こちらの素敵企画様【illust/52333018】に第四世代三人目です。
名前・東海林 わかば(しょうじ わかば)
16歳 女 146cm
化け猫、きじむなー、雪女、福の神、片輪車、猫又、人間の血を引く半妖。
ざわざわ わいわい
いいねいいね。今度の後継候補。
元気な猫の妖怪の血を引いている子だ。
見てると幸せになれるね。
でも、なんだろうね?
役どころや場面場面で寒くなったり暑くなったりしてる気がするよ。
そこまで夢中になったのかね。
ざわざわ わいわい
「とうかいりん」の後継最優先候補。
母譲りの元気さ、曾祖母譲りの演技の上手さで見るものを魅了する。
ただし、妖怪の血を上手く使えていないのか、きじむなー&福の神の幸せの力を無意識にいろんな人に振りまいたり、演技の人物になりきるがあまり、悲しい場面などでは場内を寒くさせたり、手に汗握る展開では場内を熱くしてしまったりする。
唯一火の玉の出し方と変化だけは完全なもの。
そして泳ぎは苦手。
純真無托で疑うことを知らない。
何事にもまっすぐで目標を叶えることだけを信じている。
従兄妹の番人ととても仲が悪く、喧嘩が絶えない。
1人称・私、わたし
2人称・あんた、よびすて
父:氷天さん【illust/53884946】
「ふふ、私がいるからいつでも母様を連れ出せちゃうね?」
母:東海林 ふたば【illust/54198112】
「父様と旅、してきたら?ここは私が守るからさ?」
きょうだい:
「私はわかば。とうかいりんの次期跡取りよ!」
「悩むのは私の性にあわないの。前に進む、それだけ」
「わたしの演技、みてくれた!?えへへ、あんたのために頑張っちゃた」
素敵なご縁を結ばせてもらえました!
妖怪に詳しく優しい古屋 歌硝さん【illust/54365838】
彼との出会い、第一印象はこの人何なんだろう、だった。
能力を使えていないのかと問われ、思いっきり心臓がどきりとした。
今までバレたことなかったのに、観客全員雰囲気だろうと騙されてくれてたのに!
なんて思っていると、一冊の本を渡された。
なんでも、妖怪にまつわるものだとか。
ありがとう、とそれを受け取ると、彼は去ってしまった。
その本を見て、勉強して。
熱くなりすぎたり寒くなりすぎたりなんて、ならないようになった。
そんなある日、やっと彼の姿を見つけて、近づけば、うまく使えるようになったな、なんて褒めてくれたものだから、嬉しくなった。
いろいろな話をした、お互いの店や舞台も通いつめた。
そんなある日、私たちは共に暮らす様になって、身篭った。
とても幸せな時間だった。
でも、きっと長くは続かない。
彼の視線がたまに怖くなるのに気づき、彼がどんな妖怪なのか知ってしまったから。
子供もある程度大きくなったとき、わたしは彼に告げた。
「歌哨、わたしのこと、食べたいなら食べてもいいよ?ううん、無理しないで、食べて!」
そう告げれば彼は酷く悲しげに、泣きそうな顔で微笑んだ。
お前は本当にまっすぐだね、なんていって。
優しくわたしを抱きしめる腕は、震えていた。
「歌哨ー、みてみて!・・・・どうかな?今の演技!」
「本当に歌哨ってたくさんの本に囲まれてるよね、私もなんだけどさ」
「歌哨、わたし、歌哨が好き。愛してる。だからね?何されても平気だよ」
*婚姻や関係について*
即日から三日以内でお返事させていただきます。
当方の子孫は「とうかいりん」に属し、名前は「東海林」の性を継ぐつもりなので、それでもOKな方だと嬉しく思います。
2016-01-21 10:43:58 +0000