりと父はどこを眺めているのだ?…ああ、母か」
母:月白さん【illust/67735506】
「母は父と穏やかに過ごしている時が何よりも楽しそうだ。だから俺はその時間を守るため精一杯務めてみせよう」
兄弟:中紅さん【illust/68128605】
「帰っていたのか中紅。息災で何よりだ、また旅に出るまでの間はここで過ごし旅先での話を聞かせてもらえると嬉しい」
牛鬼の父と七人みさきの母を持つ妖怪。
その息には人や動物を一瞬で殺せる程の猛毒が混ざっているが意図して吐かなければ害はない。そして大岩も軽々と持てる怪力。
母からは出会った人間を高熱に見舞う能力を受け継いだが、運が良ければ死なずに助かることが稀にあるらしい。
普段は冷静で理性的に物事を考えられる性格だが、思考が切り替わると残忍で狂気的な一面が現れる二面性がある。
空腹になると思考が切り替わり目の前にいる人間をただの餌と認識する。空腹にならない限りは出会っても食い殺されることはない。
自分の人間に対する殺傷能力の高さは十分に理解しており人里に近付くことはあまりないが、山で出会うとどうなるかはわからない。
妖怪、怪物、妖魔が相手だと空腹でも餌と思うことがなく、安心して接することができるので親しい相手には笑顔を見せることもある。
半妖は今は妖怪、怪物、妖魔同様に接することができるが、いつかは人間と同じように見てしまうのではと思う時がある。
両親の御宮と塚がある自然豊かな山が好きで、両親が静かに暮らせるように山を守ることが自分の役割だと思っている。
兄弟の幼い頃の記憶が曖昧で兄と呼ばれているが、本当は兄なのか弟なのかなど些細なことなので気にしていない。
数年前から両親のいる淵を離れ同じ山の中にある滝壺を根城にしている。山を荒らす者には容赦ない。
□友人関係
こちら【novel/9488077】
風花さん
作並さん
関係ありがとうございます!
□お相手様の種族年齢などこだわりはありません。相性の良い方と巡り合えたらと思います。
他にも友人関係などの関係性も募集しております、素敵なご縁がありますように。宜しくお願いします。
※メッセージを頂いた場合、お返事に3日程お時間をいただく可能性があります。
□問題等ございましたらお手数お掛けしますがご連絡お願いします。
お気軽にどうぞ:ツイッター【twitter/kk_kk22】
※キャプション随時更新します。
2018-04-06 03:04:18 +0000