【人形日】アルアフューレ【第二場面】

きっちー(Kittii)
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人形館の安息日【illust/54961214

「キミは…キミも……オレを置いていく…?」

アルアフューレ
 第一場面【illust/55586862
 外見年齢:15歳くらい 性別:男 身長:160cm
 一人称:オレ 二人称:キミ、あなた、名前呼び捨て等
 髪色:滅紫 瞳色:ディープブルー
 ココロのカケラ:2
 予感:8・寂寥(追求) たいせつなもの:2・筆記具(羽ペン)
 おもいだしたもの:- ギフト:- 確信:-
 中性的な外見をしたドール。
 無口で無表情。すばしっこく存在感が薄い。
 自身が抱いていた感情が寂しさだと理解した事、前部屋で出会ったツィーニアシェプカに大切にされた事、そしてそんな彼女との突然の別れから、人と別れることを特に嫌がるようになった。
 誰かと一緒に居たい、誰にも捨てられたくない。大切にしてくれた彼女なら、きっと大丈夫だから―。

行動方針
 基本的に共に行動する人に合わせます。
 ただ、前回良くしてくれたツィーニアシェプカさんに依存している所があり、彼女を探すのが一番の目的となっています。
 そのため、ぼんやりしがちでどうにも動きが悪いです。出来る限り期待には応えようとします。そこそこ器用です。
 無数の手に掴まれた事より、一人取り残された事のほうがショックが大きく、その影響で少しでも人と離れるのを嫌がります。

素敵な共鳴をして頂けました(4/23)
 テオくん【illust/56285994
 無数の手に掴まれ、呆気に取られて数刻。ふと気がつくと、さっきとは違う部屋にいた。
 辺りを見回す。しかしどこにもツィーニアシェプカの姿が見当たらない。胸の辺りに嫌な感覚が巡る。
 思考が過去へと向かったその瞬間に高い女性の声が響き、思考は現在へと引き戻され…声の主へと自然と視線が映る。
 一通りの説明をされた後、何から手をつけようかと思いながらふらりと歩くと、銀髪の少年と目が合った。

 「キミは…オレと同じようにここに…?…そうか…。他には誰もいないようだ。良ければ、協力しないか。」
 「…! い、一体なんだ!そういうことは他所でやってくれ…!…一刻も早く、彼女を探したいんだ…。」
 「…だからどうしてキミは…。………すまない…気を、使ってくれていたんだな…。ありがとう…。」
 「少しずつやっていけばいずれは終わるさ。
  …退屈なのはわかるが後に回せばより面倒になる。今は耐える時だ。…一緒に頑張ろう。」
 「…ふふっ、少しは驚いたか?…今までずっとキミのそれに付き合ってきたんだ、たまには仕返してもいいだろう?」


 ☆彼の明るい言動と、「希望」の予感の影響から、少し心の余裕が生まれました。
  心の余裕が生まれた事により、ほんの少し笑えるようになり、軽い冗談も通じるようになりました。


 おもいだしたもの 9・暗闇(2・筆記具+7・人形=2+7=9)

   手にした暗闇は、世界を真っ黒に染める。
   …真っ暗な部屋。暗くて真っ黒で何もない。何をしても何を言っても何も変わらない。届かない。
   こんな場所に置いていかないで。どうしてこうなってしまったの。どうして―
   黒い羽ペンが誰かの名を記す。名を記されたものは、どこかへと消える。
   どこかへ消えたものは、暗闇の中で、ただひたすら光を待ち続けることしか出来なかった―。


共鳴して下さった方々(【出会い】【現在】となっています)
 ツィーニアシェプカさん【illust/55559479】【illust/56617612】(+追求)
 「無事、なのだろうか。…オレは、キミに捨てられた、のだろうか。今、どこに……。」

共鳴について
 キャラクター同士の相性を重視しますが、性別等に制限をかけるつもりはありません。
 ただし、こちらのキャラクターの性格上、険悪な仲は難しいと思われますのでご了承下さい。
 何かぴんっと来ましたらお気軽にお声掛け頂ければ嬉しいです。

 ありがたくもメッセージを頂いた場合、お返事は日中に頂ければ即日、夜間に頂いた場合は翌日になると思います。

◆必要に応じてキャプションを更新します  最終更新 5/1

◆何か問題等ございましたらご連絡下さい

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2016-04-10 05:28:01 +0000