【九十九路】魂喰らいの魔女アシュテ【第四期】

豆あり
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総称『魂喰らいの魔女』
【第四期】アシュテ(Asthe)
■羅針盤:太陽
■年齢:18歳
■性別:女性
■身長:159cm
■強靭:30/知能:39/器用:30/俊敏:0/幸運:1/総合:100
■使い魔:どこかでみた猫とよく似たもの『ロト』ちゃん
■魂喰らいの魔女【たまぐらいのまじょ】
数多の魔術書を記憶し、生き物の魂を喰らい命と魔力の源とした魔女。
人の魂を求め村を焼き戦地を渡り時に争いを起こしたと云われた。
その姿は淡く長い髪と夜を閉じ込めた瞳の少女と語られている。
彼女の発したとされる言葉の多くはいつかの時代のものか記録が残されていない。
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■絆・三期
前期【illust/61883127
前期絆相手様:幽霊艇ウミボウズ 《白の舵》edwardさん【illust/62576635
「直接お会いすることは叶いませんでしたが、譲り受けた記憶を通じてお人柄は存じ上げております。とても強いお方で…心の在り方を教わりたかったです…」

前期絆相手様今期:大海のたびびとウミボウズ/颶風の魔女 ヴェハルさん【illust/62982191

『お師匠様とお兄様へ

エルロード時間、〇月×日の午後3時よりお茶会を開きます。
旅先で見つけた美味しいフルーツやスー様直伝のレシピのお菓子をご用意してお待ちしています。
必ず、その時間にはこの場所にお越しくださいませ。
三人では食べ切れない程用意しますので、ジニア様やウミボウズの皆様、都合の会う方お連れしてくださいね。

追伸:お兄様へ レヴィアちゃんに似合うきれいなお花も見つけたので必ず連れてきてください。』

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新しい道を見つけるための絆を結んで頂きました。
蛮骨の座クフ・アナム ハムルトゥアハさん【illust/62754378

慢心していたのでしょう。
次の目的地に近いからと見知らぬ砂漠の地を一人渡ろうとしたのは無謀でしかありません。
気付いたときには見知らぬテントの、クフ・アナムと名告る方々のキャラバンの中におりました。
彼等は拠点へ一度戻る途中、偶然見付けてくださったとのことでした。
神様などは信じてはおりませんが、偶然を運命と呼ぶことは藪差ではありません。
彼等と彼女と出会うことで救われたのは命だけでなく、未来へ続く道だったのですから。

「助けてくださりありがとうございます
。あの、代表の方と、私を見付けてくださった方とお見通しさせていただけると聞いたのですが……私間違えましたか?」
「え、貴女が……?いえ、外見で判断するなんて大変失礼を……申し訳ありません」
「貴女と私、そう替わらないお年かと思いましたので……勘違いをしたことを含め、私自分が恥ずかしいです」

「貴女方は当たり前のように『誰か』を助けることが出来るのですね」
「ええ、体調はお陰さまで大分よくなりました。もう旅に戻っても大丈夫なくらいには……」
「それで、助けて頂いて数日上に厚かましいお願いだと思うのですが……もう少しの間、貴女方の旅路に同行させて貰えないでしょうか?」
「勿論、役割分担があるなら働きます。私も魔女を名乗る者の端くれ、呪いや水にまつわる術には多く覚えがあります。皆様の旅のお役にたてると思います」
「ですから少しの間共にあることを許してくれませんか?……私は貴女方が私を助けてくださった『心』を知りたいのです」

「今お暇ですか……?よかった。材料お借りしてお菓子を作ってみたのだけどいかがです?」
「ふふ、実はお願いがありまして……私のこと、占って頂けませんか?」

「手が冷たい人は心が暖かい人だと聞いたことがあります。真偽のほどはわかりませんが、でも、貴女の手が冷たいとしてもこうして語り触れることで私の心はとても暖かくなるの」

「私も人助けは好きです。よく知らない誰かであっても悲しむ姿より喜ぶ姿を見たいと思います。知ってる人ならなおのこと。だから、私の行いはすべて私のためなんです」
「私が私として成したことが私の、延いては魔女の名のためになればと願わずにはあれないんです」
「本質を変えることは難しいですね。私は貴女方のように、ハムルトゥアハ様のようにはなれない」
「だからこそ貴女方にとても憧れ羨ましく思います」
「あの日あの時私を助けてくれて本当にありがとう」

「ねぇ、ハムルトゥアハ様。少しの間だけキャラバンを離れても大丈夫かしら?大丈夫。帰りたくなったら何時でも帰れるから…私達のお茶会に招かれてはくれない」
「私達といってもお兄様もお師匠様も約束をすぐ忘れるから私一人のことも多いのですけど……駄目?」
「ふふ、よかった。倉庫に前回のお茶会でお兄様が持ってきてくれたジェラードがあるの。冷たくて、甘くて、とても美味しいのよ。貴女にも食べてほしい」
「それと私の焼いたパイも。本当は焼き立てが一番美味しいのだけどそれは次の機会に食べてもらえたら嬉しいわ」

「さぁお手を」

「魔女のお茶会へようこそ。ハムルトゥアハ」

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『絆』及び既知関係について
今期のアシュテは誰かに必要とされたいという願いを持っておりますので、魔女の能力やアシュテ自身を必要としてくれる方向性の絆を結べたらと考えております。
けれど上記の関係性に固執するわけではありませんので、素敵だと思えばその限りではありません。
性別、年齢、所属、関係の方向性問わず、素敵なご縁を結ぶことができれば嬉しいです。
実子をもうけることのできる関係性でも当方の次世代は続投や血の繋りがない場合がございます。
お相手の次世代を制限するものでは御座いませんがその点ご了承下さい。

既知関係については魔女の悪名や能力に関係したものから食い逃げされた…等まで面白いものが浮かべば是非お声がけ下さい。
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九十九路の羅針盤【illust/60865485】に参加させて頂きます。
不備、問題等ありましたらお手数ですがご連絡頂けるとありがたいです。
※台詞や詳細は随時修正する場合があります。
(キャプション最終更新日:2017年6月11日)

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2017-05-21 13:38:26 +0000