こちらの素敵企画様に引き続き参加しています→【illust/67011335】
鴨屋 哥重(かもや うたしげ)
年齢:18 性別:男
種族:半妖(羅刹鳥・人間×雲外鏡・牛鬼×輪入道×福鼠・人魚)
一人称:俺 二人称:貴女、君
好きなもの:甘味
苦手なもの:マシンガントーク
書家になる為、現在修行中の寡黙な青年。
口数が少なく、表情が豊かではないため、怖い、不機嫌等の印象を相手に与えて誤解されてしまう。
頭の中では色々な事を考えているが、口に出す前に会話が終了してしまうため
相手に自分の考えを十分に伝えられないことが悩み。
言葉で表せない分、行動で示そうという努力はするが、不器用さが邪魔をしてから回っている。
気になる彼女にどうしたら自分の気持ちをちゃんと誤解される事なく
伝えられるかを考え続けている。
自他共に認める甘党。
大の男が好んで一人で甘味を買い求める事に抵抗を感じているため、
誰かを誘ったり、誰かの為に買うという理由付けが必要。
「文字を書いている時は、不思議と周りが静かに感じる」
「言葉が足りなくてすまないと思っている」
「その、貴女は、甘味は、好きだろうか?(甘味を食べに行きたい)」
◆父 汙淦さん【illust/68767115】
「父は尊敬できる人だ。父の描く絵や文字はとても素晴らしいものだと思う」
「幼い頃に家で隠れ鬼をした時は申し訳ない事をした。耳が取れるかと思った」
◆母 鴨屋かさね【illust/68597262】
「気配を感じて振り返ると、背後の鏡の中から母がこちらを見ていた。あれは心臓に悪い」
「いくつになっても母は父で遊んでいる。だが、二人とも楽しそうだ」
◆可愛い妹 鴨屋桃里さん【illust/69135939】
「花……暗くなる前に帰ってこい」
「あんみつとケーキ、桃里はどちらを食べに行きたい」
◆親戚のお姉さん 鴨屋 夏露さん【illust/69099608】
「夏露さんは、俺の事をとても気にかけてくれている。と思う。有難いが、大人になった今は少し…むず痒い」
「角の茶屋で氷菓子…。季節限定らしい。です」(要約:食べたいが一人では入れないので、よければ夏露さん付き合ってくれませんか)
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❤️素敵なご縁を結んで頂きました。ありがとうございます!
御子神碧さん【illust/69014285】
告白された事も、誰かに恋をした事もない未熟者故に、
あの場でどうしても答えを出すことができずに、返事を先延ばしにしてしまった。
どうしたものかを今日も思いを巡らせる。
最初は…そうだ。もっともらしい理由もなく、気になっていた甘味屋の前で立ちつくしていた時のことだった。
背後から明るい声が聞こえたかと思えば、強引に俺の手を引いて、店の中へ入った彼女。
話を聞いていると偶然にも同じ年ということもあり、いつもよりも会話が弾んだ。
ように思えた。
友人となった彼女の名前は、御子神 碧といった。
その夜、異性の友人ができたことを家族に報告すると、一様に目を白黒させていた。
なぜだろうか。
その後も碧とは何軒もの甘味屋を巡った。
俺が行ったことがない甘味屋があれば、碧が俺をそこへ連れていったし、
碧が行ったことがない甘味屋があれば、俺が碧をそこへ連れていった。
また入ったことのない甘味屋、食べた事のない甘味を見かければ、
真っ先に彼女の顔が浮かぶようになった。
なぜだろうか。
待ち合わせの場所で彼女の姿が何処かにないか自然と探すようになった。
なぜだろうか。
あの時、俺に想いを告げた彼女の顔が忘れられない。
なぜだろうか。
告白、とはとても勇気のいる事だったろうに、
返事を先延ばしにした俺に、いつも通り振舞ってくれる彼女に少し安心した。
なぜだろうか。
碧と出会ってからを思い返すと「楽しかった」という言葉しか出てこない。
それは、単純に甘味が美味かったという理由だけではない事はわかる。
ころころとよく変わる彼女の表情を見る事が楽しかった。
碧の事を考えていて、筆が手に着かない時もあった。
「あのね、わたし、哥重くんが好き!友達の好きじゃなくて、恋愛の好き!」
…ああ、そうか。
ストンと、ようやく出た結論が胸に落ちる。
しかし、どうやってこの気持ちを伝えたら良いのだろうか。
俺はいつも言葉が足りないから。
彼女にこの想いを充分に伝えきる方法はないだろうか。
ふと、文机に置かれた紙と筆が目に入った。
…そうだ。俺にはこれがあるじゃないか。
・・・
生まれて初めて書いた、所謂恋文という物に目を白黒させる彼女。
書きたい事は次から次へと出てきて、気がつけば恋文は巻物の形になっていた。
…そうだ、文字だけではなく、ちゃんと自分の言葉でも彼女に伝えなければ。
「俺も、君のことが好きみたいだ」
(ところで、恋人…とは何をするものなんだ…?)
「碧の好きなところ? ……顔(に感情が出てころころ変わる所がかわいい)」
「…?ぷろぽーず、の仕方はどこか間違っていただろうか」
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■関係について
婚姻成立しました。種族・境遇等、特に制限はございません。素敵なご縁があればうれしく思います。
■大感謝
・えんもの主催様
・いまり様
・PeppeR様
・草様
・EL様
・オレロ様
各期素敵な関係を結んでくださり本当にありがとうござました。最終世代まで繋いでいくことができました。四期も引き続きよろしくお願いいたします。
また、主催様素敵な企画をありがとうございました。
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よろしくお願いいたします。
※キャプション随時更新
2018-05-31 15:27:04 +0000