神の子壷-かみのこつぼ-【illust/67562142】
◆ニシキ・ホープ|23歳|男性寄り(雌雄同体)|172cm
【継承種族】
リクミウシ[novel/9681079]|花香る人々[illust/68375697]
ピガルシュ[illust/68015097]|グラスレイヴン[illust/68034736]
からくりこいぬ[illust/68042629]|半獣の孤児[illust/68011901]
サキュレザード[illust/68125824]|竜の卵守り[illust/68012726]
アッペンルール[illust/68131798]|宝石を宿す悪魔[illust/68375595]
サキュレザードを始めとした、その他多くの血を引くリクミウシの子。
依代でもあるペリドットを好んで食し、爪や殻、羽に作られる鉱石にその性質が反映されている。
右目に咲いた宝石の月下美人はその殻であり、本来目があるはずのところには口腔のような生殖器がある。
仕事はファンタジー等を手掛ける小説家。主に扱うのはドラゴンや神、悪魔といった、一般的には悪く描かれることの多い伝承や架空の存在。そんな架空の存在を人々と協力して問題を解決していく話として描く等、前向きで真っ直ぐ且つ芯のある話にすることが多い。この辺りは父親の影響が強く、いつか世界の悪い認識をガラッと変えたいという野心を持つ。ただ、どれもが決して王道とは呼べぬ展開を経るところは、小説家の親に似て多少捻くれているかもしれない。
小説のネタを探しに森の外へ出ることはあるが、あまり遠出せず、長くとも3日で家へと帰る。街の中でよく立ち寄る場所は商店街と酒場ばかり。たまに遠出している妹の噂を耳にしては帰ってきたときの為にデザートを用意したりするのが密かな楽しみ。
趣味は植物栽培。野菜も作るし、薬草も作る。
野菜は料理に使い、野菜の活かし方や料理を美味しくする方法を勉強中。
薬草はお香に使い、体調や精神を整えるお香が作れないかと研究している。
基本的な身体機能に異常は無いのだが、実は時折、自身が分からなくなる時がある。何かをしている途中でも、そうなってしまうと何をしていたのか分からなくなり、自分が誰であるかも曖昧になってしまう。彼をよく知る人でなければその姿さえぼやけ、見る人によって見え方が変わるらしい。またこの時のみ、他人の心の声が聞こえる能力が増強され、遠くに居る人の心すら脳内にうるさく響く。この声が余計に自身を失わせている原因でもある。幸いにも波が過ぎれば自身を取り戻し、記憶も戻る。生活に支障が出るほどに影響が出たことはない。
「大丈夫?何か失くした?…あぁ、そんな顔してたから、そうかなって思っただけ。」
「気分が悪そうだね。…うーん、これなんかどうかな。趣味で作ったお香なんだけど、気持ち悪さが緩和されると思うよ。」
「はい、野菜カレーの出来上がり。…美味しい?良かった、君が気に入ってくれるなら何よりだ。」
「どうして優しい人ばかりが損をしなきゃいけないんだろうね。…でも、悪い人が絶対悪ってわけでも無いんだよね。みんな事情を抱えて生きているから、出来るだけみんなのことを知って、全員が幸せになれる回答を得られればいいなって思ってるよ。」
「……?…??ぁ……ぅ?………ぇう、…ぁ…?」
宝石の依代:ペリドット(Peridot)
花の体臭 :月下美人
多肉植物 :月下美人
一人称:僕
二人称:君、名前呼び
※CS画像内部の種族名に誤字があります。申し訳ございません。
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◆聖水や聖女に対する考え
アリア様が居ても居なくても構わない。けれど今があるのは多分アリア様のお陰なのだと、大自然に対する感謝と似たような感謝の気持ちを持ってこれまでを生きてきた。信仰深いというほどではないが、信じる気持ちはそれなりにある。
実際にアリア様の現状を知った後は、事実をとても痛ましく感じている。「きっと誰も悪くないだろうに、何かを取り合い争わなきゃいけないだなんて」とその悲しみを告げる。
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◆家族
父さん|ファーシルさん【illust/70188078】
「父さん、また新しい本を書いたんだ。今日はこれ読んで休んでてよ。ご飯も僕が作るから。…後で感想、聞かせてね。」
母さん|フジナミ【illust/69817726】
「こら、お寝坊さん。朝ご飯の時間だよ。はい、起きる!執筆も良いけど、ちゃんと早くに寝なきゃダメだよ。」
妹|シロタエさん【illust/70148323】
「あれ、シロタエ?…あぁ、また僕、ぼーっとしちゃってたのか。いつも心配かけてごめんね。…さ、ご飯にしよう!今日は何が食べたい?」
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◆誓約申請について
企画開催期間終了のため、閉じさせて頂きました。
ここまで関係を結んでくださった皆様、心から感謝いたします。
有難うございました✿
(2018/09/04)
2018-08-14 08:29:02 +0000