【叛虐機換】VSアグレッサー「プレイヤー」-膠着状態を打開せよ-

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今回は、人類の味方に戻った「化け猫のヒナタ(illust/106250041)」がアグレッサー「プレイヤー」を今度こそ倒そうと戦っている場面を描いてみました。彼がその敵と戦うのは、以前の作戦(illust/106436010)に続き2回目です。
今回は、歯車さんの作品(illust/107236890)に登場するイノさん(illust/99619290)を応援したいと思います。
この作品の時系列は、堕魅闇666世さんの作品(illust/107329502)の後辺りを想定しています。
この作品は、Blender及び、RadeonProRenderを使用して制作しました。

今回のご出演は・・・
プレイヤー本体&プレイヤー戦車(移動要塞)(illust/99809884)
Stealth Cat・暁(illust/106868719)

ヒナタ「例のアグレッサー(プレイヤー)は、まだ倒されていなかったようだ。」
ヒナタ「あの敵とは一度遭遇したことがあるのだが、予想以上に強かった。」
ヒナタ「あの時倒したと思ったものは本体の分身だったようで、敵に逃げられてしまったのだ。」

かつて、彼がその敵と戦った時は、敵は無数の分身を召喚して彼を混乱させ、その隙に撤退する、という予想外の行動で彼の攻撃を回避していたのだ。そして、今回の作戦で、彼はその敵を今度こそ倒そうとしているのだが、今までの戦いで力を使い過ぎた(illust/107228812)ため、彼の戦闘能力は大きく低下してしまっていた。なお、今回彼が操縦するStealth Cat・暁は、他のStealth Cat系列の機体と比較して操縦時に発生する精神への負荷が低く、操縦者の能力が低下している状態でも、ある程度安定して操縦することが可能となっている。

その頃、イノが「オグロアスル改(illust/106440770)」を操縦してその敵と戦っていたが、彼女は苦戦していた。

「猫のような物体」は、いつも突然現れる。
これは、苦戦している彼女を援護しようとするヒナタからの「猫の手」である。

「プレイヤー」の本体が1体だけとは誰も言っていない。目の前にいる敵が、実は分身だったという可能性もある。この時、「アインハルト(illust/99273462)」たちの活躍でプレイヤーの本体らしきものは何体か撃破されたが、やはり分身だったのか、敵はまだ倒れる気配が無かった。

だが、彼はついにプレイヤーの「正真正銘の本体」と思われるものを発見した。

ヒナタ「・・・あの1体だけ移動要塞を守るような行動をしている?」
ヒナタ「まさか、あれが本体か?」
ヒナタ「ならば・・・ねこビーム!!」

彼の放った攻撃は、敵の本体と思われるものを直撃したように見えたが・・・
直後、彼はついに持久力の限界に到達し、戦闘不能となったため、撤退を余儀無くされた。

ヒナタ「敵の動きが止まった!?だが・・・これ以上は戦えない。回復が必要だ・・・。」
ヒナタ「イノ・・・今ならあの敵を倒せるかもしれない・・・!!」

ちなみに、彼がここまで持久力切れせずに戦い続けられたのは、ドンナ・トロイデ(illust/100091267の2枚目)による、彼に搭載されているザイン結晶体の最適化が効果を発揮したためである。

そして・・・イノさんが放った攻撃(illust/107552797)により、ついに「正真正銘の敵本体」は撃破され、戦車型移動要塞は陥落(illust/107684797)した。
・・・人類の勝利だ!!

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2023-04-17 14:52:14 +0000