縁は異なもの味なもの【illust/67011335】二世代目も参加させていただきます。
「いらっしゃい。旅の土産にうちに置いてる酒はどうだい?
福福印の美味い酒だよ!……あたしはまだ飲んだことないんだけどね、あはは」
「あんたが造ったそれ、うちで売らないかい? すかうとってやつさ! あたしと組もう」
「代金はいらないよ、ぷれぜんとさ。 あんただけ、特別だよ。」
■名前:紫桜(しおう)
■種族:妖怪(風狸・豆狸)
■年齢:18歳
■身長:159㎝
■一人称:あたし 二人称:~さま、あんた
祖父母、父と共に土産物屋「ふうりん」を営んでいる妖怪の女の子。
店番をサボって母のもとへ遊びに行く父に代わり、幼い頃から店頭に立っている。
活発で明るい性格。異国の文化に興味があり、覚えた単語はすぐ使おうとする。
店に置く商品を増やそうと、たまに゙すかうどと称しあちこち歩き回っている。
人型の姿しか持っていないが、風狸の血を引いており、文字通り風のような速さで移動することができる。
その為、遠く離れた町にも突然現れですかうどする姿が見られている。
----------------------------------------
✿素敵なご縁を頂きました!✿
万作さん【illust/68017393】
「久しぶりだね、犬天狗さま。また荷運びを手伝ってくれるのかい? ありがとね」
「万作さまはさ、その…好きな子とか、いるの?
……え?隙?いやその“すき”ではなくて………もういい」
「店の商品も増えたし、売り上げも上々、万作さまのお陰さ! ね、そろそろ一緒に住まないかい? もっと側にいたいんだよ」
----------------------------------------
=土産物屋『ふうりん』にて=
「お客さま、その毛皮が気になるのかい?
お目が高いねぇ、いい出来だろう。
それはあたしの旦那がつくったものなのさ!
初めて会った日にあの人が被っていたものでね、
本人は大妖怪の真似してたつもりらしいんだけど…… ぷっ
あはは、ああ悪いねぇ、思い出したらまたおかしくなっちゃってさ。
そうそう、だからこれは売り物じゃないのさ。
あの人がいなくて寂しくなった時にこう、
ギューッとね、抱きしめてるんだよ。(ギューッ)
………
……
…
Σはっ、あっ、ままま万作さま!?
戻ってきたなら声くらいかけておくれよ!もう!
荷運びありがとね、疲れただろう?
ん? 店番手伝ってくれるのかい?
優しいねぇ万作さまは。うちの親父とは大違いだ。
でもその気持ちだけで十分さ。
今日はもう休んでておくれよ。ね。
……あ、ちょっと待って。
お客さま、この人があたしの旦那さ。
男前だろ? それに優しいし頼りになるんだ。
“ないす がい”ってやつだね。」
----------------------------------------
----------------------------------------
▼家族▼
●母:赤穂さん【illust/67511737】
「髪が上手くまとめられないんだよ、かかさま、今日も結ってくれないかな?」
●父:蒼ノ介【illust/67630665】
「ととさま、迎えにきたよ。今日は忙しいんだ、ふうりんにいてもらわないと。……かかさまも離れて!もう!」
●兄:紫水くん【illust/68012414】
「にいさま、また夜中に出歩いてたんだって?ととさまもかかさまも心配してるよ。
……もちろんあたしも心配してるんだから、ほどほどにね」
----------------------------------------
■申請
種族や年齢に関係なくご縁を頂ければと思います。
メッセージは3日以内にタグに動きが見られなければ、お手数ですが再送お願い致します。
友人知人その他関係者も募集しております。メッセージよりお声をかけていただけると嬉しいです^^*
背景素材などお借りしております!有り難うございます。
【illust/42769675】背景
【illust/64253519】着物・扇子
2018-04-02 12:52:35 +0000