【千国大河】烈花衆【第二期】

煎じた茶
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企画元様【illust/50050950

「ここは誇り高き戦士たちが武の道を極めんと集い、そして共に高め合う場所です。ですから、烈花衆は利益絡みの戦争には手出ししません。…本来ならば、という話ですがね」
「父様はなぜ姉様ではなく私を後継に選ばれたのか、それは分かりません。…けれど、こんな私に皆さんがついてきてくれるなら、私は…」

組織:烈花衆
代表:頭領・蘭奈丸(らんなまる) 真名:観吟馨香(かんぎんけいか)
25pt/強靭:15 知能:2 器用:2 機敏:5 幸運:1
168㎝/19歳/女性
一人称:私 二人称:貴方、~様、~さん

先代:椿珠丸(父)【illust/51711845
「待ってください、父様!そちらには沼が…ってああもうっ!目が見えないなら一人でうろうろしないでくださいっ!」
先代絆相手:ムウさん(母)【illust/51733159
「母様は私よりもずっと強くて、でも、とても綺麗で…私の憧れなんです。私もいつかはあんなふうになりたいものです」
先代絆相手今期:蓮翠さん(姉)【illust/52453254
「からかわないでくださいっ、これでも直そうとしてるんですから!もう、姉様の意地悪…」
「ごめんなさい、姉様。でもこれでいいんです。烈花衆の皆さんを守れるなら、無事でいてくれるなら…」

❀「烈花衆(れっかしゅう)」
頭領・蘭奈丸を中心に旅をしている仲間たちの集まり。
旅の主な目的は修行であり、あらゆる武術の使い手やその見習いが日々修行に励んでいる。
◆前期からの変化…相変わらず国の利益や存亡がかかわる争いには加担しない方針だが、当代頭領に代わってからは賊からの村の防衛など、内容によっては武力支援も引き受けているらしい。

❀「烈花衆」への所属を希望される方へ
修行仲間以外でも下剋上狙いだったり仇敵だったり単なる同行者だったり、運搬役や救護役などの協力者だったり何でもアリです。楽しい仲間たちを募集しています。(先代のキャラシの方がもう少し詳しく書いてあります)
烈花衆の仲間たちは全員共通の紋印を身につけています。所属を希望される方は必ずこちらの紋印【illust/51712195】をキャラクターの衣装や持ち物などにつけてください。紋印が無い場合、イメージレスポンスを承認できませんのでご注意ください。

❀種族
花舞鬼(かぶき)【id=51711845】
魅月族【id=51733159】

❀素敵な絆をいただきました!
天月流師範・センゲツさん【illust/52499665
次に訪れる地はどんな場所なのだろう?きっと目新しいもので溢れているに違いない。
世界中の強者とまだ見ぬ景色を求めて、蘭奈丸率いる烈花衆は歩を進めます。

ある日、盛り場へ向かおうと仲間と共に街道を歩いている時でした。
不意に聞こえた悲鳴に振り返ると、そこには自分たちと同じ旅の一座を囲み襲っている賊がいました。
踵を返して助太刀したその場所で彼女が出会ったのは、その一座を率いていた、温かな目をした楽士でした。

「ああ、よかった…ご無事でなによりです。
私は蘭奈丸。未熟ながらも頭領としてこの烈花衆を率いております」
「戦い方を、ですか?ええ、私たちにできることでしたら何なりと。
…その見返りといってはなんですが、貴方がたの演奏を聞かせては頂けませんか?私たちは芸術に触れる機会が滅多にないのです。皆もとても珍しがっておりますので」

演奏と護衛を交換条件に、烈花衆と天月流は旅路を共にするようになりました。
烈花の武者たちが天月の衆と打ち解けるのにも時間はかかりませんでした。
両者の友情が育まれていく中、娘は琴を奏でる楽士の姿をいつも見つめていました。

「センゲツ様の音色は何度聴いても飽きません。私のような者の心さえこんなにも惹きつけてしまうのですから、貴方は素晴らしいお方です」
「貴方はお優しいのですね…その心が戦場に生きる私たちの心に何よりの癒しと安らぎを与えてくれる。貴方のような方を痛みから守れるのなら、この身がいくら傷ついても惜しくはありません」

未熟な自分にできることはこの身をもって守ることだけ。
娘はそう信じてその身に傷を負い続けてきました。
そんな自分を優しく包んでくれる彼は、娘にとってまさしく太陽でした。

「貴方が私の身を案じてくれることが私にはとても嬉しく感じられるのです。
貴方の温もりが離れていくことが、私はとても恐ろしい。陽が沈めば咲けぬ花のように、私もまた貴方を失ったら枯れてしまうのでしょう。
センゲツ様、私が戦場より舞い戻ったそのときはその腕で私を抱きしめてください。そして琴の音を聞かせてください。それだけで私は皆を、貴方を守る修羅となれるのです」
「…それと二人きりのときはどうか『馨香』とお呼びください。この名で呼ばれたいと思えるほどに、私は貴方が恋しいのです。
お慕いしております、センゲツ様…」
柔らかな陽の光は脆き花へ降り注ぐ。太陽の下で気高く咲いた花は、やがて実を結び、新たな命を宿すのだった――

❀素敵な仲間!
樹神 沙羅丸さん【illust/52316264
「大丈夫ですよ、沙羅丸さん。こんなものは怪我のうちに入りませんから。それよりも他の方々のほうを……
…ごめんなさい、ちゃんと気をつけます…」
「まあ素敵ですね!ちょうど甘い物が食べたかったんです。連れていってくれますか、沙羅丸さん?」

ピアチェーレさん【illust/52440377
「今から後継ぎだなんて、ピアチェーレさんは心配しすぎですよ。…あう…そ、そんなに怖い顔しないでください…」
「……しかし、一体どのようなことをすれば子は宿るのでしょうか…ってピアチェーレさん!?どうしたんですか!?」

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2015-09-05 09:06:23 +0000