【えんもの】蒼ノ介【一世代目】

たたみ
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縁は異なもの味なもの【illust/67011335】参加させていただきます。

「そこの異国の方、土産は買ったか? …そうかそうか、ならばうちへおいで下さい」
「いい音だろう、風鈴、ひとつどうかな」
「なに? 酒くさい…?」※店番中
「種族なんて関係ないさ、好きになったやつと一緒になればいい」

■名前:蒼ノ介(そうのすけ)
■種族:風狸(ふうり)
■年齢:22歳(寿命は人間と大体一緒)
■身長:175㎝
■一人称:俺 二人称:お前、~さん

両親と共に土産物屋「ふうりん」を営んでいる妖怪の青年。
よく店番をサボって町中で遊んでおり、昼間から酔っぱらっている姿も見られる。
生まれながらに人の社会に身を置いている為、妖怪にも人にも分け隔てなくフレンドリー。
おっとりした物腰だが足の速さには自信があるようだ。

◆風狸◆
中国発祥の妖怪。
目が赤く、尾は短い。色は黒っぽく、豹のような模様。鼻から尾にかけて青い毛がある。
昼は動き回ることはなく、夜になると、木々の間や岩間を鳥の如く滑空する。
その体には刃物は通らず、火で焼こうとしても焼けないという。
打ち叩くとすぐに死んでしまうが、口に風を受けただけで生き返る。
日本では狸の一種とされている。
「狸ではないぞ!」

――――長い年月を山奥でひっそりと暮らしていた風狸の一族だったが、
時代と共に数を減らしていった。
祖父の代に山を下り、人に紛れて生活するようになる。
付近に同族の女子がいないため、蒼ノ介の代から多種族と交わるようになった。


▼素敵なご縁を頂きました▼
赤穂さん【illust/67511737酒蔵『福福』で造ったお酒を「ふうりん」に置かせていただけることになりました。

「やあ赤穂さん、酒造りは順調か? 少し気になったものでなぁ、邪魔しに来たわけではないぞ」
「おや、うちの風鈴じゃないか。
     …心地よい風も吹いていることだし、風鈴の音でも聴きつつ一杯どうかな」
「仕事といってはいるものの、本当はだた赤穂に会いたくなって来てしまったんだ」


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=土産物屋『ふうりん』にて=

「店に置く酒の品揃えを良くしたいと思ってな、
 豆狸が酒を造っていると聞いて興味を持ったんだ。
 確かそれが出会いだったかなぁ。なぁ赤穂、どうだったかな?
 こちらのお客が俺達の馴れ初めを聞きたいと申してなぁ。
 なに、どうした、そう照れずとも良いだろうに。
 あっはっは可愛いなぁ、ほら、こっちへおいで。 

 ……おや失礼。
 ところでお客さま、こちらの酒を土産にどうかね。
 うちの赤穂が造った”福福印”の美味~い酒さ。
 赤穂はたいそう仕事熱心でな、俺もその姿に惚れたんだ」

いま土産物屋『ふうりん』にいくと、蒼ノ介に延々と惚気話を聞かされるそうだ。


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■申請
種族や年齢に関係なくご縁を頂ければと思います。
土産物屋は両親メインでやっているので継がずとも大丈夫です。
メッセージは2日以内にタグに動きが見られなければ、お手数ですが再送お願い致します。

友人知人その他関係者も募集しております。メッセージよりお声をかけていただけると嬉しいです^^*

世代交代企画は初めての参加となります。
何かありましたらメッセからお願い致します。

背景素材などお借りしております!有り難うございます。

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2018-03-08 06:44:40 +0000