引き続きポラリスの英雄歌【illust/80979654】に参加させていただきます。
「魔王なんぞ、細切れにして海溝の底にぶちまけてやるよ」
●名前:アウルム・P(パルシィ)・E(エッフェル)・エルツ
※女神の奇跡を使用しております。
●所属:青月国
●年齢:16歳
●性別:男性
●身長: 175cm
●総ポイント数:500pt
●種族:様々な種族の血を継ぐシータウロス族。
シータウロス族【novel/13594869】
月歌の民【illust/83444256】
声を封じられたセイレーン【illust/82805811】
パラフィオラ【illust/82783668】
夜の住人【novel/13456479】
泡傘鯨【novel/13391419】
稀眼族【illust/83189589】
闇夜の番犬【illust/83109350】
アミュリア【illust/82685516】
ジュエリーエルフ【illust/83238386】
カルミナ族【novel/13241054】
縫精【illust/82752648】
へびおに【illust/83169076】
風声鳥【illust/83366237】
アルヴァドラゴン【illust/82210430】
黒竜族【illust/82702477】
●運命数:0
異世界から流れ着いた様々な種族の血を継ぐ少年。
戦乱を生き抜くため、毎日鍛錬を欠かさず、節制を心掛ける真面目な性格。戦う時は、荒々しく獰猛な獣のように戦う。なお、戦乱の世においていつ死ぬかわからないため、異性と親密に関わることには臆病。少々言葉が乱暴だが、同じような境遇の人には気を遣うこともある。
戦乱の果てに滅びの道をたどる世界で、生き残っている人間を探して一人旅をしていたが、ある時『門』をくぐり、半年ほど前にこの世界へと流れ着いた。
現在流れ着いた先の海に住んでいたシータウロス族に助けられ、シータウロス族っぽい特徴を持っていたことと、この世界にかつて生きていたアウルムに似ている、という縁もあり、その戦士たちの仲間にいれてもらった。武器は、今は亡き父と同じく大剣。鞘は無く常に手で持っている。元の世界で母から譲り受けた短剣は戦いの最中で破損し、失くしてしまった。
こちらに来てからできた同年代の仲間たちや再会した妹と、年相応に笑ったり泣いたりできる時間を何より大事に思っている。元いた世界では幼いころから戦乱が続いていたため、今が一番穏やかに過ごせる時間が多いらしい。
自分から元の世界と、両親や仲間を奪った魔王を打倒するために大剣を振るい、今度こそ、大切なものを失わないために戦い続ける。
●スキル(詳細はCS内へ)
蒼嵐の咆哮(歌声)/ 泡傘鯨の吸魔術/稀眼/還石守護術式アミュリア/宝石の肌/瘴気耐性の加護翼
※セイレーンの声の封印と風声鳥の声の封印
風声鳥の声の封印により、通常は自分の声ではない父親の声や誰かの声を借りて喋ることが可能。
運命の番と出会った時に封印水晶は割れ、セイレーンの声の封印が有効となり、その相手にしか声が聞こえなくなってしまうだろう、と元いた世界の母や研究者だった祖父から言われていたが、実はこの世界における因果(※参照【illust/86995586】)の影響を受け、封印は解けていることを彼はまだ知らない。
●関係者各位
父:リルス・エルツさん(故人)【illust/86260183】
「この剣は父さんに憧れて使い始めたものなんだ。父さんは、本当に強い人だった……。オレはもう生きることをあきらめたりしない。父さんの分まで戦って生きる」
母:アルジェンティナ・P・E・エルツ(故人)【illust/85886613】
「母さん、最後に言葉を交わしたのはいつだったかな。もう形見の回収も叶わないんだな……。ごめん……オレにくれた短剣、失くしたんだ……」
こちらで再会できた妹:パルティア・P・E・エルツさん【【illust/87922214】
「よかった……お前だけでも生きていてくれて……ありがとう……!」
(パルティアが幸せに生きられる世界にするためにも、魔王と戦って勝たなくちゃ。オレ頑張るよ)
「お前の人生も、幸せも全部これからなんだ。末永く、健康に気を付けて、優しさを忘れずに……すまん長くなったな。世界一幸せになれよ。
……アガパンサスとやら、妹を泣かせたら叩き斬るからな」
***金ルチルクォーツ
その結晶の内に輝くそれは真なる金にはあらず。
されども、すでに世界から失われたはずのシータウロス族の血と魂を継ぐ、もう一つの結晶の名。
世界をも超えて紡がれたその生命は、今、金色に輝く。
***
魔王との戦いの終結後、アウルムは青月国に定住し、生き残った仲間たちと共にその復興に尽力した。
その後、妹が伴侶を見つけ、婚姻を見届けたのちに、自身もシータウロス族の女性と結ばれる。
しかし、長きに渡り常に戦いの中に身を置いてきたその身はすでに満身創痍。我が子の誕生を待たずして、その一生の幕を閉じることとなる。
ただ、彼の中には、凪のように穏やかな時間を過ごした幸福だけがあった。
***
初めての世代交代企画で、手探りでの参加でしたが、無事最終期まで楽しく家系をつなげることができました!
改めまして最終期までご縁を繋いで頂いた八木様(1期フェリシアさん)、和輝様(2期フォルテさん)、のあら様(3期シルフィリアさん)、アリサ様(4期リルスさん)に心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました…!
何か問題や質問等ございましたらご連絡お願いします。
2021-02-19 16:45:39 +0000