九十九路の羅針盤【illust/60865485】
前期からの引き継ぎではありますが、新規扱いでお邪魔いたします。
■白花の賢者 ソーン・エルデフォール
■外見は20代のまま・♂・181cm 一人称:私 二人称:君、お前 昔に比べて少し口調が柔らかくなった
■ポイント:200pt(強靭:0 知能:200 器用:0 機敏:0 幸運:0)羅針盤:月光
「その何とも言えない呼称を使われるのは未だ慣れないが、立場として今の私はそれに近いもの、らしい。
…知りたいことがあれば、聞いてくれ。人より長く生きている分、知識だけはまあ…それなりにあるだろうから」
遠い昔にプリムフェルト【illust/61218298】という死者の集う国を興した死霊術師。
国の成長を見届けた後は遠くから国の行く末を眺めているつもりでいたが、ゴーストガーデンの主との出会いにより少し考えが変わり、今はプリムフェルトを拠点として死霊術を中心とした魔法の研究を続け、自分の持つ知識を後進に伝えるという教師の真似事のようなこともしている。
表に出る機会が増えたことで失った左腕を義手で補うようになったが、さすがに指輪は嵌められないので妻と揃いの指輪は常に首から下げている。
*かつて興した国の現在【illust/66760216】
□前期:少し前の姿【illust/63944384】
□前期絆相手/妻:"賢者の白花"リヴェラさん【illust/67053860】
*出会った頃の姿:ゴーストガーデン【illust/63936786】
「…あまり揶揄わないでくれ、自分がこの名で呼ばれていることは未だに慣れない。…だが、お前のそれは悪くないと思う。まあ、事実だからな」
「そうか、今年ももう収穫祭の季節か。行きたいというなら付き合うが…は? 服を仕立てるのは別に…お前と違って、私は何を着ても変わらないだろう。…………わかった、着るから。その代わり選ぶのは任せる。…そういう話は得意じゃないと知っているだろう」
□幽園の古城 クラルテール/息子(兄のほう)ルテルくん【illust/66996278】
□幽墟の庭園/息子(弟のほう)エヴェイル【illust/67043099】
「お前があの場所の復興をすると言い出した時には驚いたが、今はもう立派な一国の城主だな。元から美しい景色ではあったが、今の賑やかな風景も悪くない。…ああ、お前の思う通りにやってみればいい。これからあの国がどう彩られていくのか、楽しみにしている」
「…エヴェイル、そこで一緒になって頷くのは構わないが、今のはルテルに言った言葉だからな。お前にはまだ教えることが山ほどある。…研究の成果についてはそれなりの評価はできる。だがな、お前はまず生活態度から改めろ。他の話はそれからだ」
最終期で絆を結んで頂き、アフターまでお付き合い頂いたリヴェラちゃん・90さん、一期からのご縁&最終期でもう一度始まりの二人としてのご縁を頂き、本当にありがとうございました!
◆ありがとうございました!
一期からプリムフェルト&分家、さらに始祖の人まで毎期とても素敵な物語をご一緒させて頂けてとても楽しかったです!
結末を何も考えずに始めた国でしたが、アフターまで様々な形でお話を広げていただけたことでここまで無事に投稿できました。
アフター終了後もいろいろお喋りさせて頂ければ嬉しいと思いつつ、改めまして御礼申し上げます。ありがとうございました!
2018-01-31 14:00:00 +0000