【人形日】リアンカルナ【第四場面】

黒旗シニア|ω・`)アフター
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人形館の安息日illust/54961214
∟第四場面【illust/56972961
メッセージの返信を行わせていただきました。

「初めまして、私の名前はリアンカルナっていうんだ。でも長いから、リアンって呼んでくれたら嬉しいな!」
「う、ん…ごめんね、変な顔してたかな?大丈夫、私は大丈夫だから、今は頑張ろうね」


‡プロフィール
名前:リアンカルナ
性別:女 身長:162cm ココロのカケラ:4
第一場面【illust/55560340
第二場面【illust/56116706
第三場面【illust/56665533
【予感:7希望】この先に自分を知るための手がかりがあるだろうという希望を感じている
【たいせつなもの:3剣】とても手に馴染む長さの異なる2振りの剣。だが物足りない違和感がある
【おもいだしたもの:4羽】髪の毛が自在に扱えるようになり少しだけ飛べる。背後の存在感に少し不安感をおぼえた
【ギフト:7火の祝福】体内からわきあがる熱が冷える指先をあたためる。許せない自分と向き合う勇気を得た
【確信:】

‡ココロの共鳴
 †第一場面 スカーレット様【illust/55583007
 †第二場面 ミナリ様【illust/56140677
 †第三場面 クリスマス・キャロル様【illust/57145691
「スカーレットくんにもミナリちゃんにも、キャロルちゃんにも。私は私のダメなところばかり見せてしまって。
 だけど嬉しかったことも楽しかったことも、謝りたいことがあるのも間違いなく私の気持ちで…
 "大丈夫"。私は変われる。きっとそのために私はここに来たの」

獣と言うおもいだしたものを持つ少女のクリスマス・キャロルと対立し、「火の祝福」を手に入れた少女。
思考する猶予を得られずに満足に立ち回ることのできない自分を許せず、苛立ちが表情に表れるようになった。
自分が正しいと思った行動は、相手を傷つけることであっても止めることができない。
館にいることで理想を完璧にこなせる自分をつくることができると「希望」を持っている。
言葉も出るし手足も出るようになった。暴言や相手をけなす発言はしないが否定の言葉が多くなる。
暴力に訴えるのは襲われたと感じた時とやらなければならないと判断した時のみで大抵は無理やり腕を取って先導するなど。
全体的に余裕が無く、火の祝福による勇気があってようやく立ち振舞えている状態。


‡ココロの共鳴について素敵なご縁をいただきました
2火の呪い アルアフューレ・ベルセリア様【illust/57309155】(君/アルアフューレくん)
 --また「失敗」しちゃった。
独りになった暗い部屋の中でそう呟きました。
心情を裏返したように焦りから出た言葉や態度を謝罪することも弁解することもできず、胸にわだかまりを残していきました。
 --何も知らない私がキャロルちゃんを否定してしまって押し付けてしまって…どうしたら良いのかわからなくなってきた……
与えられた「火の祝福」は自信を失うリアンカルナに行動力を灯しました。剣を握り、しっかりと前を歩き、力を与えます。
それは迷うことを許さないかのように、熱された気が上昇していくように抗えない何かでした。

そんな中でリアンカルナは同じドールの青年に出会いました。
優しいココロを持った、優しい青年に出会ったのでした。

「…あ、大丈夫、ちょっと考え事してて。私の名前はリアンカルナ。長いからリアンでいいよ。君はアルアフューレくんだね。
 ありがとう、一人だとやっぱり心細いから。よろしくね!」
「このままじゃ【作業室】まで辿り着けないよ。乱暴だけど作品を動けないようにしながら進むしかないと思う。
 大丈夫、私には剣があるし今はよく動けるの。アルアフューレくんは後ろから付いてきてくれるだけで…無理なんかじゃ、ないよ」
「(……違う、これは私一人が頑張っているわけじゃない。
  私が無茶な提案をしたのにアルアフューレくんが助けてくれているからだ…)」

「アルアフューレくんはこんな私を信じてくれた…んだね。
 私、また一人で解決しようとして…迷惑をかけてしまって、ごめんなさい。
 それから…ありがとう。アルアフューレくん。助けてくれて、ありがとう」
「私、ずっと心のどこかで"大丈夫"って言い聞かせてきたの。安心していたくて、希望を持っていたくて。
 でもアルアフューレくんの"大丈夫"を聞いてとても安心できたんだ。自分で言い聞かせていた時よりずっとね。
 私は誰かに"大丈夫"って言って欲しかったんだなって…なんとなくそう思ったんだ」

◎自分を信じて行動を共にしてくれたことで、ギフトの影響ではない自信を得て余裕を持てるようになりました。
◎余裕を得たことで周囲に対して過敏になっていた状態が治まり、本来の自分の記憶を取り戻しました。
◎アルアフューレ・ベルセリアとの邂逅後はこれまでに出会ったドールの話をしながら作業室からホールへ向かいます。

▼リアンは 『確信:責務』 を てにいれた!

「泣いている暇なんて無いわ!秒針なら進み続けないとね!」


キャプション随時編集

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2016-06-01 07:16:00 +0000