【九十九路】神託下る安寧の国 メ・ルチア【第四期】

あじこ
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九十九路の羅針盤【illust/60865485

ん?ああ、ここの親父さんですか。
最近、亡くなられたそうです。あんなお歳だというのに、元気だったのですが…、
息子さんが、前回の侵略によって…。……あまり、こういうことを言うものではないと
思うのですが、早くこの戦の数々も終わってほしいものです…。

…? どうしたんですか? なぜ、そんなに

嬉しそうな顔をしているのですか?

                           ---とある男の回想


前期:神託下る安寧の国 メ・ルチア イェツェン【illust/62436772
「お姉ちゃん、私……。ううん、なんでもない。全部、変えなくちゃね」
前期絆相手様:『匣』 ジン【illust/62440669
前期絆相手様今期:【illust/63008690
「お姉ちゃんが私に話してくれたおとぎ話。私を作った、物語のひとつ。
お姉ちゃん、あなたも物語のひとつになったって。…日記、ひとつの絵本みたいだった」
「私ね、ランプの魔人のお話…好き。お姉ちゃん、私にその本くれたの。見つけたって、言ってた」


◆神託下る安寧の国 メ・ルチア
ポイント:100pt(強靭:50 知能:20 器用:0 機敏:0 幸運:30)

国の暗部を担っていたイェツェンが国に還る以前から、国上層部はひっそりと崩壊していった。
神官は口を閉ざし、司祭達は次は自分が、と口を揃えている中、一人の少女が城の門を叩く。
戦争により家族を失い、行くあてもなく国を訪れた少女、エイデス。
イェツェンは彼女を迎え入れ、密かにこの国の秘密、そしてエイデス自身が成さなければ
ならぬことを、ひっそりと、誰にも聞かれないように告げた。

イェツェンが国に還った後、次世代の王が玉座につく祭典の日。
エイデスはその陰で、密かにナイフを握りしめた

………
……


今、メ・ルチアは全ての武力を以て他国に戦火の爪痕を残している。
イェツェンがエイデスに遺した言葉のため
この国を変えるため

◆エイデス/157㎝/♀
国の上に立つ者。イェツェンに数年間育てられたため、イェツェンのことを
「お姉ちゃん」と呼んで慕っている。
イェツェンが告げた国の秘密、そしてエイデス自身が成さねばならぬことを胸に、
騎士団の指揮及び外交を手にかけている。
メ・ルチアが弱き村を襲い、他国に戦争の火種を撒いているのはすべて彼女の指揮によるもの。
民も、上層部も、彼女の言葉に従っているのは、王に頼ることしか今までやってこなかったためだろうか。

❖絆について
種族年齢性別問わず素敵なご縁があれば幸いです。
関係性につきましては国同士の戦争等の関係性がいいかなあと思っておりますが、
王個人の絆でも全然構いませんのでお気軽にご相談ください。
ありがたくもメッセージをいただいた場合、即日~3日ほどお時間をいただくことがございます

何か不備等ございましたらメッセージにてご連絡していただけると幸いです…!

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2017-05-25 07:53:17 +0000