【えんもの】紅殻【三世代目】


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※婚姻タグは自主的に外しております。誤解を招いてしまい大変申し訳ありません。

企画元様【illust/67011335

「あらあら、こんな所に人が居るなんて珍しいですね」
「この髪は自慢なんです。山の中でとても映えるでしょう?」
「困りました。今はお腹も減ってないんだけどなぁ」
「手を繋いでくれませんか?駄目なら良いです。女の子の手じゃないですから」

◆◆◆
紅殻(くかく)/大百足・竜・七人みさき・牛鬼
70歳/人型:165㎝(本性:とても大きい)/一人称「私」二人称「貴方」

大百足と七人みさきの間に生まれた妖魔。その本性は大百足で山に塒を巻く程の巨体。
親元を離れ現在は綺麗な水場が豊富な山に主として座している。
父に似てマイペースな性格で怒哀に乏しい。人懐こいが人の顔や名前を覚えるのは苦手。
顔の傷は人の形を取るにあたり母を参考に自分で作り出したもので負ったものではない。
人型では父と同じく竜の手足を持ち、その足音は蹄を鳴らす様に響く。
牙には猛毒があるが尻尾で絞め殺す事が多いのであまり活用する機会はない。
手先での触れ合いを好む。しかし過去に何度か拒絶された為、
傷付いた訳ではないが自分はそういうものなのかと、無理強いはせず確認も取るようになった。
雑食でなんでもよく食べる。左目のみ複眼。

好きなもの…水・樹液・果物
嫌いなもの…乾燥・退屈

父親(妖魔):雨殻【illust/68011121
「大丈夫ですよ、私はお父様と違って探すのが上手いですから」
母親(妖怪):中紅さん【illust/68128605
「私、お母様に髪を梳いて貰うのが好きでした。今もあの山で幸せに暮らしてくれてるなら良いなぁ」
きょうだい(妖魔):秘色さん【illust/68640624
「きっときっと、秘色が腰を落ち着けるべき場所が何処かにありますよ
 それを見つけるまでは、偶にこうして遊びに来てくれたら嬉しいです。きょうだいですからね~」

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2018-04-30 15:00:56 +0000