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天音舞歌天と地の世界樹(illust/54032140)第３期に引き続き参加させていただきます
＊桜琳(ｵｳﾘﾝ)
天の民/男性/28歳/170㎝
天：60pt 地：25pt
一人称：私 二人称：貴方、～様
家族
父：桜潤(illust/55921269)
「父上は最後まで狡い方でした。父様の望みを知りながら最期までご自分の腕に父様を囲って閉じ込めて離さなかった。狂おしいほど激しく深く父様を求め愛でながら、すべてを花のような微笑みで包み隠す貴方を、私は何度も恐いと思いましたよ」
父：菊花(illust/55561860)
「儚く美しい父様。まるで世界のすべてから目を逸らすように、ただひたすら父上を愛し、愛されるがままに生きた父様は、まるで神に捧げられた人身御供のようにも見えました。父様は幸せ……だったのでしょうか。父様の幸せとはなんだったのでしょう……」
弟：蘭奢(illust/56279119)
「蘭、蘭。たまには兄と一緒に舞いましょう？ あっ、ちょっと、無視しないで……うっ、うっ、反抗期でしょうか……兄はとても悲しいですよ、蘭……」
(可愛い可愛い蘭……私の愛しい蝶。伴侶と兄弟の違いがあるとはいえ、私の貴方への想いは父上ととてもよく似ている。飛び立ちなさい、どうか私が貴方を閉じ込めてしまわぬ内に……)
大昔、野山を駆け大地に花を咲かせた神獣『灯花狼』の末裔。その中でも桜を御神花として奉る一族、桜花楼の主。
桜花楼の先代当主と香蝶の民の間に生まれた青年。
容姿や言葉使い、立ち居振る舞いは女性的だが中身は非常に男らしく腕っ節も強い。
両親に似て穏やかで他者に対しては非常に面倒見が良くお人好しに見えるが、内には激しいものを秘めており大切なものには執着する。
弟程ではないが強い光がやや苦手なため、割と夜型。花も夜に咲かせることが多い。
年がいもなく寂しがりで弟にはべったり。しかし冷たくあしらわれてはよくめそめそしている。
他者の精神に作用する羽根を生み出せるが、その力は必要なひとに本当に必要な時にだけ、気づかれぬようそっと与えている。
『大地に還る』という死に方を望みながらも最後にはそれを手放した香蝶の父と、その望みを叶える術を知りながらそうしなかった灯花の父の姿は強烈に胸に刻まれており、自分の中にも同じ歪んだなにかが存在することを自覚しつつもそれを押し隠している。
スキル
◇花灯し
御神花から採取した灯を歌や舞と共に風に乗せて蒔くことで花を咲かせる。
◇幻桜刀
御神花の加護を受けた護り刀。
◇香蝶の羽根・桜
他者の精神に作用する香りを放つ羽根。桜琳の香りは淡く澄んだ桜の匂い。心を鎮めるだけでなく、思考を鈍らせ幻覚を見せることもできる。
種族
◇灯花狼
大昔、野山を駆け大地に花を咲かせた神獣の末裔。そのなごりは現在も獣耳として残っている。
それぞれの一族ごとに一つの御神花を奉り、咲かせる花も御神花と同じ花となる。
一族は御神花を中心にした円形の『楼』と呼ばれる建物に住まい、奉る花ごとに『～楼』と呼ばれる。
◇香蝶の民(illust/55022909)
＊婚姻について＊
2016/04/28
素敵なご縁をいただきました！
白涙さん(illust/56116690)
※編集中
所属・性別・種族は問いません。明るいものから仄暗いものまでどのような関係性でも歓迎です。よいご縁があれば嬉しいです。
既知関係も募集しておりますのでお気軽に！
種族設定もご自由にお使いください。
素材お借りしました。
2016-04-20 14:55:40 +0000