「ミラもいつか、このミルクを飲めるかな」
九十九路の羅針盤【illust/60865485】
✿マシェリ・エルデフォール(ミラベル)
(※心を得た新たな生として、『マシェリ』という名前を頂きました。『愛される者』『私の愛する者』)
ポイント:500pt(強靭:100 知能:80 器用:70 機敏:50 幸運:200)
女神の加護が宿るミルクの湧き出る泉を囲う小さな森で生まれたガーデンゴーストの少女。
母から譲り受けたミルクの湧き出るミルク瓶を自分なりに大切にしながら、自分にとっての唯一を探して旅の途中。
サクラソウの花を咲かせるバルディッシュとして目覚めたが、花戦としての特徴が色濃く、心を持たない様子。
また、植物の声を聞くこともできず、心も持たないため、『守りたい場所を探す』ガーデンゴーストとしての存在意義も曖昧なまま。
時折、その存在自体が消えそうに揺らぐ。
✿前期:《父》クリオス・エルデフォール(フェーヴ)【illust/63270305】
「クリオス…そんなに持てないよ。大丈夫。このミルク瓶だけで十分だよ」
✿前期絆相手:《母》黄金羊のホロさん【illust/63259366】
✿前期絆相手今期:《故郷》そらまめの家/ 黄金羊のホロ・エルデフォールさん【illust/63833016】
「ホロにたくさん教えて貰ったこと、ミラはちゃんとできてる?」
「ミルク瓶、ありがとう。失くさないようにする。ミラが消えてもきっと、この瓶は残るから」
✿前期絆相手今期:《弟》ロアさん【illust/63881140】
「ロア? どうしたの? …心配? 大丈夫、ミラは強いよ」
「ロアは何だか、お兄ちゃんみたい。クリオスとホロのこと、よろしくね。行ってきます」
*7/14 素敵な絆を結んで頂けました*
≪関係・婚姻≫ 泉の番人 アンダウルスさん【illust/63640147】
──ずっと見られている気がする。
気のせいかな? とも思ったけど、ついに街の外まで来てしまった。
「キミもミラと一緒に来たいの?」
背で揺れるミラベルを横目で見たあと、後ろからついて来ていた人影に向かって問いかける。
おずおずと出てきた少年は"アンダウルス"と名乗り、後に私に『マシェリ』という名前と、心をくれる、唯一の人になった。
「守りたい気持ちって、一度溢れると止まらないんだね…アンダくん」
✿ガーデンゴースト
放棄された庭や畑から生まれるゴースト。透けて実体がなく、物に触れることはできない。
植物と話したり、操ることができ、好かれた植物にはよく巻き付かれる。
体内に隠し持つ小さな種が本体であり、植えると淡く光る花が咲く。
手折られるまで咲き続ける彼らが見守る場所は、空気が澄み、土の質が良くなったり、あらゆる危機が遠ざけられると云われ、一部では「案山子花」と呼ばれ重宝される。
種を植えて花を咲かせれば、夜の間だけ実体を得ることができ、実体は傷ついても花が無事であれば何度でも修復される。
但し、本体である花からは一定以上離れられなくなるため、種を持ち歩き、いつまでも気ままに旅をしている者も。
花が落とす種はその国の特徴を継いでおり、その種に故人の魂が入ることで、新たなガーデンゴーストとなる。
✿絆について国や民、性別を問わず、どんな関係性でも相性重視で素敵なご縁がありましたら幸いです。
(婚姻関係の場合は実子での次世代も可能です)
初対面はもちろん、生前の関係者でも面白そうだなと思っております。
また、新たな名前をつけたい等のお申し出もありましたら嬉しいです。
当人がこのまま消えてなくなるような関係でも構いません。
申請頂いた場合は即日~3日でお返事できると思います。
アフターへの参加は未定ですが、ご縁があればなるべくの投稿を考えております。
既知関係もお気軽にお声がけください。よろしくお願いします。
✿これまで当家系とご縁を結んで下さった
星の沈まぬ春の国 プリムフェルト:エリカさん/海乃さま
花戦 :鉄扇の桃の花(金星)さん/早田さま
医療団体ロワゾブルー:キルシェさん/日向さま
あんてな:イツハさん/くべ様
黄金羊:ホロさん/なと様
おかげさまで最終期まで路を繋げることができました。
ありがとうございました!
2017-07-10 13:30:35 +0000