福乃◆闘乱祭 外伝 -夢現ノ陣-（illust/82137647）
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「…レイラちゃん…一人でフラフラと…どこ行ってしもたんやろ？」
「え！あっうち……あ…あの…あ…あかん！いやや…堪忍え～！(猛ダッシュ逃走)」
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◆一条紗綾（ｲﾁｼﾞｮｳ ｻｱﾔ）
西軍 | 一年生 | 160cm | 一人称：うち 二人称：あなた/あんた/苗字さん/名前さん（親しい人に限る）
◇父親が神社の禰宜をしており、幼いころから従妹(一条レイラ/illust/84796978)と共に育った。
父親同士が兄弟なので、同じ苗字。
家族は5つ離れた弟がいる。
性格は、自分に自信がないため下を向いていることが多い。レイラといる時は普通に話せる。
男の子とは話すのが苦手で逃げていく。
幼稚園の頃に同じ組の男の子に髪を引っ張られたり、虫を頭に乗せられたりと意地悪されたトラウマで男の子は騒がしく乱暴というイメージが強く苦手…。話しかけるのも距離を取らないと無理である。
初めての闘乱祭…見知らぬ顔ぶれに困惑しつつもレイラの姿を探して校内を探索。
探索中レイラではない見覚えのある後姿を見つけ、駆け寄った。
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◆心剣：雷桜鳴牙 -ﾗｲｵｳﾒｲｶﾞ-
雌雄剣であり、もう片方は従妹が主有している。
刀を構えると桜の花弁が刃先より桜が舞い散る。舞い散る桜には稲妻が纏われており、相手の動きを一時的に封じ込めると同時に穢れを移される。(雌雄剣の片方が穢れを吸いもう片方で放出される。)
移された穢れは体が重くなり動きを鈍らせる。（相手の体重の半分ほど重くなる。）
刃先は通常半透明になっているが、穢れを蓄えているほど黒く染まっている。
心剣は代々血筋の中で一番力が強い者が受け継ぐ。
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◇関係者(感謝感激…！)
🌸中性的な容姿が安心する一年先輩の幼馴染 四ツ辻 冬緒くん【illust/84858018】
2019夏【illust/74962645】2019冬【illust/78194485】
見覚えのある後姿を追いかけ前へと回り込み、顔を確認した。
その人物は幼馴染の四ツ辻冬緒さん。幼い頃から家がご近所さんということもあり一緒に遊でいた。冬緒さんが穏やかな性格と中性的な外見と相まって中学になるまでずっと女の子だと勘違いしていた。
衝撃でしばらくの期間まともに会話ができなかったが、紗綾自身が中学に上がる頃には冬緒さんが男子である事実を受け入れることが出来、今では普通に話せる唯一の異性である。
「あ…やっぱり冬緒さんや…よかったぁ…今うちひとりで心細かったんよぉ。レイラもどこかにおる思んにゃけど…冬緒さん見いひんかった？」
「冬緒さん…今は【吽】の方は使ってないん？え？いや、うちは【阿】の姿の方がええんよ！怖ないし…ちゃんと目ぇ見て話せるし…そやけど…【阿】の方が…躰の負担とか…しんどないんかなぁ…思て…」
『【阿】の姿でも【吽】の姿でも…冬緒さんは冬緒さんやから…それにうちも…この子（雷桜鳴牙）を扱えるぐらい強ぅなったんやし……。』
🌸従姉の一目惚れ相手 八ツ目 結一郎くん【illust/84790283】
やっとレイラを見つけ、駆け寄ると傍には見たこともない男子生徒の姿があった。慌ててレイラの後ろに回り誰なのかとレイラに問うと、見たこともない柔らかく綺麗な笑顔で惚れた相手で一年先輩なだと紹介された。それにどうやら冬緒さんとルームメイトなのだとか。
「…え…あ……………あの…うちはレイラの従妹で一条紗綾いいます……。(目線一切合わさず)」
(ヒソヒソ)『惚れたて…そないなこと伯父さんが知ったら……んっ(レイラに指で止められた)』
レイラと冬緒さんが話をしている間に流れる気まずい空気とに耐えかね
「あ…あ…あ、あの…うち……男子と話すん苦手なんです。そ…そ、そやから……色々癇に触るようやったら…すみません。(距離取りつつ下を向いたまま)」
編集中…
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キャプションは随時更新中…
2020-10-08 12:11:45 +0000