仁本物語弐【illust/52333018】
∟第参世代【illust/53802878】
こちらの企画に参加させていただきます
12/21 次世代についてメッセージ送信済
「さぁさぁ、皆さんご注目!金烏玉兎印の妙薬でな〜妖の技術を用いた万能薬!
困ったらこの藍白に尋ねてくると良いのでな〜!」
「ようよう、会いたかったぞ御前さん!元気そうで何よりでな、ちゃあんとあったかくしていてくれな〜」
*藍白陽舞金烏彦(アイジロヒノマイキンウヒコ)
*男性/174cm/24歳/一人称:藍白/二人称:御前さん
*種族:金烏玉兎,化け猫,紙舞,雪男
*人里離れた金烏玉兎の屋敷に住まう妖怪の男性。
猫耳と兎耳をもち、前髪を椿柄の髪留めでとめている。常ににこやかに過ごす明るい性格。
未だ妙薬作りの代表を務める母と玉兎の特徴を強く継いだ妹の補佐として、人里での宣伝や薬売りを請け負っている。
簡単な診察も行うため人里との繋がりが密接であり屋敷と人里の橋渡し役となっている。
妹の真摯な集中力に負け、弟の気まぐれでかまい倒そうとしてもすんなりすり抜けられる兄の威厳に若干落ち込んでいる。
とはいえかわいい妹弟のこれからが楽しみなので土産話にでも付き合ってくれたら良いなと前向き思考。
目立つことが好きな人柄のため、どちらかというとひっそり穏やかにしていたい屋敷住まいの妖からは人里での宣伝がどう転ぶかと不安気にされている。藍白からは消極的だなあといった印象。
他人に世話を焼くのが大好きでちょくちょく人助けに首を突っ込んだりもしている。
手のつけられないいたずらっ子にはとびきり苦い妙薬を処方してあげような。
母:紅椿陽玉兎姫【illust/53373659】
「やあやあ、ずいぶん楽しげだねぇ母上さんや。なに!?限定モノのぜんざいとな!?この藍白にも一口!!」
父:なごみ様【illust/53340382】
「父上、この間は父上が作ってくださった薬がよく効いたようでな〜たんと感謝されたのでな!父上のおかげじゃ〜」
妹:縹紙月玉兎姫様【illust/53829624】
「はなや、はなや〜兄とおしゃべりしようでな〜…姫さんや、お姫さま〜……ああ、やっと気づいてくれたでな!」
弟:呼寄陽和金烏彦様【illust/53829650】
「こよりめ、まあた父上がお小言嘆かれておられたでな。心配こそしないが不安にさせるでないぞ?あれっこより?どこに?」
*金烏玉兎(キンウギョクト)
金色の烏と妙薬の知識を得た兎の妖怪を先祖に持つ種
金烏の血を強く受け継いだ者は人前に出る才能を持ち人知れずと世に紛れて生活している者が多いと言われる。
玉兎の血を強く受け継いだ者は妙薬の技術に長けているためほとんどが世に出ることなく妙薬を制作し続けて一生を終えることもしばしば。
この世ではあらゆる病や禍の類に効くとされる妙薬の作り手、などの噂にでてくる程度の認知度。かつては太陽と月の使者とされていた(らしい)先祖の威光を信じている者が多数。
*婚姻について 素敵なご縁をいただけました
降らせる熱い想いの結晶 炎氷様【illust/53824822】
ふらりと訪れた場所は名が駆けていく劇団八目座。
遊事には目が敏く楽しげなざわめきを聞きつけてお猫な兎は跳ね入る。そうして目にした赤黒白と寒色の炎は藍白の心を射止めてしまったのだった。
金烏の特徴をもつ者の中でも抜きん出て交流に前進的な藍白は何度かわされてもめげなかった。
それからというもの親族と屋敷の妖はこの男の惚気に耳をたたむ日々が続いたのだとか。
「やぁやぁそこのお猫様!藍白は先ほどの劇を見ていた者でな、御前さんの役ぶりが大変素晴らしくてつい声をかけてしまったでな〜
こういうのは直接伝えたくなるものでな!次はいつ出るのかな?」
「なぁなぁそこのお猫様。…うん?そうだな、御前さんは炎氷という名だな!もちろん覚えているのでな〜
ついでにこの藍白の名を覚えてくれたら嬉しいぞ〜
炎氷は演出でも力をふるえるとは流石でな。あの劇団の連中は楽しげなのが伝わって良いな〜
それぞれの得意を存分に発揮している様は気持ちが良いでな」
「またまた来たぞお猫様〜今日の雪と炎の演出すごかったでな!一瞬舞台が燃えそうで肝が冷えたし舞台を冷やそうなどと思ってしまったがな。杞憂だったな!時に炎氷や、暇さえあれば一緒に茶でもと思うがいかがかな?」
「なぁ聞いてくれお猫様、藍白は初めて炎氷を見た時から御前さんが特別輝いて見えていたぞ。
そうして一番近くで見ていたいとも思ってるでな。好いているのだから仕方がない!
そうだそうそう、いわゆる一目惚れというやつでな、ただの軽い男に見られては困るが熱い男と見てくれるなら歓迎だ!」
*華やか可憐な兎兄妹
炎白陽火金鳥彦様【illust/54363736】
淡藤陽輪金烏姫【illust/54363933】
既知関係へも種族や歳差への言及はありません。明るいものから仄暗い関係性まで苦手な傾向もないためお気軽にお声掛けいただければと思います。
メッセージをいただける場合には、キャラ同士の相性や関係性を考慮するためどのような間柄を想定しているかの記述をいただけますと幸いです。
いただいたメッセージへは即日から2日以内の返信を心がけます。それ以上の期間が空いた場合にはメッセージ障害の可能性がございますので再度お声掛けください。
2015-12-01 13:13:05 +0000