【YofH&E】レイ・A・ヘインツ【第3期】

蓮@疾走作者は失踪中
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■第3期も此方の素敵な企画に参加致します。【illust/54032140

※追記(4/18)
頂いていたメッセージは本日全て返信致しました。

※ポイント表記訂正(4/16)

天ポイント:50
地ポイント:20

上記ポイントが正しいものになります。
主催様よりキャプションでの訂正でも問題ないとの事でしたので、キャプションにて訂正させて頂きます。

■レイ・A・ヘインツ
⇒種族:大地と生きるライオン【illust/55265595
    アールバリ族【illust/55077405

男/18歳/186cm/旅人にして狩人、そして物語を集める者
一人称:私(憤怒すると俺)/二人称:貴方、君

父:ラゼ・ヘインツ【illust/55665184
「背丈ばっか父さん抜いてもなあ…ほんっとおっきい背中だったよなあ。あれで只の人だ、なんて胸張って笑ってんだもんなあ…」
「お酒、確かに美味いと思うけど姉さんや父さんは飲み過ぎな気もするんだけどなあ…」
「いつだって、自分よりも私や姉さん、そして母さんの事だったよなあ。姉さんが先になるか、私が先になるかは分からないけどさ、ちゃんと伝えに行くよ。父さんの物語を、森の賢者にさ」

母様:フレオニール・アールバリさん【illust/55593552
「母さんの寝物語はいつだってわくわくしたよな。それがきっかけだったんだっけ?今じゃあ私が語る側だもんなあ…。本当に感謝だよなあ。その知識を惜しみなく教えてくれたんだから」
「本当は知ってる。もっともっと父さんと世界を見て回りたかったんだって。だから、今度は私が見て回るからさ。いつかもう一度会えたなら、その時は沢山話をして、物語を語り明かそう…」

姉様:ローゼリヒさん【illust/56317608
「尊敬してるんだ。しゃんとしてて、凛として。いつだって私の前じゃカッコイイ姉さんだ」
「でも、たった一人の家族なんだから無理はして欲しくないんだけどなあ。私が頼りないのかいつも姉さんは強く在ろうとする。私も男なんだよ、姉さん…」

好奇心旺盛な青年。
母譲りの知識欲だが、彼の場合は世界の物語へと向けられている。
その為、各地の神話伝承、童話に至るまで気に入った物語は彼の手帳に書き留められていく。
母から受け継いだ永久記憶のお陰で実際書き留めるまでも無く彼の記憶に留まっているのだが、いずれ世界樹で家族と再会した時に、父母が見たくとも見れなかった場所を語れるようにと始めたが、何時の間にか自身も世界に伝わる不可思議な物語の魅力に魅せられてしまった。
父譲りの狩人としての腕は彼曰く、未だに父を越えるに至ってはいないとの事。それでも彼の狩猟本能は凄まじく、狙った獲物を逃した事はない。(但し、独りで狩りに出る様になってからとのこと。)
各地にある図書館にはいつも眼を輝かせて突撃しに行く。
どうやら彼の感情が高ぶると耳がピンと立つらしい。それを指摘してやると恥ずかしそうにはにかみ笑いを返してくる。
奔放で闊達で、その癖強がりな姉の事を尊敬しているし、家族として愛している。
けれど、彼女には彼女の、自分には自分のやりたい事があるのだし、と別々の旅路を行く事になんら不満もなければ寧ろそれが普通だと思っている節さえある。
世界樹にその身を捧げる事についても、ドライな考え方をしている。
弱肉強食、盛者必衰。自然の理の中で生きる以上、何時か終わりは来るものだから、と。
限られているからこそ、彼は笑いながら世界を駆ける。
勿体ないじゃないか、と。
死ぬまでの時間でどれだけの事が出来るかを試す様に。
時折、彼は苦笑して言う。

「まあ、ある意味での死を迎えたらさ。行くべき所は同じだしな。運が良ければ世界樹で家族に再会なんて奇蹟があるかもしれないだろ?」(集めた物語の中におかしなものがある…それを追いかけたい好奇心と、追いかければ戻れないと警鐘を鳴らす本能が、喧嘩して。私は結局動けない。)
「でもまあ、やる事やり切ったら眠るのもまた、自然な事だろうしなあ」(好奇心は猫をも殺すって言うしなあ。嫌な予感が在るうちは深追いはしない。それが鉄則だったよな、父さん)

「あああああ~~~っ!!!それ、それ見せてくれないかな???(眼を輝かせながら耳がピンと立っている)」
「聞かせてくれないかい?貴方が知ってるこの地の物語を」
「なんて、大きな図書館だろう。さて、司書さんに聞いた方が早いかな、と」
「俺を馬鹿にするのは構わない、だが、俺の家族を侮辱した奴を生かしておけるほど俺は大人じゃないんでね」

■素敵なご縁がありました!(4/18)
爛漫なお嫁様
マオシゥさん【illust/56154588

それは旅の途中。立ち寄った星空の綺麗な小さな丘だったろうか。
今となっては隣にいる事が当たり前になった所為で大切な出会いの場所が曖昧になっている。
ああ、違うな。その星空がそのまま宿ったかのようなその美しい髪に、星空を見ながら楽しげに微笑む口元とは対照的な切なげなその双眸に、見惚れていて。そればかりが記憶に焼き付いてしまったのだろう。

「やあ、初めまして。君の知ってる物語を教えてくれないか?」
「へえ、これが君の香りかあ。とても心が穏やかになる香りだ。私は好きだな…」
「ん?そうだな、君の好きそうな伝承か。なら、星座と神話はどうだろう?起源はきっと君の様な星詠みの一族から来てるんだよ」

気付けば星の見えるその街に長く、留まっていた。
余りにも彼女の隣が、隣に彼女が居る事が心地よくて。
父は母が世界へ導いたと言った。
なら、この知りたがりの御姫様を攫ってしまってもいいだろうか。
自分は大地に、彼女は空に、愛された二人なら、きっと世界の果てまでも…。

「ああ、マオ。これ、受け取ってくれないかな?」
「うん、ああ、そうだよ。私にとって革の装身具は大切な誰かの為にしか作らないから。君のこれからを私にくれないかな?」

婚姻以外の関係もお気軽にお声掛けくださいませ。

■何か不備など御座いましたらお手数ですがご一報くださいますと助かります。

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2016-04-14 20:11:28 +0000