遠く離れた場所からも際立つ、黒煙を吐き出す斜塔を背に白蹄団の面々は腹拵えをしていた。
3メテラを上回る大男が、これまた人1人分の体積のありそうなギガメガトン級大盛りカレーを食べている。
驚くべき事に、彼はこの大盛りカレーを既に3杯は平らげていた。
「斜塔の外壁をよじ登るみてえだから、しっかり食っとかねえとな!しかし、おれ様もずいぶんと痩せちまったもんだ……」
「はあ!?それだけ食べてて痩せるの!?」
「本当ですよ、旅立ちの日はもっと丸々としていました。引き締まったともいえますけどね」
「ほっぺたもげっそり痩せてしまっているのです……御師様もできる限り食べさせようと苦心しているのですが……」
「燃費悪すぎる……」
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第三章ログインです!よーし斜塔よじ登るぞー!!
いいですか背景のこれは斜塔です!!!!!
ダグノリアは身長310センチ、体重360キロになりました。成長期。
いつもに増して腹ペコマンです。
ポン伯爵カレーは一つずつ食べるのはまどろっこしかったので1皿に3つドカンと乗せてます。欲張り。
ダグノリア「くじらパンうめえ」
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お借りしました!
ルーシアさんillust/79237324
ナズナさんillust/79032495
ヴィルナさんillust/78988568
イシュカさんillust/78985769
ナナウさんillust/79193759
給糧艦バテンカイトスよりデリバリー
ポン伯爵カレーillust/79325994
おやつにムシャムシャくじらパンillust/79249533
ダグノリアillust/78976177
2020-03-05 12:45:01 +0000