【九十九路】葬送歌劇団 カマル・マレカ【第五期】

蒼幻しいか
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最終更新日:2017/06/04
■企画:九十九路の羅針盤illust/60865485

名前:カマル・マレカ
年齢:19歳 / 性別:男性 / 種族:マッドネスクロウ
一人称:私 / 二人称:汝(うぬ)
口調:高圧的な口調。冷たく突き放すような物言いで、相手への思いやりを感じることは難しい。

羅針盤:月光 / ポイント:200P(S100/I20/D20/A30/L30)

第1期(illust/61624601)第2期(illust/61689973)第3期(illust/62187713)第4期(illust/62666471
前期絆相手(なし)

■人物像
先代のカッツェを追放し、5代目団長の座に就いたマッドネスクロウの青年。
人手不足を解消するためとはいえ、来るものを拒まずの姿勢でいたカッツェのやり方に反発し、彼を追放して劇団の主導権を握った。
玉石混交となり低下した劇団の質を回復させるため、厳しい態度で団員の教育にあたっている。

元は富豪のもとで飼われていた烏。
決して悪い待遇ではなかったが厳格な家庭だったため、厳しくしつけられた。
他人との関わり方を支配と服従しか知らず、かつては従順な性格だったらしい。
カッツェが莫大な資金を払い、富豪から買う形で劇団へやってきた。
劇団に来てからは他人との関わり方も温厚なものに変化しつつあったが、完全には抜け切れていない様子。
自らがトップに立ったことで、今度は支配する側の振る舞いをするようになってしまった。

ちなみに名前は劇団に初めて来たとき、カッツェがつけてくれたもの。

■団体:葬送歌劇団
グラン・デ・ジェネロッゾ烏田が立ち上げた歌って踊れる葬儀屋。
2代目アリスの尽力により、小規模だがそこそこ名が知られるようになり、
3代目まおの働きにより安定した運営を続ける経済的な基盤を手に入れた。
先代のカッツェの人柄により多くのひとも集まり、人手不足も解消したが、
団員の間で技術やモチベーションに差ができ、全体としての質は下がってしまった。

元々は他の種族からは中々理解の得られない自分たちのことを、よく知ってもらおうと考え始めた事業。
知名度もあり、経営も安定し規模も大きくなったが、かつてよりも質が下がったと囁かれるようになった。
現団長マレカの方針により、当面の新規採用を打ち止めにし、今いる団員の質を上げるべく厳しい体制がしかれている。

※キャラクターの性質上、今期は新規の民を募集しておりません。次期は閉門から解放されますので、所属をお考えの際は次期ぜひご検討いただければと思います。

■種族:マッドネスクロウ
目元に生える羽根(目尻羽)と黒い鳥の翼が特徴のカラスの亜人。
この世を離れる魂に別れを告げる種族と言われており、人や物の魂とわずかな時間会話する能力があり、
また本能的にその声を無視することができない種族。
よく葬儀場やゴミ捨て場でブツブツ喋っている姿を目撃されるため、彼らをよく知らない者からは気味悪がられている。

わかりやすい特徴である目尻羽(めじりば)は、隠してもはみでてくるし、切ってもすぐに伸びる。
抜いても即新しものが生えくる…と非常に逞しい生命力で存在を主張してくるため誤魔化すことは困難。
目立つ特徴と本能による習性のため正体を隠して生きることも難しく、自然と人目を避けて暮らすようになった。

性別は雌雄のみ、同性同士では子をなす術を持たない。
平均的な寿命は100年前後と言われているが、生者と死者の狭間にいるからか、
本来の寿命を超越し、はるかに長い時を生きる個体も稀に存在する。

■絆について
今期は絆の募集をしておりません。
婚姻を伴わない、絆に至らない既知関係でしたらば歓迎いたしますので、お気軽にご相談ください。

■ナニカ問題がございましたら、ご指摘をお願いします。

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2017-06-03 16:50:49 +0000