わたくしは奴隷の立場を受け入れているわけではありません。
ただ、己の命をいたずらに粗末にしたくないのです。
故郷に帰るまでは……森に囲まれたあの場所へ……
マ・イシュカ、またはイシュカ
体高:190cm
身長:296cm
体重:1300kg
年齢:人間換算で40歳前後(長命種)
一人称:わたくし/二人称:あなた、名前+様(主人にのみ「主」)
水紡ぎの魔女ヴィルナ【illust/78988568】の奴隷で、アステラ帝国に滅ぼされた山岳の小国家出身。
奴隷になった際に名を奪われ、現在の名は主に与えられた”物”としての呼び名。
長く本名を呼ばれていないため、それを知るものは限られる。
土着の神を祭る神官の一族で、彼自身は神官であり神殿を守る戦士たちの長でもあった。
彼を身篭っていた母が代々受け継ぐ星光石を奪われそうになり、それを飲み込んだ影響で生まれながらにして魔法の力を持つ。
癒しと守りの力を持つが、対象に触れることが発動の絶対条件。
→翼の出現により、いずれの魔法も対象に触れなくても発動するようになった。
風雨を操る竜を先祖に持ち、ごく狭い範囲だが雨を降らせることができる。
額左側の鱗と甲殻に縁取られた耳は竜の血を引く名残。
かつてはゆったりとした話し方で、常に軟らかい笑顔を浮かべていたが、国の滅亡を目の当たりにし、表情が乏しくなった。
国が滅亡した時、自らを盾にして逃がした巫女の少女が無事に生き延びていることを案じ続けている。
元々が神官であったため、朝夕の祈りは欠かさない。
奴隷に落ちて以降、感情が高ぶった時、表情こそ変えないが水色の瞳が紫色に変わる。
そのことに彼自身は気付いていない。
主人に付き従い、白蹄団【illust/79012154】に所属。ただし、あくまで主人の持ち物としてである。
-使用できる魔法-(3/11追記)
【守り(物理)】
風を纏い物理防御力を上げる。
軽いお守り程度から武具類からのダメージを軽減する戦闘向きのものまで。
【守り(魔法)】
水を纏い魔法防御力を上げる。
水を使うため火や熱に対しての効果が高い。
【治療】
水を使い傷を癒す。
ちょっとした切り傷を癒すものから瀕死の重症を癒すものまで。
【精神的な回復】
疲れや寝不足からの精神的な疲れや、混乱や恐慌といったバステを回復させる。
【断熱】
防寒、または防熱。
【蘇生】
死からの蘇生。
ただし、身体の重要な部位(頭部や臓器など)が欠損していたり、腐敗で身体が崩れ始めている場合は不可。
必ず成功するものではない。
また、蘇生魔法は成功、失敗にかかわらず、消費するのはイシュカ自身の命。
どの程度の命が削られるかがやってみないとわからず、対象が蘇生すると共にイシュカが死亡することもありえる。
本名 ブラマ プティウジャン スワスティアストゥ Brama Putih-Hujan Swastiastu
故国では、田畑を潤す癒しの雨を降らせることから”白き慈雨”のアストゥ(”しろきじう”のあすとぅ)と呼ばれていた、その名を知る者はもう……
■1章:暗黒の地下都市
■2章:星の船の残骸
■3章:黒煙の斜塔
■最終章:原初の星光石
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PixivFantasia Age of Starlight開催おめでとうございます。
※既知設定とか、「巫女の少女はここに生きてますよ~」とか、そんな設定はご自由に。
こちらは多少の怪我程度はご自由になさっていただいてかまいません。
欠損や何かの追加など、外見に影響が出るものはご相談ください。
また、死亡描写はご遠慮願います。
※キャプションは随時更新します。
【企画元】
PixivFantasia Age of Starlight【illust/78509907】
2020-01-19 08:59:14 +0000