■ポラリスの英雄歌【illust/80979654】第四期参加キャラクターになります。
■ディディ・ヴィヴ
20歳/男性/身長187㎝(人型時)/翠才国
総ポイント20pt ※分家による新規家系となります
運命数[6]
先代キャラクター:コーディエ・ヴィヴ【illust/84717486】 総ポイント:125pt
先代婚姻相手:レェ・シャーリー・エインズワースさん(故人)【illust/84717519】
今期兄:レェ・シャムヴィオ・ヴィヴさん【illust/85698400】
今期妹:レェ・アーシェ・ヴィヴさん【illust/85856348】
今期妹:リシア・ヴィヴ【illust/85698430】
機織り職人の父と研究者の母の元に生まれた青年。たいそう口が悪く我が強く、無愛想で職人気質、という表現ですらまだ聞こえがいい方。
「情だの愛だの知ったことか。不向きなのもわかってるんでね、そういうのはきょうだいに任せて俺は俺の好きに生きるとも」
「母さんがいなくてもちゃんと元気にやってるさ。もうガキじゃない」
「なんだ、アーシェはまた籠ってんのか?仕方のねえやつだな。ほっとけよ兄さん、どうせしばらくはあんな調子だろ。あとで飯だけ口の中に突っ込みにいくか……」
「ちび、邪魔だからもう少し離れろ。うっかり尻尾があたっても知らんぞ」
魔導学園の卒業生。在学中は錬金術を専攻していたが、関心のあることにしか熱心に取り組めない性格のため成績の偏りが激しかった。
家業においては染料やコーティング用の薬品の開発がメイン。機織りはしているが、縫い物は全くしない。彼が店番をしているときに店先のぬいぐるみについて詳細を尋ねると機嫌を損ねる……ものの、父親の「この情勢下、買いたいという要望があれば売っておきたい」という方針には納得するしかないため、不本意剥き出しで取り次ぐ。
「ここは布問屋だ、他のが欲しけりゃ他所へ行け!……つって拒否したいとこなんだがな。どのぬいぐるみが欲しいんだ、それとも依頼か?制作者呼んでくるから待ってろ。俺は聞かんからな」
半人半竜の姿で生まれたものの、鰭墨竜の典型的な特徴そのものはあまり残っていない。角の数は減り、鰭も持たず、鮮やかな虹彩は左右で同じ色。表皮は鰭墨竜のものであるので撥禍布を織ることはできる。外見を気にするような繊細な精神はまったく持ち合わせていない、が。撥禍布を織るため半竜の姿になると、陸上での移動が不便である、ただそれだけが不服。撥禍布を織るのに必要な、鰭墨竜の体液の代用となる薬品が作れないものかと、染料作りに励む合間に研究中。
「撥禍布の製作に必要なのは、鰭墨竜の表皮の体液。ようするにそれさえ確保できりゃいいんだろ?ご先祖様は馬鹿じゃねえのかこんな露骨な問題点放置して」
……同い年のいとこ【illust/85698566】になにやら思うところがあるようだ。
「辰(シン)、帰ってたのか、ちょうどいい。試作品の耐久試験が溜まってんだ。なんだよ毎回給料は出してやってんだろ。うちで一番攻撃的な魔術使うのはお前なんだぞ」
「オリビアだって同じ呼び方だろうが。なにが違うってんだ、面倒なやつめ」
(あの人も随分趣味の悪い名をつけたもんだ。なにも考えてないだけなんだろうがな。生身の肉体を持つただの命に、賢者の石なんて。皮肉にしか聞こえない)
■種族設定/引継ぎ要素
ヴィヴ族(鰭墨竜)【novel/13666650】植獣竜【illust/82833248】
レェの一族【illust/82868366】調薬の鹿族【illust/82672877】
他、両親CSを参照ください
……参考情報
寿命は110年~120年ほど。
■スキル
・撥禍の機織り
撥禍布を作ることができる。
・シトラスキミア
薬学への適性、また、新たな薬品を生み出そうとする試み。
■予定通り来期続投します。(12/22)
その他の関係性などでメッセージをいただけた場合できる限り早めの返事を心がけますが、即日〜三日ほどお時間をいただく可能性があります。
2020-11-23 14:51:00 +0000