『僕の気持ちを表現するのに、言葉はいらない。楽器と、自由に動くこの体があればいい』
ただ一つの【illust/44307098】
■イェンファ(焔華)・シラー・マオルザルフ・マリーニナ(真名:アニモ) ID:50816708
禍津陽宮・纏・焔華/零檀・焔華丸(マガツヒノミヤ・チャン・イェンファ/レイダン・エンカマル)
※真名を知るのは家族だけで、次にこの名を明かすのは生涯を共にする人のみ。
火の部隊 女性 12歳 154cm
Main・戦力:860/Sub・生命力:300/Sub・運:280【計:1440】(両親が火の部隊のためボーナス)ID末尾偶数のため生命力1.5倍。
種族、スキルなどの詳細はこちら【novel/5208528】
■家族 ※フキダシの『』は雲になる声、[]は筆談、()は心の声になります。
父:トウガ【illust/50174611】
『僕の力はとと様より賜った力! 命が惜しくないならばこの剣の切れ味、味わうといい!』
『とと様お散歩行くの!? 僕も行くよ! 必要なら僕の肩貸すよ? まぁいらないだろうけどさ』
母:李桃さん【illust/50116966】
『かか様の舞はとても美しいんだ。いつか僕も、かか様のように舞えるようになるよ!』
『かか様! ごはんまだかい? 僕に手伝えることがあったら言ってくれよ! 僕、かか様の料理を覚えたいんだ!』
兄:雅桜さん【illust/50816219】
『あに様! 狩りに行くの!? 僕も連れて行ってよ! ダメって言っても行くからね!』
『あに様は心配性だな。まだあに様には及ばないけど、僕が強いのは知ってるだろ? そう簡単に遅れをとったりはしないさ。慢心? なんだいそれ、食べ物かい?』
素敵なご縁をいただきました!
巡り合えた還るべき場所:以津真さん【illust/50818960】
同じ部隊の中でも、キミはとても目立っていたからね。直接会うより前からキミのことは知ってたよ。
戦場で目立つのは自信があったのに、僕よりずっと目立つキミに、ちょっと嫉妬してたかもね。
あの時はまだ、キミとこんな関係になるなんて思いもしなかったよ。
『なんだこいつ、突然やってきて偉そうに! 僕を誰だと思ってるんだ! …って聞こえて無いんだよな、くそっ…』
『キミは目で相手の心が視えるのか。僕は触れることで相手の心を感じる。僕たちの間に隠し事はなしだね』
『とても美味しいお菓子をくれたお礼がしたいんだ。もし迷惑でなければ、一曲キミに贈るよ。どんな曲が好みだい?』
『僕が小さいんじゃない、キミが大きいんだ! それに僕はまだ成長期だし…はぁ、キミ、僕を膝に乗せるの好きだよね…
まぁ、別に居心地悪くないし、いいんだけどさ…僕をぬいぐるみか何かと勘違いしてないかい?』
『キミと一緒に過ごす時間がとても楽しいんだ。いつまでこれが許されるのかな?
僕の声がキミに届けば良いのに…。キミに、僕の姿が見えたら良いのに。今、無性にそう思うよ…』
「本当に、僕の声が聞こえるのかい!? 僕の姿が、見えるのかい!? 嘘だろ、本当に…本当にキミが、僕の還る場所なのか…!
ははは! 命星は随分と面白い運命を僕に与えてくれたようだ! 上等だよ! 命星に感謝する!
キミほどの男はそうそう居やしない! 僕に相応しいのはキミくらいだ! …これで…キミとずっと一緒に居られるんだ」
「これからの生涯を共にするキミに、僕の真名を捧げるよ。僕の真名はアニモ。父の先祖の言葉で、心や精神を意味する名前だ。
僕の真名を捧げるってことは、僕の心を捧げるってことだよ。……大事にしてよね」
「僕の演奏を聴いてくれよ、以津真。これは僕の、キミへの想いそのものだ。全部余さず、受け取っておくれよ」
「空が…光が…僕たちが勝ったんだね…はは、世界はこんなにも眩しかったんだな。ああ、なんだろう、胸がいっぱいでうまく言葉がでてこないよ。…ふふっ、明るい世界で見る僕は、今までよりずっと美しいだろう? なんてね。キミも、とてもかっこよく、輝いて見えるよ、以津真」
「これでひとつ憂いが祓われた…安心して、キミの元へ還れる。ずっと一緒に居てくれよ、以津真。いつまでも…いつまでも…」
かまってくれる従兄:コウエンさん【illust/50817281】
『コウ兄ーつまんないよ遊んでくれよー。あ、久々に手合わせしてくれよ。僕また強くなったはずだからさ!』
『コウ兄のせいでばば様に怒られたじゃないかー! …ごめん、僕も悪かったよ。今度はもっと上手くやろ!』
『じじ様が果物くれたよ、一緒に食べよう! コウ兄結構優しいのに、よく怖がられてるよね。
もうちょっと気をつけないと、好きな人できても逃げられちゃうんじゃないかい?
まぁ僕は、そんなとこもコウ兄のいいとこだと思うし、わかってくれる人に会えるといいね。ちょっなんだよ、怒ったのか?』
とても大切なお友達:ツィーニェさん【illust/50845068】
[平気、気にしないで](今の名前…どこかで…?)
[キミの笛の音、素敵だね。優しくて、深くて、僕好きだな](でも…とても切ない。それに音の中に感じる想い…一人の人間のものとは思えない。ツィーニェ、キミは一体…)
『ツィーニェ! ツィーニェ! ああ…こんなにも苦しんでいるキミのために、僕は何もできないのか…
大切な友だち一人助けられない…僕はこんなに自分の無力を感じたことはないよ…!』
『(また追記します)』
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2015-06-09 15:09:48 +0000