【千国大河】光降る大平原【第五期】

やまねこ
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✦第五期も参加させていただきます、よろしくお願いします。
✦千国大河【illust/50050950
               ~・~
✦守り人:シューリエ・クローカ(Seurye=Kroka)
 女性/26歳/160㎝/一人称:わたし/二人称:あなた
 青の歴史書:200pt(強靱:15/知能:50/器用:45/機敏:40/幸運:50)

✦ライカ族の父を持つ女性。昼生まれ。
 父の希望で幼少期のほとんどを母方の出身地であるアルヴァ―レで過ごした。その経験からアルヴァ―レを第二の故郷と考えており、二つの故郷を何よりも愛している。
 物腰柔らかでいつも朗らかに笑っている。のんびりした雰囲気を持ち、それに隠れている節はあるものの、物事の線引きや管理はしっかりするほう。そのため状況によっては優しい声音で厳しい宣告をすることも。
 また古いものを好んで集めており、父にはよく土産として他国の書物や骨董品をねだったり、訪れる人の少ない休日の午後は国内の遺跡に入り浸って調査に明け暮れている。
 そのため相棒のミィミはいつも呼び戻し役。
 翌日の早朝はくちばしでせっつかれる守り人の姿を拝むことが出来る。

✦前期/父:ネロ・クローカ【illust/53519513
 「父さん、今度の旅はどちらまで?…ふむふむ…なるほど…。
  じゃあ、次のお土産は陶器がいいなぁ。父さん、良さそうなものを見繕ってきてくださいな♪」
 前期絆相手/目標であり憧れ:ヒスイ・ストラトフォード・カンツォーネ【illust/53606866
 「と、父さんに会えなくて泣いてたのは昔の話ですって…恥ずかしいのでここではご内密にぃ…。
  ヒスイさん、会うたび子供の頃の話するのやめてくださいよぉ~…。」
 前期絆相手今期/幼馴染:リヒト・ストラトフォード・カンツォーネ【illust/54139632
 「リヒトと話すときのコツはね、返事が返ってこないことを気にしないことなの。
  こちらばかり話してて、相槌もない時も結構あるけれど、そういう時顔を見るとね、すごく楽しそうな顔で話を聞いてるのよ。」

✦光降る大平原・降光の民 ライカ【novel/5903379
✦参考にさせていただいた国・種族など(敬称略)
 幸伝狐【novel/5889864
 水の国輪廻・流道【illust/52094192
 光降り注ぐ都 アルヴァ―レ【illust/52453195】 

✦所属について
 訪れていただける場合、必ず守り人の審査があります。
今期判断基準は「訪れた際に何らかの悪意を持っていること」です、該当する方は設定上その場で門の外に追い返されてしまいますので、所属に関しましては「一度訪れた事がある」などになってしまうことご確認下さい。
 それ以外の制限はありませんので、お気軽に訪れていただければと思います。
 滞在される方、移民の方は守り人からの加護が必要になります、ほとんど色の違いしかないのでご自由に!
 民として所属していただける場合は、瞳の色が宿した光の色(金・銀)であること以外には特に制限・NG事項ありませんので、こちらもお気軽にどうぞ。

✦素敵なご縁に恵まれました!
 白の歴史書:陽紀さん【illust/54042506
 ある日、傍らに大きな生き物を連れて、旅の青年が一人やってきました。
 初めてみる生き物に戸惑う守り人達をよそに、青年は辺りを見回し、時折その生き物に話しかけます。
 思わず役目を忘れ、生き物について尋ねた守り人は、青年の返答でようやく自分の立場を思い出しました。
 「守り人になってから結構経つけれど、そんなこと言われたの初めて!どうもありがとう、旅人さん。
  そしてようこそ、我が大平原へ!」

 「…ああ、ごめんなさい!つい見とれちゃって。…言祝ぎ…舞の動き、唄う言葉の一つ一つが、あなたの祈りなのね。
  …ええ、とっても素敵だったわ、いつまでも見ていたいくらいに!
  …本当?いつでも?じゃあまた今度。……ふふっ、楽しみにしておくね。」
 
 「ねぇ陽紀さん、陽紀さんはイツラちゃんの考えていることが分かるのでしょう?
 じゃあイツラちゃん、わたしのことどう思ってるかしら?撫でてもいいかって聞いてみて?」

 言葉を交わすうち、シューリエは他の旅人の話や本からは、決して得ることの出来ない気持ちを青年から教わります。
 それは彼女自身の、時には守り人としてのものであったり。
 他愛ないやりとりが当たり前に愛しいものになっていく中、いつか訪れる別れを憂うことも、少しづつ少しづつ増えていくのでした。

 「加護を与えることの意味や、守り人の光が何代にも渡って受け継がれてきたこと。
  目に見えるものばかりじゃなくて、それに宿る見えないものもちゃんと大切にしなくちゃいけないんだって。
  あなたに舞をみせてもらってから、ずっと考えていたの。」

 「わたしも、イツラちゃんの言葉が分かればいいのに。……ね、イツラちゃん、陽紀はわたしのことどう思ってるかしら?
  旅に戻っても…もしまたお願いしたら、舞を見せに…わたしに会いにきてくれるかな?……なんてね!今の、内緒よ。」

 「」

✦不備・問題等ありましたらご一報いただけるとありがたいです。

                              最終更新(12/24)

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2015-12-13 06:35:23 +0000