✿人形館の安息日【illust/54961214】
「キミは…キミも……オレを置いていく…?」
◆アルアフューレ
第一場面【illust/55586862】
外見年齢:15歳くらい 性別:男 身長:160cm
一人称:オレ 二人称:キミ、あなた、名前呼び捨て等
髪色:滅紫 瞳色:ディープブルー
ココロのカケラ:2
予感:8・寂寥(追求) たいせつなもの:2・筆記具(羽ペン)
おもいだしたもの:- ギフト:- 確信:-
中性的な外見をしたドール。
無口で無表情。すばしっこく存在感が薄い。
自身が抱いていた感情が寂しさだと理解した事、前部屋で出会ったツィーニアシェプカに大切にされた事、そしてそんな彼女との突然の別れから、人と別れることを特に嫌がるようになった。
誰かと一緒に居たい、誰にも捨てられたくない。大切にしてくれた彼女なら、きっと大丈夫だから―。
◇行動方針
基本的に共に行動する人に合わせます。
ただ、前回良くしてくれたツィーニアシェプカさんに依存している所があり、彼女を探すのが一番の目的となっています。
そのため、ぼんやりしがちでどうにも動きが悪いです。出来る限り期待には応えようとします。そこそこ器用です。
無数の手に掴まれた事より、一人取り残された事のほうがショックが大きく、その影響で少しでも人と離れるのを嫌がります。
✿素敵な共鳴をして頂けました(4/23)
✤テオくん【illust/56285994】
無数の手に掴まれ、呆気に取られて数刻。ふと気がつくと、さっきとは違う部屋にいた。
辺りを見回す。しかしどこにもツィーニアシェプカの姿が見当たらない。胸の辺りに嫌な感覚が巡る。
思考が過去へと向かったその瞬間に高い女性の声が響き、思考は現在へと引き戻され…声の主へと自然と視線が映る。
一通りの説明をされた後、何から手をつけようかと思いながらふらりと歩くと、銀髪の少年と目が合った。
「キミは…オレと同じようにここに…?…そうか…。他には誰もいないようだ。良ければ、協力しないか。」
「…! い、一体なんだ!そういうことは他所でやってくれ…!…一刻も早く、彼女を探したいんだ…。」
「…だからどうしてキミは…。………すまない…気を、使ってくれていたんだな…。ありがとう…。」
「少しずつやっていけばいずれは終わるさ。
…退屈なのはわかるが後に回せばより面倒になる。今は耐える時だ。…一緒に頑張ろう。」
「…ふふっ、少しは驚いたか?…今までずっとキミのそれに付き合ってきたんだ、たまには仕返してもいいだろう?」
☆彼の明るい言動と、「希望」の予感の影響から、少し心の余裕が生まれました。
心の余裕が生まれた事により、ほんの少し笑えるようになり、軽い冗談も通じるようになりました。
❀おもいだしたもの 9・暗闇(2・筆記具+7・人形=2+7=9)
手にした暗闇は、世界を真っ黒に染める。
…真っ暗な部屋。暗くて真っ黒で何もない。何をしても何を言っても何も変わらない。届かない。
こんな場所に置いていかないで。どうしてこうなってしまったの。どうして―
黒い羽ペンが誰かの名を記す。名を記されたものは、どこかへと消える。
どこかへ消えたものは、暗闇の中で、ただひたすら光を待ち続けることしか出来なかった―。
✿共鳴して下さった方々(【出会い】【現在】となっています)
✤ツィーニアシェプカさん【illust/55559479】【illust/56617612】(+追求)
「無事、なのだろうか。…オレは、キミに捨てられた、のだろうか。今、どこに……。」
◆共鳴について
キャラクター同士の相性を重視しますが、性別等に制限をかけるつもりはありません。
ただし、こちらのキャラクターの性格上、険悪な仲は難しいと思われますのでご了承下さい。
何かぴんっと来ましたらお気軽にお声掛け頂ければ嬉しいです。
ありがたくもメッセージを頂いた場合、お返事は日中に頂ければ即日、夜間に頂いた場合は翌日になると思います。
◆必要に応じてキャプションを更新します 最終更新 5/1
◆何か問題等ございましたらご連絡下さい
2016-04-10 05:28:01 +0000