素敵な企画 君の存在に恋をする【illust/51591605】に参加させて頂いております。よろしくお願いします!
イヴジスタ・アイフラー 22歳/168㎝/ルナール在住 誕生日:霧月の下旬ごろ
一人称:私 二人称:貴方、君
今を楽しく生きてる系。誰かに何かを与えられる人間であるように心がけている。
伸び伸びと育ち、もともとの明るい性格で芯の強い女性になった。
現在次期当主については兄弟が成人するまで保留であるが、兄弟には先に話を通してあるので習わしを含め、当主には兄弟が就く。
幼少期【illust/52000468】
■幼少期に出逢った大切な人
キトさん【illust/52006318】→【illust/52735679】
成人を迎えるその日、騎士の修行を終えたイヴジスタは教会で赤いアネモネを手にしました。幼いころに貧困街へと迷い込み、その場での貧しい暮らしの子供達を見たイヴジスタは何か自分に出来ることはないだろうかとずっと考えていました。その答えとして、孤児院を建て輝かしい毎日を贈りたいと目標を立てます。そのためにはやはり家督は継げない。イヴジスタは、強い意志を見せるためにその色を手にしたのです。
実家へ帰還したあともごたごたし、なかなかキトさんのもとへ足を運べません。そもそもどこに居るかもどんな容姿かもわかっていないのです。それでもきっとキトとは出会える、出会ってみせるとキトさんに対する気持ちは強くなる一方でした。
身の回りが落ち着いた日、イヴジスタは昔と同じように駆け出して行きます。
(キトに会いたい、会ってその話を、キトの話を聞きたい。)
街の人へ尋ねて回ると、とある飲食店でルべライト色の瞳を持った店員が働いているという情報を得ました。確証はありませんでしたが、まずは行ってみないと始まらない。どきどきと鼓動する胸を抑え、そのお店へ足を運びます。そして扉をくぐった先で艶やかな髪を持つ一人の女性の店員の後ろ姿を見かけた瞬間、自分の顔がほころぶのを感じました。
「こんにちは、今日はコーヒーを頂こうかな。用もないのに来ているわけではないよ、キトに会いに来ているんだ」
「今度少し遠出をしてみないか?賑やかな港街ユトリロ、自然豊かなスターボット、灯りの綺麗なエドガード、
少し寒いかもしれないがレシスも綺麗な景色が見られるだろう。キトと色んな場所へ行ってみたいなぁ」
「私は資金が貯まったら、孤児院を建てようと思っている。しかし騎士としての役割も長く全うしたい。
だから、そのときはキトの力を借りたいんだ、もちろん、キトが嫌なら断ってくれていいが、どうかな?」
■関係者様!
お友達 キリル・レイニィさん【illust/51981390】→【illust/52730355】
「雨の日にパン屋の前を通ると、あの日を思い出すよ。あそこのパン屋も代替わりして今は息子さんが切り盛りしているんだ。
ラスクの味は変わらないよ、酒もいいが今度はそれを一緒に頂こうじゃないか」
「っはは、当主の座を蹴ってこの姿でいる私に聞くには少し考えさせる質問だなぁ、いや、気を悪くはしてないよ。
うーん、己が後悔しないなら、どの道でも正解になるとは思う。
だが、こうなってしまった以上どうなっても大きな重圧を感じるかもしれないね。
キリルなら出来るなんて軽い言葉は言わないよ、私はもちろんキリルになら手を貸してくれる人がいるはずだ、
キリルの進む道に何かあれば、キリルの友人であるこのイヴジスタが力になろう、どーんとな」
■交流は積極的には行えないと思います、ご了承ください。
問題がありましたらお手数ですがお知らせください…!
■はじまりの季節で有難くも素敵な関係を頂いたキトさん・もぎおり様、またお友達になっていただいたキリルさん・フジタカ様、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします…!
そして楽しい企画をご提供くださった主催様にこの場を借りて感謝申し上げます。
2015-09-26 15:07:52 +0000