【ポラリス】 シャコ 【第3期】

MENDAKO@進捗はプロフ上
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ポラリスの英雄歌【illust/80979654】に参加させていただきます。

『私は、翠才国のシャコ・パルシィと申します。諸事情により筆談にて自己紹介させていただきますね』
(……母さんだったら『舐めてると、ささがきにしてやる』とか凄むところでしょうかね?)

●名前:シャコ(硨磲)・パルシィ
●所属国:翠才国
●年齢:20歳
●性別:男性
●身長:180cm(大体です)
●総ポイント数:125pt
●種族:月歌の民【illust/83444256】、シータウロス族【novel/13594869】、セイレーン【illust/82805811】、パラフィオラ【illust/82783668】の血を継いでいる。
●スキル:『海風の歌声(声の封印により現在は使用不可)』、『寒耐性の加護翼』
●運命数:1

 父同様に翠才国で学び、現在はポーラリシアに住む様々な種族の歴史や文化について研究している青年。
 真面目で研究熱心だが、頭でっかちで理屈屋なところがあり、偏屈な人物とみられてしまうことも。一度仲良くなれば、誠心誠意付き合うが、そうなるまでが長い。
 また、言葉で表すことはないが、かつての母のように家族愛と生きることに対する執着は人一倍強い。
 声の封印が遺伝したため、意思疎通は筆談で行う。その際は、丁寧語の会話文を書くが、仲良くなれば多少砕けるようだ。思考の口調は、皮肉が混ざったり、乱暴な言葉を使ったりと割と悪い。
 加えて感情が顔に出やすく、喜びにせよ怒りにせよ感情が高ぶると、声は出なくとも言いたいことを口パクと身ぶり手ぶりで考えていることを伝えようとする癖がある。
 時々死期の迫った頃の母同様に海から呼ばれるような感覚があるらしい。が、悪夢は見ないので、神経が図太いのかもしれない。
 母の特性を継ぎ、水中でも活動可能だが、翼が泳ぐときに邪魔になる上、前述の海の声のこともあり、研究に関係する事情が絡まない限りはあまり海に入りたがらない。
 また、長命の種族と混血したことで、寿命も延び、陸の生活環境にも適応している。そのため、ちょっとした無茶をすることも多く、痛い目を見ることも多々ある。

■関係者各位
父:フォルテ・パルシィさん【illust/84286728
『必ず生きて帰ります。父さんと母さんの加護があるんです。大丈夫、簡単には死んだりしませんから。』
(同じ日は二度と来ない。父さんは毎日を大事に生きていますか?)
母:サンゴ(珊瑚)(故人)【illust/84016443】(前期総ポイント:50pt)
(母さんは歌が下手でした。でも海に向かって気持ちよさそうに歌ってましたね。オレもあんな風に気持ちよく歌えることがあるのだろうか)
(母さんの見ることがかなわなかった世界をオレはどこまで行けるかな)
妹:ラルゴ・パルシィさん【illust/84880998
(ラルゴ……母さんに似て来たな。戦う姿も、優しい所も、怒ると怖い所もな)
『接近できんし、手も足も出ん!! 蛇腹剣恐ろしすぎだろ!! また腕を上げたな……』
『おめでとう、ラルゴ。幸せになれよ。いや、お前が相手を幸せにしてやるくらいの勢いで行け!!』
(声が出ないことが、こんなにも、もどかしく感じた日はない。ラルゴと義弟(年上)に祝いの言葉もかけてやれないなんてな。でも精一杯祝わせてもらうよ。おめでとう。その生命の限り、強く生きて幸せになれよ。
祝福の海風があの二人に吹きますように。)

※両親・目上の人・初対面の人・あまり親しくない人→基本です・ます・丁寧口調
 妹・同僚・友人・その他親しい人→多少砕けた口調。丁寧語と混ざって変なしゃべり方になることも。
と言う感じです。

■武器について
 母から受け継ぎ、再加工を施した刀。母が使っていた頃よりさらに研磨され、かなり小振りで軽量になったものの、翠才国に存在する武器の加工技術を用いて再加工されているため、折れにくく、切れ味は良い。

■スキル
『海風の歌声』(封じられし魔歌):母から継いだ自身と周囲の味方にバフをかけるスキルだが、月歌の民とセイレーンの血の魔力により「海風の歌声」に変化し、効力が格段に上昇した。
 ただし、父方の家系の声の封印により、現在は使用不可。心から愛し合う相手にしか声は届かない。
『寒耐性の加護翼』:低温の環境と冷気・氷結系の魔術に対して耐性を持つ。低温の環境に適応できるようになった。

●素敵なご縁を結ばせていただきました!
シルフィリア・エッフェルさん【illust/84837968
※詳しい回顧録はこちら【novel/14218791

 初めて出会った時はその可憐な花のような笑顔に思わず頬が緩んでしまった。
 ……お互い最初から何となく惹かれあってたってことは後で分かったことだ。

 何度も共にフィールドワークに赴いた。
 そして、時に頼もしく、時にちょっぴり強引で。
 オレのかっこ悪い所もたくさんみせた。

 筆談するのがもどかしく感じる。
 いつの間にか、彼女にオレの声でオレの気持ちをちゃんと伝えたいと思うようになってたんだ。

 そして、ある時。

 「昔読んだ本に出てきた恋文からの引用みたいな言葉ばかり出てくるよ……。
 借りものの言葉じゃなくて、オレ自身の言葉で、シルフィリアに大好きだって伝えたいんだけどな……いざって時に出てこない……。
 あ、本当は自分の事、『私』じゃなくて、『オレ』って言うんだ。
 ……いつもの『私』のほうがいいですか?」

 そんなかっこのつかない告白をした。
 それでも貴方はオレのことを「好き」と言ってくれた。

 ありがとう。オレも好きだよ。
 愛してる、なんて、照れて言えなかったのは内緒だ。

―――

 真実を突きつけて、今ある幸せを壊したくなかった。
 止めればよかった、なんてもう遅い。
 どんな弔いの言葉を贈っても。
 どんなに嘆き、大声で泣いても。
 もうこの世に、オレの声が届く人は、いない。

★申請について
 種族、所属、年齢、関係性、運命数は問わず、ご縁を結べたら…と思っております。関係性のご提案などをご提案いただけると嬉しいです。どのような提案でも柔軟に対応いたします。
 ありがたくも申請をいただけた際はなるべく早くお返事いたします。


何か問題や質問等ございましたらご連絡お願いします。

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2020-10-08 15:30:35 +0000