【九十九路】ソアレ【第四期】

のぎ
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4期からの新規キャラクターです。
九十九路の羅針盤【illust/60865485

◆名前:ソアレ
◆ポイント:50pt(強靭:0 知能:20 器用:0 機敏:0 幸運:30)
◆年齢:?
◆身長:110cm
◆一人称:ぼく
 アイルグラード【novel/7799424】の宮殿、奥深くに眠っていた龍骨をエデ【illust/61303660】の灰、火で焚べたもの。
 それを当代カナ【illust/62668567】の母方の血である骨飼いの力【illust/61471288】により融合され生まれた存在。
 当代カナの力が完全に及ばず身体の至る所がまだ肉のない状態であり、自分では力不足だと判断。
 自分の代わりに世界を見てきて欲しいと修行の旅へと送り出した。
 赴く先での修行…自身の魔力を高める為に各地を訪ね歩いている。
 まだ尻尾とヒレの骨はほぼ諦めているものの人に触れることの多い両手もまだ骨の状態であり、
 少しでも相手を嫌な気分にさせないようにと長い袖で隠している。
 
◇素敵なご縁を頂けました!(5/13)
 "白の標本録"エミリアン・レコーズさん【illust/62836722
 
 きらきら ふわふわ
 砂漠から出た先は 何もかもが真新しいものばかりで

 「おひさまこんにちは!おはなさんこんにちは!」
 目に映るものぜんぶにあいさつを!

 あちらの街ではたくさんおいしいものを食べさせてもらいました。
 そちらの街では大きな猫さんに追いかけられてとても怖かったです。
 外の街のひとはお水の中では眠らないそうです。
 いつかお国に帰ったときにみんなに教えてあげるのですよ!

 ところで…さっきからなんだか同じところをぐるぐるしているような気がしてきました。
 どうやら迷ってしまったみたいです。
 でも今までとはちがうものがふわり ふわり
 このきれいなちょうちょはぼく生まれてはじめて見ました!今日の発見です!
 ふわり ふわり
 なんとなくで追いかけるとさっきまでは見なかった建物。

 「ようこそ小さなお客様。標本館『エクラン』へ」
 まるでちょうちょのようにふわりと笑ったそのひとを見た途端安心して泣いてしまいました。恥ずかしいです。
 
 建物の中は珍しいものがたくさんで…エミリアンさんはそれを『標本』と呼んでいるようでした。
 記憶を見ることができる、と教えてもらったぼくはいままで考えたことのなかった「ぼく」が、
 この骨のむかしはどんなものだったんだろう、と
 でもまだ生まれたばかりなぼくはまだむかしを知る勇気が出ませんでした。

 ここがとても気に入ってしまったぼくは街のひとにもらったお菓子だったり、
 おすそ分けってもらったエミリアンさんみたいな青いお花を持って毎日通いました。
 ちょうちょみたいなひとだからお花がすきなのかなってぼくの推理です!
 標本館ですごすエミリアンさんとの毎日
 ぼくの生まれたお水の国のお話をしたときとても喜んでくれたのが嬉しかったのです。
 ごしゅじんさまは兄上のことをおにいさまと呼んでいたのでぼくもこれからおにいさまと呼ぶことにしました。
 
 月日が経って、ようやく決心のついたぼくは、ぼくの骨のむかしを見てくださいとお願いしました。
 
 この身体のむかしのこと。
 いろんなものが組み合わさって出来ているのよと言ったごしゅじんさまのお話は間違っていなかったようで
 ちょっとしか思い出せなかったけれど、ひとの手を、しっぽの形を思い出せたぼくはやっと手を
 ひとの手を形作ることができたのです。
 ひとの手で初めて触る感覚。おにいさまはやさしく手を繋いでくれました。
 ぼくはひとの手の優しさを知りました。
 
 これから先もひとの優しさにたくさん、たくさん触れていけたらいいなと思うのです。
 そして、初めて手を繋いでくれたおにいさまにお土産話をたくさん持ってきてあげるのです!


◆絆について
 羅針盤や種族等にかかわらずご縁がいただければと思います。
 当キャラクターは続投を前提としたキャラクターであり、毎期所属させて頂く国での修行を積ませていただければと
 考えております。
 有難くもメッセージを頂けた場合、即日~2日以内にお返しさせて頂きます。
 2日以上経っても反応がない場合はメッセージが受信できていない場合がありますので、宜しければ
 再送していただくか、お知らせして頂けると幸いです。

 不備等ございましたらメッセージ、もしくは【twitter/nogi_sl】にてお知らせしていただければ幸いです。

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2017-05-07 17:37:45 +0000