【九十九路】プリムフェルト【アフター】

海乃
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九十九路の羅針盤【illust/60865485
アフターでもよろしくお願いいたします!

■星満ちる白き春の楽園 プリムフェルト 代表:リリス・ジヴリール・ディーナロア・エルデフォール
*リリスが公名、本名はジヴリール、愛称(&自称)はリール
■14歳・♀・143cm 一人称:私 二人称:あなた 基本は敬語だが、甘えていいと判断した相手だと崩す。
■ポイント:700pt(強靭:120 知能:300 器用:60 機敏:60 幸運:160)羅針盤:明星

「ようこそ、プリムフェルトへ! …魂まで傷だらけになったとしても、ここに来れば大丈夫。
 ここはいつかの時代に失われた楽園であり、幾つもの途切れた糸を結びつけ再び生まれた新たな楽土。
 この場所に辿り着いたあなたの心が穏やかであるよう、私達も頑張りま…え?
 …いえ、別に怖い場所ではありませんし、私も別に変なものじゃないですよ? …あれ?」

「ここは楽園の名を騙る、いつか途切れた誰かの路を繋ぐ場所。
美しい始まりではないけれど、刻んだ路は良きものだと胸を張って言える、私の大切な故郷です」


『楽園を守護するもの』という役割を与えられた、プリムフェルトの未来の王。
その姿は妖精であり、ゴーストであり、人間でもあると対面した者それぞれの印象を以て語られる。
巷では"死霊と生者の存在が交じる不可侵の地には安易に触れるべからず"と囁かれ、その噂が国を守り平穏を形作っている。

いろいろと仰々しい肩書は背負っているが、実態は年の割に賢しいだけの見習い代表。
実務面で国を治める管理局長の座はまだ受け継いでおらず、そちらの運営は代理の局長【illust/66951958】に預けて自身はいずれ国を動かす者となるための知識を学びながら、与えられた役割である象徴としての王を務めている。

ディーナロアの血が刻む路は『追憶』、特性は『記録の再構築』。
対象の記憶を辿る瞳を持ち、望まれれば失われた記憶を紡ぎ直して持ち主に返している。
個人の記憶だけでなく、大切にされた"蒐集品"に刻まれた記録の復元も可能。
この特性の影響で自分で意識しないとすぐ他者の記憶から存在がすり抜けてしまうが、存在が曖昧であることを逆手に取り、他者に正体を掴ませぬまま"畏怖される王"として楽園を守っている。

□既知関係 *国と個人どちらにも素敵な関係を頂きました!
向日葵のフランベルジェ(ノクターン)さん/「花裁く国」ガーデン様 【illust/66753905

「花戦のことなら私だって知っているわ。…遠い昔に、この国に根付いたある花のお話、聞いたことがあるから。ねえ、それならあなたも――心を、持っていないの?」

「…それだけの意思を持ちながら心が無いだなんて、嘘みたいね。でも、あなたがそう言うなら信じるわ。…ね、心が無いって寂しくない? あなたがどうかはわからないけど、私は寂しいと思うの。だから、あなたに心をあげたいって思うのだけど…駄目かしら?」

「…まあ、やり方なんてわからないけれど。花戦の歴史の中には、心を得られた武器もいたのでしょう。それならきっと方法はあるはずだもの! 欲しいものがあるなら、成したいことがあるのなら妥協はしたくないの。幸いにも私には"色々な"手段がありますから~、お手伝いなら任せて下さいませ?」



「あなたとは良いお友達になれると思ったのだけど。…どうやら、それだけじゃ済まないみたいね。ねえ向日葵のお嬢さん、あなたは一体、何と――いえ、誰と戦っているのかしら」


*編集中…

◆前世代:父/終路廻る春暁の国 プリムフェルト:イーレクス【illust/63887151
◆前世代絆相手:母/白ノ要塞 アヴィスケヴィアム:アトロポス・リリィ=エルデフォールさん【illust/63879712

「私、なんだか外ではだいぶ危ない存在だと思われているようなのですが…これもお父様の策のうち? 上手くいっているというのがとても悔しいのですけど、今のこの国を見る限り方法として間違ってはいないのでしょう。…そうよね、お父様の策が通じなかったのはお母様だけですものねー。…あ、叔父様もだったかしら? ふふ、怖い顔するのは図星だからでしょう?」

■星満ちる白き春の楽園 プリムフェルト
行き場を失くした魂が集う国であり、今は生者と死者が正しい意味で共存する国。
これまでの歴史の中で結んだ縁は今も生き続けており、商業・文化の面でも他国と遜色ない実績を積み外の世界にも馴染んだ。
今も変わらず穏やかな春の夜のまま、少しずつ増えた美しい風景が楽しめる平和な国として存在している。

国の本質も管理局の指針も国が興った頃から変わっていないが、アヴィスケヴィアムと縁を結びその後ろ盾を得た頃から"白き春の楽園"と呼ばれている。
かつては皮肉として偽りの楽園と呼ばれることもあったが、ひとつの国としての在り方を見つけた現在では外界からの悪意ある干渉から民と文化を守るための手段として楽園の名を騙っており、度々見られた外からの侵攻もほとんどなく、名実ともに天に昇れぬ死霊が最後に訪れる『楽園のようなもの』として存在している。

■最終期で絆を結んで頂きました白ノ要塞 アヴィスケヴィアム:アトロポスちゃん/おはなもん様、素敵なご縁をありがとうございました!

何かありましたらメッセージよりご連絡ください。アフターもよろしくお願いいたします!

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2018-01-11 16:12:48 +0000