🌸企画元*花冠を戴く者illust/55830776🌸
🌸PROFILE🌸
Name:薊(Azami) 【陽の国*知力:7pt/武力:5pt】
Age:16/sex:♀/Height:163
一人称:私(あたし)/二人称:貴方(アンタ)
Skill:『鬼灯の誓い』
第二の心臓である【鬼灯】を誰かに譲渡すること。
相手が宿主にとって大切な存在であることが条件。
『鬼灯の加護』
持ち主の願いを一つ叶えることができる。
又、譲渡者の身を護ることができる御守りになる。
『白銀鱗』※ドルトム族【illust/57165143】参照
『千里眼』※金目猫族【illust/57172998】参照
『幽影』※幽影の徒【novel/6891898】参照
『声帯模写』※コトハコビ族【illust/58800519】参照
Father:蓬【illust/58752245】
「アンタをパパだと認識したくない位に大嫌いだよ。なにヘラヘラしてんの?馬鹿じゃん。」
Mother:カペラちゃん【illust/58800519】
「…あたし、ママが憎い(乳的な意味で)。」
Sister:エリカちゃん【illust/59241464】
「…久しぶり、おねーちゃん。突然で悪いんだけど、今日泊めて。」
🌸種族:鬼灯兎(Ground cherry rabbit)🌸
【novel/7086965】参照
🌸素敵な方と出会うことができました♥(10/4)🌸
ヴィーユゥ(碧玉)くん【illust/59241595】【森の国*知力:0pt/武力:12pt】
出会いは森の中。魔物退治中の場面に遭遇してしまったのが出会い。
どんなにひどい言葉を言っても気にすることなく接してくるヴィーユゥくんに調子を狂わされていくうちに…。
ツンケン捻くれッ子から素直じゃないツンツンデレにジョブチェンジした。
半ば飛び出すように一人旅という名の家出をして数か月。森を抜けようと歩いていた時だった。
そこまで離れていない所から唸り声のような奇妙な音が徐々にこちらへ近づいてくるのを感じた。
すぐにその音は更に大きくなりとうとう目視できる所に姿が見えたのだった。
そこには1人の青年と、魔物と呼ばれるであろう奇妙な生き物。
青年が何かこちらへ言葉を掛けてきた気がしたが、こんな間近でそれもこのように大きな魔物を見たことがなかったあたしはその場を動くことができなかったのだ。
咄嗟に閉じた目をそっと開けると先ほどの魔物は青年が倒したのか大きな影が横たわっているのが見えた。
「…助けてくれてありがとう。怪我、してる。よければこれ使って?」
「貴方強いんだね。魔物にも貴方にもびっくりしたけど、すごいね!
(できるならあたしのことを巻き込まないで欲しかったよ)」
あたしは普段街の広場等を使って踊り子等をしてなんとか生活している。
ある日、いつもの様に広場での見せ物を終え、(さて少し飯でも食うか)と思っていた時だった。
突然誰かに腕を掴まれ、びっくりしながら振り向くと見覚えのある青年が立っていた。
「びっくりした…。いきなり女の子の腕を引っ張るのはどうかと思うよ。
(コイツこの前の森の…。多分これはあたしのことなんて覚えてねぇな。)」
「もったいないってどういう意味?ちょっと良くわからないんだけど…ってちょっと待って!?;
(ちょっと!?なんでいきなり人を巻き込んでんの!?人との踊り方とかわかんねぇんだけど!?;)」
その後も邪険に等しい態度をとっているのに彼は一向にあたしに声を掛けることをやめる気配がなかった。
しまいには「あたしアンタのこと大嫌い」と言っても「ぼくはすきだよ」と言ってくる始末。
コイツは言葉が通じないのだろうかと頭を抱えずにはいられなかった。
暫くして数日彼の姿が見えなくなった。
それまでほぼ毎日一度は顔を合わせ毎日似たようなひどいやり取りをしていた為か、何やら違和感を感じてしまったのだ。
(なんで、あんな奴のことなんか考えなきゃいけねぇんだよ…)
その後、魔物退治で暫く街を離れていた彼を見かけた時は酷い理不尽な文句を罵声のように言ったような気がする。
我ながらにあれは酷いものだったように感じる。
だって、思わなかったんだ。自分の中に存在するアイツがいるなんて…。
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2016-09-30 15:02:04 +0000