【仁本物語弐】炎白【第四世代】

オトンヌ
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「さぁさぁ見て行っておくれ、このほのの演出は天下逸品だよ!!」

こちら【illust/52333018】の企画に参加させていただきます。

☀名前:炎白陽火金鳥彦(ほのしろひのかのきんうひこ) 通名:炎白 年齢:20(見た目10代前半) 男 身長142cm
 種族 妖怪(片輪車+猫又+雪女+福の神+金烏玉兎+化け猫+紙舞+雪男)
 一人称:ほの 二人称:あんさん 他:兄さん 姉さん 嬢ちゃん ぼっちゃん
 
 赤毛に青、黒、白が混じり、金のメッシュが入っている。片目は琥珀色。炎も瞳と同じ色で、左足は車輪になっている。
 雪の降り積もる寒い日の夜に炬燵に入りながら、炙った魚をつまみにして飲む冷酒が好き。
 楽しいことが好きで、人の笑顔を見るのが一番の楽しみ。母と同じく八目座【illust/52975355】に在席。
 母方の血も父方の血も強く受け継ぎ、炎の温度は自由に操れ、雪や紙も自在に舞わせることが出来る。
 八目座では引退した母と入れ替わりで演出を主な役割としつつ、時折役者としても舞台に出ることも。
 また、寒さに強く、雪が積もった昼間には子供たちに混ざって雪遊びをすることもしばしば。
 妖力が一番強いせいか、祟る力も強く、幼いころには母に封じられていたが、今ではそれも加減ができるようになった。
 「子供のような見た目でもいい歳だからねえ、炬燵と酒は冬にはかかせないもんさ。」
 「綺麗な炎だろう?父さんの家の方の目の色とおんなじなんだ、ほのの誇りなんだよ。」
 「これでも人前に出ることはあるからね、粗方のことは一通りできるつもりさ。どうだい、旦那に?なぁんてね。」

 「あんまりあなどってくれるなよ、なによりもひさんなほうほうでころすこともできるんだから」
☀関係者様
 母さん 炎氷【illust/53824822
 父さん 藍白陽舞金烏彦さん【illust/53837241
 「父さんも母さんも毎日が幸せそうで何よりだ、めでたいめでたい。
  二人は仲良しだから評判も良くてなぁ、ほのの鼻も高いよ。」

 妹 淡藤陽輪金烏姫さん【illust/54363933
 「淡藤も随分とうまくなったもんだねえ、いやはや見事。どうだい、八目座で一緒に?
  はは、冗談さ。淡藤のやりたいことを好きなようにやるのがいちばんだとほのは思うよ。」

☀素敵なご縁をいただきました!
 もっと輝かせて見せるから、笑って欲しい 化野青雲さん【illust/54502980

 愛くるしい容姿で堂々振る舞うその姿、それを目立たせるのがほのの仕事。
 キラキラと雪を炎で照らし、終わりには紙をぱぁっと一気に……なんて打ち合わせをしていれば、不意に映るは暗い影。

 そりゃあいけない、可愛いその顔には笑顔が一番!ニコニコ笑って茶屋へご案内。
 「ほのが青雲のことを癒すから、どーんと頼りにしておくれよ。頑張って疲れた分、いっぱい元気にできるように頑張るね。」
 なんて笑って伝えることが何度あっただろう。ただただ、笑ってほしいと思ったから誘っては手を引いた。
 日々の頑張りは見ていてわかるから、気づけばぜーんぶ口に出して。それが少しずつでも自信につながれば何より。
 だって、せっかく一緒の舞台を作る仲間なんだからね。楽しくいてほしいじゃないか。

 そう思っていたんだけれども、いつしかそれがちょっと変わって。
 仲間だったはずの思いで見ていたはずなのに、見ている笑顔が何よりも綺麗に見えた。
 その笑顔がとってもかわいくて、目が離せなくなっちゃって……あぁ、なるほどこれが恋ってやつか。
 「ねえ、青雲聞いておくれよ。いやいや、難しい話じゃあなくってさ。
  どうもあんさんの事が好きになったみたいなんだよ。こんな見た目だけど、これでも立派な男だからね。」
 笑顔が大好きだったんだけど、それだけじゃあなくって。
 悲しい顔、苦しむ顔は見たくないんだけど、それ以外ならなーんでも。全部の表情が大好きになったのは青雲だけ。

 好き、好き、大好き。なんていくら言っても足りないんだ。だからね、ずっと……いつまでも傍で言い続けるよ。
 舞台でキラキラした青雲をたくさん見せて、ほのの傍では、安心した顔で居てくれるととっても嬉しいな。


☀ご縁について
 種族などは問いません。互いの相性を優先してご縁をいただければと思います。
 ありがたくも申請をいただける場合には、出会いなどを想像で構いませんので送っていただけると嬉しいです。
 お返事は即日~3日ほどでさせて頂きます。

 友人などの関係も募集しております。こちらはお気軽にお声かけ下さい。

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2015-12-31 15:00:12 +0000