企画 ポラリスの英雄歌【illust/80979654】の第2期に参加させていただきます。
◆父 青月国 斑さん 【illust/83214694】
「父上と母上は本当に仲睦まじく、一時期は見ていて恥ずかしいなどと思ったこともありましたが…私も父上のように、いつまでも愛しく帰りたいと思える方に出会えればいいなと…!そして側にいて欲しいと願われる父上のようになりたいなと!!…照れてなどおりません!!!」
母 白雨国 リディニーク 【illust/82994684】 (前期20pt)
「イリヤ、お前が帰ってくるとやっと息がつけるんだ。上司として厳しいのは承知だが、父上とイリヤが不在の時の母上ときたら!理性で塗り固められているが寂しさ故か、雰囲気がこう…冷え冷えと!期間があく程我が家は凍てついていくのだ!!正直生きた心地がしないぞ!…母上いつからそこに!?」
弟 青月国 イリヤさん 【illust/84222957】
「まったくお前程戦闘の相手にしたくない奴はいないぞ!幼い頃から身のこなしの軽さでは勝てなかったが、武器や魔法の扱いといい相手の思考を読む力といい…隠としての才能の塊だな!正攻法なら負ける気がしないからこそ、万事に備えてお前から学べるのはありがたい!」
「イリヤ…その…どうしたらお前のように物腰柔らかに会話できるだろうか。無駄に肺活量があるせいなのか分からないが咄嗟に出る声が大きく…そして何より緊張してしまい!
何、少女の頃は今程ではなかった?確かに…神殿騎士として配属されてから、男らしくあろうと意識してこうなったのかもしれん…お前は本当に人のことを良く見てくれているな。」
「隠として生きるのだから、行方知れずになってしまう可能性もあるだろう。母上のような方ならともかく、お前の伴侶がどんな方になるのかは分からない。万が一の時は私が亡骸を見つけ出し、家族の面倒も見ると誓おう。…言わなくても分かってると思うが、イリヤ、この誓いを実現させるなよ!」
◆シュトルム шторм
運命数:9
ポイント:50pt(精神力:10 攻撃力:20 魔法力:15 技巧:5)
一人称:私
身長:188㎝
スキル:氷嵐 空気中の水分を氷結させた氷塊を風で操る範囲攻撃。氷塊が大きくなるほど精密な操作はし辛くなる。
◆備考
白雨国の大神殿を警護する神殿騎士。青月国の隠密集団『隠』に属する父と、白雨国の神殿騎士の母の間に生まれる。
男児は『隠』として母の元を離れるのがならわしだったが、リディニークの強い希望により、手元で神殿騎士として育てるため女児として幼少期を過ごす。
黒歴史として話題に出すことを厭うものの、なんがか落ち着くという理由で髪は長いまま保っている。
神殿騎士然とした正義感に溢れた実直な性格だが、表情筋が硬く声が無駄に大きいので女子供には怯えられることが多い。母に勤務中は口を開くなと言われている。
容姿は似ているが性格も戦闘スタイルも正反対の弟のことは、両親とはまた違った良き理解者でありライバルと思っている。物静かだが思慮深く、穏やかに愛情を注いでくれた父を尊敬し、たまの帰省の際には夜更まで語らうのだ、と弟の分も含めて好物を買いに街まででかけるのが楽しみ。
◆素敵なご縁を頂きました。
菫華国 ミラグロスさん【illust/84279983】
「眩いばかりに白いこの神殿に、貴女が足を踏み入れたその瞬間を今でも鮮明に思い出せる。夜空をたたえたその美しい髪にどれだけ目を惹かれたか。太陽の下では自分の光が塗りつぶされてしまうと言うが、私には貴女が何よりも優しく目に映る。」
「貴女の瞳は不思議だな…幾千年も長い時の間凍りついた氷塊のように青いのに、煌めいて温かく感じる。その…正直見つめ合うのは気恥ずかしいが、いつまでも眺めていたい…駄目だろうか?」
「その髪も、瞳も、指も、唇も、全て私にくれないか?貴女をこの手の中で護れるのであれば、他には何も望むまい。…ああどうか、私を怖がらないで欲しい、ミラグロス…私も自分にこんなに獰猛な面があるなんて、貴女に出会うまでは知らなかったんだ。」
「今なら分かってしまう!母上が家を凍りつかせた理由が…!!たまの里帰りくらいゆっくりして来て欲しいが、一秒でも早く戻って欲しい…!!おい、なんだその目はイリヤ!
お前だって分かるだろう、あんなに美しく可憐な妻が他の男共もいる場所に行くなど…!!!!」
「私が囁けるのは貴女にだけだ。ミラグロス、私の星。」
ーーー
「母上と父上にあれだけ厳しく教えを受けておきながら、私は慢心していたようだ。
今この時、誰よりも守りたい貴女ではなく見ず知らずの人のために命を落とそうとしている。
誰かのために命を捧げるならば、貴女以外考えられないはずなのに…
だが…白雨国の騎士として、貴女が愛してくれた誇り高い男として、
目の前の命を諦めることはできない!!」
「母上から授かった氷の力も燃え尽き、この身も間も無く灰になる。
目はとうに見えず何も聞こえない…
ああもう一度だけ柔らかく温かい貴女をこの腕で抱きしめられたら…
目蓋の裏に煌く貴女の星を見つめて私はこの世を去る。
私たちの何よりも大切な二つ星を、どうか頼む…
すまない、ミラグロス。貴女を愛している…誰よりも…」
◆返信は熟考したいので2,3日かかる場合もございます。3日以内には確実にお返事します。
万が一返信がない場合はメッセージ障害が考えられますので、お手数ですがもう一度メッセージの送信をお願いいたします。
特にNGな事はないと思いますが、申請いただける場合は関係性をご提案くださると幸いです。
運命数が同数でも問題ありませんが、死亡判定になった場合は女神の奇跡を使用予定です。
既知関係もお気軽にどうぞ。よろしくお願いいたします。
2020-09-07 12:04:17 +0000