【仁本物語弐】古屋 花煌【第伍世代】

龍河

こちらの素敵企画様【illust/52333018】に第伍世代二人目です。

名前・古屋 花煌(ふるや かこう)
25歳 男 180cm
化け猫、きじむなー、雪女、福の神、片輪車、猫又、絡妊婦、茨木童子、獏、人間の血を引く半妖

ひそひそ こそこそ
きいたかい?ずっと跡取りしてた方の子の子供の話。
なんでも、跡取りの座を奪われたそうじゃないか。
「とうかいりん」は男にはつげないのかもねぇ
可哀想に、実力は十分なのに。
くすくす げらげら

「とうかいりん」の座を継げなかったことを気にしている。
父の性をなのり、普段は東海林の人間であることを隠すように生きている。
母を食べた父に対し、恨みつらみなどはないが、最後まで母を安心させられなかった自分のことは恨んでいる。
また、急に跡取りの座を奪った従姉妹を憎しんでおり、仲は悪い。
皮肉屋で愛想も悪いが、これときめると一直線で真剣に、そして熱く取り組む。
妖怪の能力は多くの書物を読んだおかげか、上手く扱っている。
演技も嘘も上手く、あまり気づかれない。
父同様、まっすぐな人は毒素が抜かれるようであまり得意ではないが、自分の嘘をもしかしたら乞わしてくれるのではないかと夢物語と思いつつも考えている。
そして、自分も相手を食べたくなってしまうのではないかと思うと胸が苦しくなってしまう。

ー一体、俺はなんなのだろうかー

1人称・俺
2人称・貴殿、~さん

父・古屋 歌哨さん【illust/54365838
「お父さんは大分毒素を抜かれたようで・・・いえ、ふふ、いいことだと思いますよ?」
母・東海林 わかば【illust/54830057
「お母さんは大丈夫と笑っていましたが、結局大丈夫じゃありませんでした・・・」
きょうだい・

「結局、俺は逃げてるんですよ、いろんなことからね」
「ああ、愛しているのに食べてしまいたいなんて、俺はなんて、なんて・・・」
「ふふ、俺の演技、見てくださいました?素敵でしたかね?」

*婚姻や関係について*
即日から三日以内にお返事させていただきます。
関係はどんなものでも美味しくいただけます。
素敵なご縁がありますように・・・。

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2016-02-07 13:35:51 +0000