【九十九路】聖ガランサス王国【第一期】

アキナリ
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企画:九十九路の羅針盤【illust/60865485】に参加させて頂きます

2/4 絆を結びました!

聖ガランサス王国は冬に閉ざされた騎士と魔法の国。
 近隣諸国と統一併合を繰り返し、その国はいま、新たな路を歩み始めた。


 国の特色や成り立ちについてはこちらで https://twishort.com/pZDlc

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✣名前:ルーカス・ガランサス
✣国:聖ガランサス王国
✣国年齢:統一と併合を繰り返し聖ガランサス王国として成り立ったのは3年。
✣個人年齢:25歳(身長:178cm/体重:65kg)
✣一人称:私(親密な間柄では俺)/二人称:あなた、君(あんた、お前)
✣ポイント10pt:(強靭:5 知能:2 器用:1 機敏:1 幸運:1)
✣羅針盤:太陽
✣絆国:ヴァルクガルド:リースタリア様【illust/61230318
 国境が近く、また互いに魔術魔法を研磨しあう友好の深い国ということもあり平和協定を結んでいた国。
 まだ戦が下火であった頃、王子ルーカスは、自身の力の使い方を学ぶためにヴァルクガルドへ学徒として留学していた。
 幼かった森の賢者にして王家の末裔であるリースタリアとであったのもその頃。
 お互いに心を通わせるようになった折、ガランサスと近隣諸国との戦争が始まり、ルーカスは留学を中断。
 戦の中心となるガランサスへと戻ることとなった。
 戦いの最中であってもガランサスは平和協定を結んでいるヴァルクガルドに戦火が及ぶようなことは一切させなかったという。
 
 3年後戦争が終わり、冬の国にようやく平穏が訪れる。
 昔は学徒として友人として戦時中も交流を深めていた二人の立場は変わり、時は緩やかに過ぎていった。
 そして―――――――――――………
 
 「やぁはじめまして、君がリースタリア・ノーレッジか?森の賢者の姫に会えるなんて光栄だ」
 「ああ、ちょっと待ってくれ!この国に来てから驚くことばかりだ!
   君たちの体質は理解はしたが、それでも裸足で雪の上を歩いているのはやはり見てて…痛い!」
 「リースタリア、そこに座って。そうあと足を貸してくれないか?悪いことはしないさ。
   君にこれを。うちの国の靴職人に作らせて見たんだ。気に入ってくれると良いんだが」
 「すまない、せっかく君と仲良く慣れたのに…俺は国に戻らなければならない。
  君と、君のこの国と過ごせた時間はとてもすばらしいものだった。
  安心して欲しい。この森には絶対に戦火を近づかせない。この森の変わらぬ雪と星に誓う。戦いが終ったらまた会おう」
 
 ***

 「やぁ久しぶりだな、元気にしていたか?こちらはようやく戦が終ったよ。
  もう、きっとあんな戦いが起こることはないと思う。
  いやもう起こさせない。
  手紙をありがとう。つらくともあれがあったから乗り越えることができたんだ。
  本当に、感謝している」
 「あれから3年たった。父王が退位することとなったんだ。
  俺は、王になる。戴冠式は3ヵ月後。正式に招待状は出すつもりではいるが、先に伝えておきたくてな。
  3ヵ月後の戴冠式、ぜひとも君に来て欲しいと思ってる」
 「俺も君に伝えたいことがある。手紙ではなく、直接言葉に出して伝えたい」


 
 「くそ、戦場でだってこんなに緊張することなどなかったのに。自分が情けない…
 なぁ、リース、リースタリア。君がヴァルクガルドの賢者で姫だということは重々承知している。
 それでも、俺にはお前が必要なんだ。そばで俺を支えて欲しい
 リースタリア、俺のものになってくれないか」


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 ✣国王プロフィール
 星詠みの王ルーカス
 先の戦にて騎士長として前線で戦っていた王子。
 星詠みの力を持ち星の輝きと動きから吉兆を読むことができ、この戦の終結にもっとも貢献した人物といわれている。
 戦の後遺症にて王が引退を表明し、若き王子が王として立つ事となった。
 永きに渡り国が戦争に身をおいていたため、外の世界に対する憧れが強い。特に食べ物。そして甘いもの。
 明るく、部下からの信頼も厚く戦においても決してくじけることのなかった人物。
 寒い国に生まれ育ったため、寒さには強く育ったができれば南国に行ってみたいという憧れを持つ。
 
 台詞一覧はこちら https://twishort.com/OoElc

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✣国民
 純粋な聖ガランサスの国民である場合は「なにかしらの魔法を持つ」「見た目は人間」であることが条件になります。
 移民という形であれば種族は問いません。騎士団と魔法学院を持つ国ですので、騎士団や学院所属などもOKです~
 びびっときましたらどうぞよしなに!
  ■国民:クラースヌイ(illust/61551962)
   ともに戦争を戦い抜き、生き残った戦友にして部下。
   王として彼を信頼し、友人として彼を頼っている。
   「クー!!お前達の部隊は迂回しろ!挟撃をしかける!」
   「この戦でたくさんの仲間が死んだ……私達は生き残った…その意味を、死ぬまで考えるんだ。生きるぞ」
   
   「あーーー俺だって美味いご飯が食べたい!もそもそしてないものが食べたい!」
✣既知・友人
 特に縛りはありませんので
 既知等ありましたらお気軽にどうぞです!

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2017-01-31 15:04:11 +0000