✿人形館の安息日【illust/54961214】
「…過去と今は違う。今はもう、逃げたりしない。」
◆アルアフューレ・ベルセリア Alafulle Belseria
第一場面【illust/55586862】第二場面【illust/56288082】
第三場面【illust/56642040】
外見年齢:20歳前後 性別:男 身長:175cm
一人称:オレ 二人称:キミ、あなた、名前呼び捨て等
髪色:滅紫 瞳色:左・ディープブルー 右・ダンディライアン
ココロのカケラ:4
予感:8・寂寥(追求+希望+破壊) たいせつなもの:2・筆記具(羽ペン)
おもいだしたもの:9・暗闇 ギフト:2・火の呪い 確信:-
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焼け焦げる屋敷と逃げ惑う人々。
役目から逃げようとした結果、巻き起こった悲劇。
全てを無かった事にするかのように火は大きく全てを燃やしていき、それは自身をも巻き込みそうで―
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過去から思考を戻し辺りを見回したとき、いつもと同じように傍にいた人物が消えていた。
さすがに三度目ともなれば慣れも来る。それに彼女だって言っていた。「もうすぐお別れ」と。
―でも。
「…初めてだよ、こんな気持ちになるのは。」
自然と流れ落ちる涙と胸に広がる今までとは違う寂しさ。その意味はまだ正確にはわからない。
ただこれは何か特別な事なのだろうと、ほんの少し思った。
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中性的な顔立ちをしたドール。
ソアレとの出会いによりようやく過去と向き合いそれを受け入れ、立ち向かう覚悟をした。
その影響から、外見も表情も大きく変化。今までよりもずっと明るく、本来の彼らしい姿を見せている。
ソアレとの共鳴で自身も本を手にした。紙は切り離しやすく出来ており、本の中身は真っ白。
自身の持つ羽ペンで従来の暗闇の力を行使出来る他、火の呪いの影響により新たに火を扱う事が出来るように。
強い念を込めて何らかの言語で「火」と文字で記すとその物体を発火させる。人体にも一応使用出来るが彼にその気は一切無い模様。切り離した紙に記して灯火にしたりするのが主。
もう、能力を使う時に涙を流すことはない。
◇行動方針
いつもと変わらず、基本的に共に行動する人に合わせます。
ソアレさんのように相手を支え、守りたいと思っているため、とても協力的です。
暴力的な事は相変わらず苦手ですが、自分や相手の身を守るためならば力を振るう事も視野に入れています。
✿素敵な共鳴をして頂けました(6/23)
✤リアンカルナさん【illust/57172553】
作業室へ向かえという声に従い、階段を降りて行く。
傍らにいた彼女が居ない事による胸の中にあるよくわからない感覚に少し首を捻りながらも、彼女や今まで出会ったドールに会いたいという気持ち、強くありたいという気持ち…様々な思いから、立ち止まらずに進んでいく。
そうして進んでいくうちに、作りかけの作品ではない人に出会う。
真っ赤な衣服に身を包んだ金髪の少女は、どこか苦しそうな笑顔で自分に挨拶をしてくれた。
「…大丈夫か?…いや、大丈夫ならいいんだ。…オレはアルアフューレ。随分障害も多く部屋にたどり着くのも
一苦労だろう…。良かったら、一緒に行かないか?…大丈夫、自分の身は守れるさ」
(気のせいだろうか…。どことなく、顔色…表情…何かが悪い気がする…)
「…強行突破はあまり薦められないな。キミが強いのはわかっているが少々分が悪い。
大丈夫って…………わかった。オレはキミの援護に回る。だが、無理はしないでくれ」
「オレは大丈夫。…キミは…キミも何かあったら言ってほしい。力は無いけど…出来る限りの事はするから」
「…ううん、こちらこそオレを信じてくれてありがとう。
力になれたのなら本当に嬉しいよ。さあ、あともう少し、一緒に頑張ろう」
☆目標を一つ達成した事により自信を少し身に着けました。
「希望」の予感の影響を更に受け、全体的に思考が明るくなりました。
❀確信を得ました 9・責務(2・火の呪い+7・火の祝福=9)
✿共鳴して下さった方々(【出会い】【現在】となっています)
✤ツィーニアシェプカさん【id=55559479】【illust/57414963】(+追求)
✤テオくん【id=56285994】【---】(+希望)
「危険が増えた。…心配だよ。でもきっと必ずまた会えると、会いたいと思うから、どうか、無事で。」
✤ソアレ・シルエーラさん【illust/56666925】【illust/57219870】(+破壊・本)
「キミなら大丈夫。心からそう思うよ。…でも、無理はしないで欲しい。元気でいて…。」
◆キャプションは必要に応じて更新します 最終更新 6/27
2016-06-09 12:25:47 +0000