【九十九路】流浪の旅人【第五期】

空閑
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   ◆◇◆20170611 素敵なご縁を賜りました

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 九十九路の羅針盤¦illust/60865485

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 「やあ、何か困っている?俺ができることなら何かするけれど―水の浄化とリフレッシュくらいなら任せてよ」

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 流浪の旅人 エレア
 ?歳¦男性¦180cm¦月光
 一人称/俺、二人称/君
 前期¦illust/62760971
 前期絆相手様¦シャロレチーズさん/illust/62866289
 「シャロは俺に多くのことを教えてくれた。はは、未だに君が隣にいてくれていることに嬉しさしかないよ」

 娘であり息子¦ルエルチーズさん/illust/63383707
 「不自由な思いをさせてごめん。可愛いルエルに素敵な出会いがありますように」

 娘¦ゼノン/illust/63344716

 
飛である男性。
 前期得た絆とシャロレチーズに影響されて湖畔から世界へと踏み出し各地を渡り歩いている。
 元々高かった知識と知識欲のおかげで軽い魔術を会得し、
 少しの障害を超えることや人々の気分の緩和程度ならできるようになった。
 水に対する特性は変わらず、触れればその水を浄化し、水から様々なことを読み取り、
 役目は変わらず永い系譜を見続けている。
 シャロレチーズの鍵からヒントを得て、魔術に組み込み水の中に記憶の類を仕舞い込むようにした。
 水場に鍵を差し込むと鍵が開く音がし、そこから仕舞い込んだ記録を引き出す。

 
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飛¦novel/8210122

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絆|ゼーニャさん/illust/63325370

 青ばかりの世界の中に落ちた白。
 まっさらな色、彼の心の色を写しているようで、それでいて空虚のような

 それが興味を引かれて、-今思えば必然だったのだろう。

                ▷【novel/8210122
 

 

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 ―何か、何かを忘れている気がする。
 最近頻繁に、ふとそう思うことがある。

 自分の脳の奥をやんわりと「何か」がノックする。
 思い出せない、否、思い出してはいけないような―

 何か、重要なことを。
 忘れるなと、その存在を柔く、主張する。

 俺は、―私は


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既知関係はご自由に

不備等ございましたらメッセージにてお願い致します。

 ! キャプション随時更新
 



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 「 思い出した 」
 

堰が、壊れた。

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2017-06-07 12:44:44 +0000